【販売場所①】
@7階「フジテレビショップ フジさん」ワンピースコーナー
備考:かつては興隆を極めズラリと販売機が並ぶ光景は圧巻の極みであったが、それも今は昔……1台たりとも稼働している販売機&刻印機はない時期を経て、奇跡の復活を果たした。
【販売場所②】
@フジテレビ社屋1階のローソン前
備考:かつて7階ショップで販売されていた社屋メダルが販売終了したと思いきや多色ラインナップを引っ提げて奇跡の復活をした!
【販売場所③】
@7階「フジテレビショップ フジさん」ちびまる子ちゃんコーナー
備考:【第11回マンホールサミットin岡崎】で発売される予定だったマンホールメダルが急遽販売中止に。その代わり(?)に数日後、ここ【フジテレビ】にて販売されることとなった。ザ・大人の事情‼︎
記念メダルについて
【かつての販売場所の様子①】
@7階「フジテレビショップ フジさん」レジ周辺
備考:吊り下げ式で売られているので大抵なんらかのキーホルダーと共に陳列されているが、場所がよく移る。諦めずに探すんだ!
【かつての販売場所の様子②】
@1階ローソン前
備考:珍しいドッグタグ型メダルのため、購入を見合わせる記念メダラーも多数。なんかちいかわのネームシール作成機の陰に隠れていて、あるとわかっていても見つけられず超焦った。
(過去記事)民放王者の砦・フジテレビジョン
ここ【フジテレビ】は、かなり記念メダルに積極的なスポットである。かつ、なかでも『ワンピース』関連のメダルは毎年のように更新されていて、全種類集めるのはなかなか至難の業である(東京なので比較的集めやすい環境であるとは思うが)。また、「ワンピース」関連でなくてもフジテレビ系番組関連のメダルがちょこちょこ発売されており、メダラー達に悲喜こもごもとした悲鳴を挙げあさせている。さらには、かつては「お台場冒険王」という名前のイベントを毎年夏に開催していて、そこでもメダルが発売されていたので、【フジテレビ】関連のメダルは、なんならあの【大阪万博】に匹敵するほどの種類にのぼるかもしれない。
【フジテレビ】で私の一番のお気に入りメダルは、ヤラセ問題で打ち切りとなった『ほこ×たて』のメダルである。これは皮肉ではなく、一つの記念メダルとして、とても凝った造りとなっていて非常にかっこいいのである。しかし、大変残念ながら、このメダルが再版されることは永遠にない。全くもって残念でならない。
『ほこ×たて』は、打ち切りの直接の原因となった「ラジコンVSスナイパー」以外にも、いろいろとどうかと思う対決がままあった。中でも印象に残っているのは「ハッカーVSセキュリティソフト」で、放送内容では「セキュリティソフト」側の勝ちとなっていたのだが、パソコンに侵入されるわ反則技のようなことをするわで、対決としては「勝ち」だが実質負けじゃね? というような印象を受ける編集をされていた。が、実際には外国人ハッカーの発言を訳す際に作為的な字幕になっていたり、ハッカー側の見所も含めて攻防の大半がカットされていたりしたことが判明しており、どちらの側にとっても言いたいことがいろいろあるような編集となっていた。いずれにしても儚い余命であったことは間違いないだろう。
情報化社会と謳われて久しい昨今、幾多数多に溢れかえる情報の渦の中、マスメディアというフィルターを通した情報の中から一体何を信じていいのか、何が真実なのか、そして何より、何が「自分の考え」なのかが誰にもわからなくなってしまったのかもしれない。もちろん、このブログのエセ情報も含めて。
【フジテレビ】はかなり記念メダルに積極的な施設である。新作が定期的に大量導入されるので、全てを追い続けるのはかなりしんどい。特に『ワンピース』関連のメダルがご覧の通り大量増殖されていて、何を持っていて何を持っていないのかもはやわからなくなること必至である。私、スマホで自分でブログを確認しながら購入したのに間違えてダブらせたもん。悶々。
販売の歴史もかなり古く、かつては26ミリメダル(ミニメダル)も売られていた。以前はアニメ関連は『ワンピース』くらいしかなく、どちらかといえば「きょうのわんこ」とか「トロと旅する」等の『めざましテレビ』関連の記念メダルが売られていたイメージがある。それがいつからか盛大な『ワンピース』祭りとなり、最近ではそれに『ドラゴンボール』も参戦してきて、もはや記念メダルが完全にキャラグッズの一つとなった(別にそれが悪いとは思っていないが)。「売れそうなメダルを作る」というかなり割り切った戦略で、各作品の各キャラクターにつく固定ファンをターゲットに絞っているように感じる。そういったメダルは大抵記念メダラー達には不評であり、特に最近多くなった「平面メダルにプリンターで絵柄を印刷しただけ」というタイプのメダルには多くの者がブーブー言っている。しかしそれでも全種類購入してしまうという記念メダラーたちの悲しきSA・GA。その気持ち、わかります。
アニメ関連の記念メダルは今後も定期的に増えていくことが予想される。1年に1回でも行けば必ず未所有の記念メダルに巡り会えるレアなスポットである。それがツライ! 苦しい! と記念メダラーたちのうめき声が日が沈むお台場の海に木霊する。
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