静岡県【富士山五合目富士宮口】 記念メダル

富士山記念メダル 富士宮口
↑吉田口では販売されていない1枚。
富士山記念メダル 令和元年

↓ミニメダル(24ミリくらい)

富士山記念メダル ゴルフマーカー
富士山記念メダル ゴルフマーカー

 ↓キーホルダータイプ

富士山記念メダル キーホルダータイプ 金
富士山記念メダル キーホルダータイプ銀
富士山記念メダル キーホルダータイプ 青
富士山記念メダル キーホルダータイプ 五合目赤
富士山記念メダル キーホルダータイプ 令和元年
富士山記念メダル キーホルダータイプ 世界遺産 銀
↑実は銀色ver.(わかりにいくいが)。「世界遺産」富士山メダルで銀色は実は見たことがない。キーホルダータイプオリジナルであると思われる。普通のメダルで出して〜
↓以下のビリケンメダルはマグネットタイプ。裏面に貼り付けられたマグネットを剥がした際、使用された瞬間接着剤をどうしても除去しきれず汚いのです……

吉田口派か富士宮口派か

いや、雨と霧が……

 富士登山をするのなら、まず山梨県側から登るか静岡県側から登るかを選ぶこととなる。そして、私のように登山初心者ならば、山梨県側の「吉田ルート」を勧められることが多いのではないだろうか。旅行会社のツアーで行くような初心者向けのパックであれば、大抵吉田ルートで組まれている。

 で。

 ここ【富士宮口】は、吉田ルートに次いで人気のある「富士宮ルート」の入り口となる場所である。2番手の人気といえど、1位の吉田ルートは6割以上の利用客がいるので、富士登山客には静岡県は不人気だということになる。残念。

 富士宮ルートは、富士登山4ルート中で最も距離の短いルートなので、日帰り登山を考える人から選ばれることが多い。しかしながら、距離が短い分適応するための時間も短くなるので、高山病リスクが高くなる。この点が、ツアー会社が初心者用に選ばない一つの理由であると推測される。

 私が富士登山をしたときには類にもれず【吉田口】から登ったので、【富士宮口】は今回初めて訪れた。そこで思ったのは、やはり「2位じゃダメなんですよ」と某議員に言いたいということである。

 人気No.2ということで、無意識のうちに完全に【吉田口】のようなイメージをもって訪れたために、あまりのギャップに愕然とした。「えっ、こんなに何もないの⁉︎」と、世の中は「No.1とそれ以外」で構成されているということを改めて突きつけられる思いであった。

あまりの驚きに建物も傾いてますよ(私が斜めに撮っただけです)

 【吉田口】は、お土産屋さんや食事処がたくさんあり、さらには宿泊施設や神社まであるというまるで小規模な観光地のようなテイを成しており、繁忙期には人でごった返す場所となっている。そこら中で女子達がフォトジェニックな写真を自撮りしている。しかしここ【富士宮口】唯一のレストハウスは、どう考えても【吉田口】にごった返していた登山客をさばけるだけのキャパはなく、要するにそれで成り立つくらいの登山客しか訪れないということを意味している(もちろん混むだろうけれど)。建物も、何だかいかにも「山道のドライブイン」というフォトジェニックとはまるで無縁の雰囲気をこれでもかと醸し出しており、これが山ではむしろ自然なのだが、【吉田口】のイメージで行くとギャップにびっくりするところである。鉄筋コンクリートむき出しの無骨さに、媚びない威厳を感じる(感じるか?)。

 また、悪いことにこの日は土砂降りの雨であったので、残念ながら富士山から見下ろす雄大な景色は、私の人生の先行きかのように白く霞みがかってどんよりとしたものとなっていた。

何も見えない(=人生)
文字通り暗雲が立ち込めてますな
女子トイレないから男子トイレでして、というのはなかなか豪快な対応である。

 ちなみに富士登山には全部で4ルートあるので、そのうち残る二つの登山口についても訪れてみたい(須走ルート、御殿場ルート)。まあ、西暦が変わったらかな。

現代に蘇る富士山信仰の件

 記念メダルには「○○周年記念」というカテゴリーのメダルがあり、年数を増やして律儀に毎年新しくメダルを販売する場所が複数ある。最も有名かつ力を入れているのは【スカイツリー】で、記念メダラー達は毎年悲鳴をあげながら【スカイツリー】に赴いている(展望回廊イベントでも行くし)。他には【セントレア】も毎年周年記念メダルを販売することで有名であるのだが、ここもまた行くだけでそれなりの費用が掛かるのよね……

 そんなわけで「○○周年記念」というメダルは、ある意味では記念メダラー達の真の信仰心を試すかのような文字通りの苦行であるわけで、それを表して該当の場所に赴くことを「詣でる」と表すことがある。本義では神社・仏閣に参拝することを「詣でる」というわけだが、こと富士山に関しては古来から続く富士山信仰に基づき比喩や冗談ではなく本来の意味で詣でているといえるかもしれない。茶平信仰=富士山信仰が成り立つ?

 富士山の西暦(もしくは元号)メダルの歴史はかなり古く、私が過去ネット上で見かけたものでは、90年代のものもあった(ような気がする)。私が所有する最古の西暦メダルは2000年のものである。これだけで少なくても20年近い歴史があることを物語る。

 また、自分が手に入れた中で最も古い物は2012年となる。

 この頃はいまほど本気で収集してはいなかったので、次のメダルはとんで2017年となる。今になって集めてこなかったのを後悔するパターンだね! この西暦メダルをコンプリートしている方はいるのだろうか。ズラーっと並べられている光景をぜひ見てみたいものである。余談だが、この西暦メダルはかつて茶平工業公式HPにて通信販売がされていた。あのHPはそのように元気いっぱいであったことも、いまでは遠い春の日に見た夢のよう……

記念メダルについて

 この場所はあらゆる種類の記念メダルが販売されていることで有名である。特に「全ての大きさのメダルを販売している」という点が、記念メダラーにとってかなりそそるポイントなのではないだろうか(【白糸滝】や【富士山吉田口】等、富士山関連のメダルスポットでも揃う)。何を隠そう、私はそこにそそられて土砂降りの雨の中富士山を詣でたわけなので、充実したメダル群を見た時にはいつもの「とりあえずメダルのことしか考えられない! ひゃっはー」という状態に陥った。

売店入り口入ってすぐにお出迎え
吊るしのメダルコーナーの横に鎮座
メダルだらけだ!(狂喜乱舞)
アルバムに収まらんし刻印できないしでいまいち不評なキーホルダータイプ
記念メダラーがこぞって「余計なことしやがって……」と剥がし方を思案して途方に暮れるマグネットタイプ。
額に入ったセット売りもありますが、多くの記念メダラーは額をすぐ捨てるだろう。一般の方は額に入れたまま飾るんですかね? ちなみに上から二段目は38ミリメダル(デカメダル)
26ミリタイプの2枚。1枚はゴルフマーカーとして販売されているのだが、富士山でゴルフグッズは売れるんですかね〜

 特に26ミリメダル(ミニメダル)は現在では富士山関連施設でしか販売されていないと思われるので、入手を非常に楽しみにしていた。26ミリメダルに関しては、邪道な手段で入手した【沖縄国際海洋博覧会】【さっぽろテレビ塔】のみしか所有していなかったので、新たな仲間を迎え入れたかったのである。というか、26ミリメダル用に購入した収納アルバムのページがスッカスカでなんとも寂しい限りなのである。

このページが埋まる日は来るのだろうか〜

 で。

 26ミリ用のページに収めてみて、気がついた。みなさんもお気づきであろうか。

富士山メダル、明らかに小さい

 アルバムはの穴は27ミリなので、割と収まりが良いはずなのである。にも関わらず、「あれ、スッカスカじゃね? 私の人間関係よりスッカスカじゃね?」と思いすぐ隣のメダルと比べてみたら、明らかに小さかった。

 ということで、改めて大きさ比較。

まずは赤富士軍団で〜。普通に38ミリ、31ミリ、26ミリの並びに見えるが……
26ミリより更に小さいことがよくわかる。現状、茶平工業製記念メダルは4種類の大きさが存在するということになる。
背の順
24ミリくらい。ていうか、きったねー定規だぜ

 以上のことから、現在では茶平工業製記念メダルの大きさは、38ミリ、31ミリ、24ミリの3種類であるといえる(26ミリは販売終了しているため)。うーん、これは邪道な手段で26ミリメダルを手に入れていたから気が付いたが、まあ普通気がつかないよね〜(というか、どうでも良いというか)。

 奥が深い記念メダル道。果てしなく遠く、海よりも深い。

開運戦隊ビリケンジャー

 富士山関連施設では、なぜかビリケンのメダルが販売されている。が、これが悪名高き「マグネット付きメダル」であるせいで一筋縄ではいかないため、購入をためらう記念メダラーもいることだろう。マグネットを剥がした記事を書かせてもらったが、結局私は接着剤を除去しきれなかった(記事冒頭写真参照)。ただ以下の4種類のメダルはどの施設でもマグネット付きでしか販売されていないため、欲しいならば立ち向かわなければならないのである。

 ちなみにこのビリケンメダルは、かつて【通天閣】にて販売されていたビリケンメダルの金型を流用している。

裏面は異なる

 これはいっそ、ビリケンの総本山【通天閣】でマグネット無しで販売してほしいところですな! 新たに製造しなくても在庫販売で良いので〜

新旧記念メダル比較

 余談だが、静岡県側から見える富士山のことを「表富士」と呼ぶ。以下の新旧メダルには共に「表富士」の文字があることから、富士宮口においても古くから記念メダルが販売されていたことがわかる。

↑新
↑旧

 そう考えると、やはり茶平工業公式HPの「販売場所リスト」は、オークコーポレーション系を除いても、当初から完全網羅されているわけではないことがわかる。まあ言われるまでもないかもしれないが。

 有名記念メダラーの「尾張でおわり」さんが、富士山関連の施設で多くの記念メダル販売を発見されているので、富士山系に関してはその全容が見えてきた。ありそうなところにやっぱりあった! みたいな感じなので、もしかしたらこうしたメダル販売は他にもあるかもね〜と思う次第である。

 私も、誰も知らないメダル販売場所を発見してみたいな〜。って、そもそも行かないから無理なんだけど。。。




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