東京都【日本武道館】 記念メダル

 日本武道館は「難易度の高い記念メダル」として記念メダラーの間では知られている。このことは某記念メダルサイトの方がそのように書いているからだと予想される。難易度の高さとしてよく言われるのが、「コンサートだと、アリーナ席の人しか購入できない場所に自販機がある」という点である。

 日本武道館といえば、今ではミュージシャンの方々が「いつかは武道館で!」と甲子園を目指す球児たちのように目標とする場所であるが、元来はその名の通り武道の大会が催される場所である。調べてみると、武道の大会は割と頻繁に開催されており、武道の大会開催時であれば、売店があるくらいの規模の地域の大きな体育館と何ら変わらない。私はよくフットサルで体育館を利用するので、日本武道館はむしろ古くてちょっと「チッ」となるような雰囲気の、本当に古い体育館である。椅子がまず昔ながらのクッションが一切ない硬いプラスチック製の椅子であった。アマチュアの武道の大会が開催されているときならば、普通に入場できることが多い。

 私が訪れたときは、「全日本短剣道大会」という、短剣(小太刀?」のみを使用するマニアックな剣道大会が催されていた。

身に着けている防具は剣道の物と同一に見えたのだが、手にしているのが文字通り短剣なのである。だから、遠目からみると剣道の防具を来た人同士が肉弾戦で殴り合っているようにも見えた。調べてみると、実際にある程度の肉弾戦が許されているっぽい感じである。

 

↓物々しい防具の割には武器はこじんまり

 

元々は自衛隊体育学校で開催された大会のためか、武道館周辺に停められていた車両も自衛隊車両が多く、恐らく参加者も自衛隊員が多いと思われる。日本武道館周辺には軍用車両がひしめき物々しい光景であった。近くに「靖国神社」がある点も、なんだかいろいろ考えてしまいより物々しい。

 せっかくなので短剣道大会をしばらく見学したが、元々剣道にもあまり興味がなく、短剣ゆえに技が決まっているのかどうかも遠くからでは非常に見えにくため、15分くらい観戦して飽きてしまいその場を後にした。ただ、こんな世界もあるんだなぁと、記念メダルの旅によってまた一つの物事を学んだ満足感は確かに存在した。記念メダルが私と短剣道を結び付けたのである。今ではもうその結びつきはすっかり綻んでいるけれども。

 余談だが、「日本武道館」を真ん中として、「靖国神社」と「皇居」の三つかなり近い場所(歩いて行ける距離)にあるので、一緒に観光するのがおススメである。さらに皇居の周辺には「警視庁」やら「東京消防庁」やら少し離れたところには「国会議事堂」やら日本の中枢施設がひしめき合っているので、田舎者としてはそれらの建物を見るだけでテンションが上がってしまった。

 そして、皇居といえば「皇居ラン」である。私はマラソン大会参加が一つのライフワークなので、皇居は一度は走ってみたかった場所なのである。

 私は日本武道館そばのコインパーキングに駐車して、「武道館」→「靖国神社 遊就館」→「皇居一周ランニング」と、日本の中枢をかなり満喫した。皇居は言わずと知れたランニングのメッカであるわけだが、なぜここにランナーが集まるのかが、実際に走って見てよくわかった。「一周約5キロでちょうどいい」「信号がない」という点ももちろんあるが、その程度の条件ならば他にも余裕である(特に運動公園系)。一番大きいのは「皇宮警察」の存在であろう。皇居周壁の至る所にに設けられた物見やぐらのような高台から、皇宮警察が常に周囲を警戒しているのである。つまり、夜でも抜群に治安が良いのである(あるいはそう思われている)。夜RUNでは、特に女性にとって「治安」は最も重要なポイントである。この点で、社会人ともなると時間の制約的に男よりも女性の方が練習するのが難しい条件となる。その点、皇居ランは女性が夜でも安心して取り組める練習だと思われる(あるいは思われている)。

 皇居はぜひもう一度走ってみたい場所である。皇居記念メダルが発売されないものかな。「天皇在位〇〇年記念」といった記念メダルはよく売られているが。あれも茶平工業製なのかどうか、だれか研究してみてくれないものだろうか。私も一枚手にしているが、デザインや質感、素材感はかなり茶平工業製のメダルに近い。何か知っている方はご一報を。

こんなん↓

ちなみに、メダルのサイズは38ミリメダル(デカメダル)と同じである。ますます怪しい……

↓新旧記念メダル比較 38ミリメダル(デカメダル)

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