邪道【マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE】

マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE 記念メダル
マクロス BLUE MOON SHOW CASE IN TOKYO SKYTREE 記念メダル

ジャイアンか、マクロスか

 【スカイツリー展望回廊特別展】記念メダルの第3弾である。記念メダルは2種類あり、現在ではメルカリやヤフオクでかなり強気の高値で出品されることが多い。恐らく記念メダラーだけではなく、マクロスファンの需要に対する出品であると思われる。というかきっと、本来世の中は記念メダラーなど眼中にない。記念メダラー相手に高値を設定するのは、記念メダラーだけである。

 私は『ガンダム』か『マクロス』かといえば、断然『ガンダム』派なので、マクロスのことは実は全然わからない。若かりし頃のはるかなる微かな記憶にあるのは、「俺の歌をきけ~っ!」とジャイアンのようなセリフを叫びながら宇宙船? 戦闘機? を操縦するメガネのロックンローラーがいたことくらいである。

↓俺の歌を聴け~の人。ジャイアントと同じ欲望を抱く。

 マクロスに関する断片的な知識としては「宇宙空間で歌う人が出てくる」ということのみである。それが、上記のロックンローラーであったり、宇宙空間で光り輝くアイドルだったりするのである。たぶん。

↓こんな人。誰だか知りませんが

という素人丸出し知識を頑張ってひけらかしているが、ないものを出そうとしてももうない。

 イベントとしては大変興味深いもので、スカイツリーの特徴を生かした「展望窓前面に映し出す特別映像プロジェクションマッピング』というものがあり、全然ファンじゃないけどこれは見てみたかったと思った。ただ、記念メダラーは恐らく、夜景目当てで混み合うであろう夜よりも、昼間のうちに訪れてしまうことが多かったであろうから、記念メダラーでこのプロジェクションマッピングを堪能した人はほとんどいなかったのではあるまいか。記念メダラーとは得てして「イベント内容<記念メダル」なのである。

記念メダルについて

 記念メダルとして、非常に凝ったデザインであるといえる。茶平工業を訪れた際、現会長が「マクロスのメダル見た? あれはすごいだろ~」と絶賛(自画自賛?)していたくらいである。確かにこのメダルは、従来の注射器によるカラーメダルでは絶対に再現できなかったであろうデザインで、「印刷」ならではの細かさである。

 そして、このメダルは、そのメダルプリンターの横に置いてあったゴミ箱の中を漁って発掘したものである。例によって、どこに傷があるのか全く分からない。もったいないおばけがでる。

 実はこのマクロスメダルは、オークコーポレーションの十八番「プリントメダル」+「プリントメダルを意識した金型」の最強タッグとなる芸術作品の先駆けとなったものである。「金型で造詣をきちんと作り込むけど、着色はインクジェットプリントで」という高度なセンス(と費用)が掛かるやり方を使いこなしているのは現在オークコーポレーション一社だけであり、プリントメダルの多くは【フジテレビ】に見られるような、ツルツルの面にただキャラクターを印刷しただけの味気ないものばかりである。

 高い(900円)けれど購入することに納得してしまう、魔のメダルである。




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