愛知県【熱田神宮】 記念メダル

 ここ【熱田神宮】には、三種の神器の一つである「草薙の剣」が祀られている。「草薙の剣」とは、スサノオがヤマタノオロチをフルボッコにした際、その体内から出てきたというアレである。人間でいうところの尿石のようなものである(違う)。

 「草薙の剣」で有名どころのエピソードとしては、壇ノ浦での安徳天皇の入水であろう。二位の尼が幼い安徳天皇を抱いて、「海の下にも都があるんだよ〜」と悪質な嘘を付き、草薙剣と八尺瓊勾玉と共に海に飛び込むという無理心中を行った際、「八尺瓊勾玉」は木製の箱に入っていたので水に浮いたため回収できたが、「草薙の剣」は安徳天皇とともに水没したとされている。が、このとき持ち出された三種の神器や、そもそも天皇の皇位継承時に引き継がれる三種の神器は「形代(かたしろ)」と呼ばれるいわば「もう一つの方」(遊戯王カードでいえば、「保存用」と「デュエル用」みたいな関係。何このたとえ?)であり、本体とも呼ぶべき「草薙の剣」は遥か昔からこの【熱田神宮】の御神体として祀られているとされる。ただ、皇族はおろか天皇ですら見られないし、神官たちも見ることを禁じられているので、もしかしたらもうないかもしれないよね〜というゲスの勘ぐり。ちなみに形代の「草薙の剣」は改めて作られて、以後皇居内に安置されている。ちなみにまったくの余談だが、「三種の神器」は相続税法上で非課税対象となっていたのだが、最近話題の「生前退位」では、相続税ではなく贈与税が問題となる。そのため2017年6月に皇室典範特例法で改めて非課税とすることが定められた。お役所的なきっちりさがすげー笑える。仕事とは本来このようにきめ細かくあるべきである。

 【熱田神宮】自体は、神社仏閣が好きな人なら、なかなかの荘厳さで楽しめるのではないかと思われる。私は神社仏閣が別に好きでも嫌いでもないので、特に感慨もなく、神宮内にある有名なきしめん屋できしめんを食べて、早々に後にした。ここのきしめんは安くてなかなか美味しかった。わざわざこのきしめんを食べに訪れる人もいるらしい。そこまでとは思わないが。

 【熱田神宮】のすぐそばには「蓬莱軒」という超有名な「ひつまぶし」屋がある。ここのひつまぶしは本当においしいので、ぜひ予約をしてご賞味いただきたい(予約しないとものすごく並ぶ)。

 ほぼ食べ物の話で終わる、そんな【熱田神宮】。

記念メダルについて

 記念メダルのデザインとしてはあまり面白味がない(バッサリ)。実際に訪れてみればわかるが、この図柄ではあまり【熱田神宮】そのものを表している感じはないのである。裏面の人とか誰? スサノオ?

 上でも述べたが、熱田神宮はきしめん屋がとても有名なので、ここはいっそのこと「きしめんメダル」という奇をてらった新メダルの販売はどうだろうか? 記念メダル自販機もきしめん屋の割と近くに設置されているし(確か)。名古屋を象徴する図柄であるし、現代風にちょこっとデザインを凝れば、なかなか良い記念メダルになりそうな予感がありをりはべりいまそかり。

 ただ、きしめんを記念メダルに描くと、もし将来香川県で「うどんメダル」が発売されたとしたら見分けがつかなくなる可能性大なのが難点である。しかしそれに負けずにぜひ製作していただきたい。みんな熱田神宮のきしめんを食べにきて、ついでに訴えかけてみよう!(はっ? って言われると思うけど)




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)