イベント【マイクラC+Cオフ会2019@第22回春のドレミ】 記念メダル

オリジナル記念メダル 金
初めましての人用
オリジナル記念メダル 銀
お久しぶりの人用
オリジナル記念メダル 黒
オフ会主催者様&マイクラを降りられる方用

記念メダル=名刺の役割を果たしに(随分高い名刺だわ!)

YouTuber「RED MEMORY」のREDさんにスマロー記念メダルを押し付けている図。この笑顔、もはやプロだ! 意味不明な物を押し付けられても快く対応してくださり、とても良い方でした。

 このブログを定期的にご覧いただいている方はほぼ100%記念メダラーの方で、私が記念メダルの話をするからこそ見ていただけるのだと思われる。だからそこでいきなり「クルマの話」をされても期待にはまったく応えられない——そうわかっていながら、それでも敢えて私がそれをするのは

 人間とはかくも自分勝手な生き物であるから

 そう遺伝子のせいなのです。ええ、はい。体が勝手に動くのです(めんどくさい冒頭)。

 スマローオリジナル記念メダルはふた通りの入手方法を設定している。

【美容室IE】で「記念メダル目的です!」という予約をした上でカットをする。
②「マイクラC+C」に乗ってリアルで私と会う

 ①に関してはことあるごとに宣伝しているので省略ということで、今回は②の話である。②に関しては、要するに基本的には「マイクラC+C」という日産の超マイナー車に関する「オフ会の参加者」に配布しているということになる。実はオフ会でなくてもその時々オーナーにお会いする機会があれば欲しいと言われなくてもお渡しさせていただくことがあるので、実は出回っている数としてはそれなりにあり、金色は私の手元に残っている残数は実は割と少ない。またそういう経緯で配布している——つまり記念メダルというものに記念メダラーほど興味がある人たちが所有しているわけではないので、メルカリとかヤフオク!等に出品されるとしたら、恐らくこちらのルートからのものなのではないかと予想している(そして別に転売しても良いとその都度言っている。売れるかどうかは非保証だが)。

 記念メダルに自分のハンドルネームを入れたのは、記念メダルの歴史に文字通り名前を刻みたかった! という自己顕示欲の塊のような理由ももちろんあるが、「オフ会で名刺代わりに使いたかったから」というのも大きな理由の一つである。「マイクラC+C」は日本には1500台限定でイギリス日産から輸入された「輸入車」なので(しかも売れなかった)、マイナー車ゆえに関連グッズ等はほとんどない。しかしマニアというのは関連グッズなるものを求める傾向が強いことは記念メダラーであればご理解いただけるところであると思う(【旅愁マスク 観光系】が面白いと感じるように!)。そこで、自ら関連グッズを作ろうというのがこのオリジナルメダル製作の意図の一つであった。

 そんなわけなので、このオフ会では参加者の方に次のルールに則って配布させていただいた。

①1枚目の方は金メダル
②2枚目の方は銀メダル
③主催者と3枚目の方は黒メダル
④食パンマンは何枚切りであろうと二枚目であることは間違いない(ヤフー知恵袋より)

 つまり、全色揃えるには私と都合3回会う必要があることになる。ただもちろんあくまでクルマの集まりなので、全色揃えたい! というモチベーションの方は別にいなかったと思う。

 記念メダラーは記念メダルを大切にアルバムに収めるが、マイクラ好きはこの記念メダルをクルマのキーに付ける——それが文化の違いというやつである。もちろんそのように使用されることもまた私としては本望である。そんなわけでキーホルダーにはめてお渡しさせていただいた。

オリジナル記念メダル
前日に用意した配布用のメダル

 配布した結果であるが、無料で配布しているので参加者全員に手に取っていただくことができ、「自分の名を売る」という点では十分効果があったのではないかと思う。別にマイクラという狭い世界で名が売れたからなんだということはないのだが。完全なる自己満足の世界である。

 ただ、この記念メダルというものが一体どのようなものなのかということを一生懸命、熱く、声高に説明して草の根活動をしてきた。皆さん一様に「へーっ」といういつものあの反応であったが( ・∇・) いや、「観光地にあるあの名前とか日付とか刻印できる〜」と説明すると大抵皆さん知っている。知っているのだが、知っているだけで興味があるわけではない。たとえ幼少期に一枚、二枚くらい買ったことがあり「そういえば子供のころ○○で買ったことあるなぁ〜」と思い出が蘇ってきても、「今からこれに刻印しに近くの【山梨県立リニア見学センター】行こー!」とはならない。

 これが異文化コミュニケーションである

 ちなみにこの後【山梨県立リニア見学センター】には私一人で行ったのは、また別のお話( ・∇・)

クルマのオフ会とはいかなるものなのか〜とあるオフ会の1日〜

 いまだかつて記念メダラー達のオフ会というものがあったという話は聞いたことがないが、クルマ好きが集まるオフ会というのは、全国各地で頻繁に、それこそ毎週のように開催されている。人気車種&現行車種のオフ会ともなれば千台クラスで集まるそうなのだが、マイクラに関しては地球が裏返るほどの奇跡が起こって全てのマイクラが集まったところでMAX1500台である(並行輸入されたものもあるみたいだが)。そしてそもそもオフ会にわざわざ参加するほどのクルマ好きというのは世の中的に見ればやはり少数民族であるので、マイクラオフ会の場合、10台集まれば良い方である。で、今回はそれを見事達成していたので、立派な「大規模オフ会」であった。

 そんな私が参加した【マイクラC+Cオフ会2019@第22回春のドレミ】の一日を圧倒的主観の誰得な感じでレポートだ! ちなみに「春のドレミ」の「ドレミ」とは、「ドレスアップミーティング」の略らしい。そういうイベント内でオフ会が開催されたのである。私よくわかってないけど。ちなみに場所は「富士山北麓駐車場」で、記念メダラー的に言えば【山梨県立リニア見学センター】とか【富士山富士宮口】とか【まかいの牧場】とか【白糸の滝】とかが割と近い。かつての記念メダルスポット【富士急ハイランド】のすぐ近くである。

 というわけで、出発だ!

伝説のスタ丼
AM5:30。新東名「清水PA」内にある「伝説のスタ丼」は私の大好物である。24時間営業なので、この方面の遠征のときには必ず朝早く食しに来るようにしている。うま〜
富士山
AM7:00。早朝の富士山は見事なまでの美しさ。我ながら、富士山にかかる雲の様子が幻想的に撮れたと自画自賛の一枚。この光景を見て「富士山てデカいんだな〜」と改めてしみじみと感じた。
AM8:00頃到着。すでにほぼ揃っていた。みんな朝早くね? フロントのアップで撮るとただの旧型マーチの軍団となってしまうという大失策
AM10:00くらいまで滞在。
一番左が私のマイクラ。ノーマルのフロントフェイスが一台もいなくて「メダルのクルマどれ?」みたいな光景
オープンカーと犬は絵になる。しかし写っている車両は誰もオープンにしていないという大失策

 ちなみに私、オープンカーに乗っているものの、オープンで走るのは好きではないというかむしろ嫌いである。車内が汚れ、何より風がうっとうしい(最悪な回答)。ではなぜオープンカーなんぞに乗っているのかといえば、それは神でさえもわからないのであった。。。

 いや、走っている時の風が気持ち良いかな〜と思って買ったのだが、これが私には全然気持ち良くなくてね……むしろウザいというか(最悪な発言)。私は昔、バイクに乗りまくっていた時期があって、もうバイクには乗らないと決めたのでその代わりにオープンカーを選んだのかぁという自己分析があるのだが、走って感じる風の気持ち良さはバイクの方が130倍くらいは気持ち良かった(個人的な意見です)。ちなみに女子ウケもすこぶる悪く、1回目は「わー、すごーい」とたとえ建前であれ喜んでもらえるが、それ以降は「髪が乱れるから嫌」と暗に言われがちである。仲が良くなれば良くなる程、正直にそう言われる悲しい運命(さだめ)。「オープンカーはオープンカーであり、バイクの代わりにはならないな」というのが私の結論である。ただこのマイクラというクルマの走りとスタイリングはとても気に入っているので、その愛は海よりも深いのである。そんなわけで、事実上「マーチのクーペ」として乗っている。2ドアになって乗車定員も事実上2人に減ったのに中古車価格はマーチの2倍以上もするという無駄にお高いクルマである。しかし、そうした偏った愛を惜しみなく注ぐ変わり者たちがこうしてそれなりに存在する。この点は、「ポケモンGO!」や「御朱印巡り」と比べていまいちメジャーな地位になれない記念メダル収集と通ずるものがあるのではなかろうか。

マイクラC+C界のキング、その名も「メガワイド」さんのマイクラ。このクルマに乗っているのが定年退職したおじさんという衝撃事実。「毎日が日曜日だから」という理由で日々DIYでクルマ弄りをしてここまで完成させたという凄すぎる話。そのうち私の方で手続きを代行してドレスアップコンテストに参加させようと画策中だったり( ・∇・)
この辺も自作らしく、たとえ毎日が日曜日であっても私には到底不可能な芸当である。ただクルマに興味がない人が見ると「こんなにたくさんスピーカーあって、どうするの?」と言われがちな光景でもある。人類はわかり合うことができないのかもしれない。
マフラーも自作(マフラー出口はS660流用)。ちなみにこの車両はこのカスタムで車検が通っているので全て合法である。そこも強いこだわりらしい。

 で。

 実は私は、「オフ会」なるものが苦手である。何が一番苦手かというと、ネットの繋がりから始まったという事実が根本としてあるので、良い大人達がお互いを「ハンドルネームで呼び合う」のである。それが私にはどうにもこっ恥ずかしい。だって私、「スマローさん」だよ? いや、字面にする分には全然構わないのだが、実際に声に出してそう呼ばれたことなど今までの人生でまったくないわけで、しかも人生において突然生まれた呼び名なのである。しかも本名やあだ名は人が決めた名前であり実はそこに自分の意思が介入する要素は全くなく、言って見ればそう呼ばれることに私には責任がないわけだが、「スマロー」は私が自分で決めたハンドルネームであるわけで。なんかこう、感覚的には「私のことは王子様と呼んでくれ」とキメ顔で自己紹介する痛い人を見ているかのような感覚に陥るのである(いまいち伝わらないたとえ)。

「スマローさん」と現実世界で呼ばれると、どうにも体がもぞもぞしてしまうのである。

 しかし世界最大のボランティア団体「ライオンズクラブ」は、「会員はお互いの名前の後に『○○ライオン』とライオンを付けて呼び合う」というトリビアを思い出し、それを乗り越えようと決意! 結果、人が主催したオフ会では過去最長の「2時間」という滞在時間であった(2時間いてもまだAM10:00ってどんだけ朝早いねんというオフ会でもあった)。その後は、【山梨県立リニア見学センター】→【富士芝桜まつり】と記念メダル回収の旅に出た。「記念メダルを配る→記念メダルを回収」って、自分は一体何をしにここに行ったのかと自分でも思いましたよ、はい。

意外と持ってない「自分と愛車」という一枚

メインイベントはあくまでドレスアップコンテスト

 ということで、申し訳程度に会場の様子を紹介。おそらくクルマに興味がない人たちは「で、車をこんな風にしてどうするの?」とクルマのカスタマイズを愛する人たちが最も忌み嫌うことを率直に思うだろうが、それは「記念メダルをこんなに集めてどうするの? 眺めるの?」と言われるのと同じであることだと思って、広い心をもってしばしお付き合いされたし。

私はオーディオカスタムが好きなので素直に「かっちょええ〜」と思うのだが、クルマに興味がない人は「荷物積めないじゃん」と言いそうな一台。

私はオーバーフェンダーが好きなのでこういうカスタムは大好きなのだが、クルマに興味がない人からしたら「運転しにくそう」と素直な感想が出てきそうな一台。
「ドアってこういう風に開くもんだっけ⁉︎」と私は驚きとともにパシャりとしたが、クルマに興味がない人からは「降りにくそう」と率直に言われそうな一台。
スペアタイヤのみならず、スペアサスペンションまで搭載した驚きのカスタム。しかしホイールに肝心のタイアが装着されていないのでいざというときにも出番がないスペアタイヤである。ではいつ出番があるのかってそれは「今でしょ」である。はい。
会場の雰囲気はこんな感じ。恐らく一般人は正直近寄りがたい雰囲気だろう。その辺が山の中(富士山)で開催した配慮かな?

オリジナル記念メダルYouTubeデビューを目指して

 実はこのイベントのゲストとして、クルマ弄り系YouTubeチャンネル「RED MEMORY」のREDさんが来場されることが事前にわかっていた。このYouTuberは実は私が初めてYouTubeでチャンネル登録をした方であり、毎週金曜日夜7時に配信される動画を現在でも欠かさず鑑賞している(車ネタの時だけだが)。だから私には密かな野望があった——

 スマローオリジナルメダルを動画に映そう!

 ということで、REDさんに(無理やり)プレゼントする分も密かに用意して出発したのであった。しかしREDさんはゲストで呼ばれているので、ステージ上以外で会える可能性は未知数だった。ただYouTuberなので、動画配信のためにドレスアップコンテストの参加車両を恐らく撮影するだろうという予測はあった。そう、私がこのイベントをブログに書くように——

 ということで、思いのほかめっちゃあっさりお会いできましたとさ( ´ ▽ ` )。

お見せできないのが残念だが、笑顔の輝き方にプロと素人との差が出ていた。そして姿勢が悪い私。右手に持ったエコバックの中に大量のメダルを入れておりました。
↓その時の動画。マイクラC+Cオフ会の様子も4:50あたりから少し流れる。取り上げられたのはもちろんマイクラの帝王「メガワイド」さんだ!

撮影風景

 記念メダル映ってねー

 残念至極であるが、それでも冒頭(アイキャッチ)の写真は私の宝物である。恐らく一般的には「YouTuberと写真撮ったから何?」かもしれないが、前述のように私の憧れの方であったので、ミーハーながらお話できた&記念メダルを貰っていただけたのはとても嬉しい出来事であった。想像通りの、とっても良い方であった。忘れかけていたクルマ弄りの熱が少し復活した一日であった。

 ということが、午前10時ごろまでの出来事で、1日の本当の戦い(メダル回収)はここから始まるのであった——が、それはまた別の話。

ちなみに帰りも我慢できずにスタ丼を食べました。今度はキムチのせさ!




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