【販売場所①】
@どきどきリニア館2F(2019.4現在)
備考:バチンという音がするまで押し込んでくださいとの注意書きがあるのだが、バチンは聞いたことないな〜と無粋なツッコミをするおっさんが一人
※2023年5月現在は3Fエレベーター前だそうです。
【販売場所②】
@わくわくやまなし館2F
備考:【リニア鉄道館】でも同じメダルが売っている。
夢はいつまで夢なのか、歴史深きリニア(過去記事)
リニアモーターカーの実験場がある【山梨県立リニア見学センター】。リニアモーターカーが夢の乗り物として話題になったのはかなり歴史的に古く、その歴史を一から学べるこじんまりとした施設である。ただ、こじんまりとはしているものの、実際にリニアモーターカーが実験走行しているところを見学できるというというのが最大のウリであり、確かにもう少し気軽に行ければ見る価値十分のものである。実験の性質上、山の奥深くでなければならない事情は容易に察せられるので無理な注文であろうが、場所柄、てっちゃん9割(子供含む)、メダラー1割といった客層なのではないかと勝手に予想。出来たばかりで施設がとても綺麗なのだが、くどいようだがこじんまりとしているので、ここのみを旅の目的地とするのは、上記の二者でなければちと厳しいものがある。施設内には、50メートルほど走行するミニミニリニアモーターカーを体験できる設備があるのだが、別に速くないリニアモーターカーでよければ、愛知県に行けば「リニモ」と呼ばれるノロノロのリニア鉄道が運行されている(愛知万博のために作られた)。しかも、上記のメダルと全く同じものが愛知県の【リニア鉄道館】に売られているので、要するに愛知県に行けば良いのではないかという結論になりそうだが、超高速のリニアが見られるのは現在のところここのみであるので、その辺は鉄道への愛が試されているのかもしれない。
この施設も「県立」であることから県職員が赴任しているはずである。なかなかの僻地なので「僻地手当て」が出ていそうなのだが、山奥でも出るのだろうか。島だと確実に支給されるのだが。公共施設では常に公務員のことが気になる公務員マニアな私。
二度目の訪問があるとは……人生の点と点を線で結ぶリニア(上手いこと言っているようだがテキトーである)
前回の訪問時には「もう二度と来ないだろうな……」と確信に近いほどの思いだったのだが、そのとき購入した記念メダルはなんと【JRリニア鉄道館】で販売されているメダルの一つとまったく同じだったことが発覚! しかもその後、今度こそこの場所オリジナルのメダルが新発売され、「あの訪問はなんだったのか……」感が満載となったメダル中心主義の記念メダラー。そんなわけでいつか再訪したいと常に思ってはいたものの、どこかのついでに寄るような場所にはないため、まったくもってそんな予定は立たずに数年が過ぎた。私が死ぬほどほうとうを食べたくなるときが来ればきっとそのときなのであろうが、とりあえず生まれてこの方一度もほうとうを食べたことがないので「食べたくなる」という事象自体起こり得るものではなかった。余談だが、この時の訪問でも脳裏にはほうとうのほの字も思い浮かばなかったので、私がほうとうを食べたくなる日はまた遠い未来へと託されたのであった(託されたのかも定かではない)。
しかし記念メダルの女神は私を再び彼の地へと誘った(その女神はきっとそんなに可愛くはないだろう)。【マイクラC+Cオフ会2019@第22回春のドレミ】の開催地が「富士山北麓駐車場」だったのである。つまり、【リニア見学センター】まで車で20分程度の場所だったのである。しかも折しも【富士芝桜まつり】までやっているではないか⁉︎
神は私を見捨てていなかった!
ということで、オフ会に参加する旨を主催者の方に伝えたのであった。お前は何しにオフ会に行ったんだと自分でも思います、はい。
そんなわけなので、オフ会参加後に一路【リニア見学センター】へ! オフ会後といってもまだ午前10時だけどね! まるで開館時間までの時間調整かのような参加の仕方みたいに思われるかもしれないが、それでも2時間は会場にいた。クルマ好きはみんな朝早過ぎでしょ。。。
実験走行がないと、本当にやることないなーというこじんまりとした印象である。実験走行のない日にデート等で訪れてしまった日にはちょっと気まずいことだろう。その辺の事前準備を男子たる者怠ってはまかりならんぞ!
記念メダル販売機の目の前にあった4DX的なシアターが唯一の見どころであった。でも正直ここはリニアが開業したあかつきには用済みになりそうな匂いがプンプンしていて、一体どうなるんだろうと今から心配してしまう。県立の施設なので従業員の雇用問題等はまあ大丈夫な気がするが。でも今どきは公営施設の運営はアウトソーシングなのかな〜
記念メダルについて
記念メダルの販売は2箇所で行われているので要注意。【リニア見学センター】オリジナルのメダルは「どきどきリニア館」(要入場料)で、【リニア鉄道館】等でも販売されているリニアメダルは「わくわくやまなし館」(入場無料)にて販売されている。
オーク系の記念メダルにしては珍しく全然琴線に触れないデザインでちょっと残念である。リニア車体のシンプルな造形ではグッとくるデザインを描くのは難しかったのかな? そう考えるとSLってめっちゃ絵になる姿形よね。
そんなわけで全然面白くなかったけども、無事に記念メダルが変えて良かったな〜というお話でした〜
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