東京都【東京駅 フジテレビショップ】 記念メダル

 東京駅構内は何気に記念メダルが単発でよく発売される場所で、東京近郊に住んでいない者にとっては鬼門である。電車でのアクセスは日本で一番良いはずだが、記念メダラー達は基本的には車での移動を主としている人が多いと思うので、駐車場代がベラボーに高い&交通量がハンパでない東京駅近郊は、文字通り危険個所なのである。東京さ行ってべこ飼うだのレベルの地域に住む私にとって、東京駅は魔境に等しい。東京駅構内でグーグルマップを使う始末である。

 さて、この記念メダルは、2011年のバレーボールワールドカップを記念して製作された物である。メダルキーホルダー型で売られていて、裏面に刻印スペースが全くない珍しいタイプの記念メダルである。刻印ができることがウリのはずの茶平工業製記念メダルでこのタイプは珍しいが、過去を紐解くと、実は結構販売されていたことがわかっている。その辺はおいおい紹介していく予定であるが、最近でいえば【大阪環状線】記念メダルがこのタイプであった。

 バレーボールといえば、世間の二大疑問が「世界大会、毎年やってね?」ということと、「なんで世界大会を日本でばっかりやるの?」ということである。実は私は、遥か昔はバレーボールをやっていたのだが、経験者であっても、その疑問の答えを知らない。全く知らない。というか、なぜ女子バレーだけあんなに人気があるのかもわからない。というか女子バレー、あんなに肌の露出が多いユニフォームで、体育館で擦ったりしないのだろうか? 私はむしろ、どんなに暑くても試合は長袖でやっていた。まあユニフォームが長袖しかなかったからだけど。時代か?

 一つ目の疑問、「世界大会、毎年やってね?」は、事実として毎年やっている。毎年、何らかの世界大会があるのである。

 

・世界選手権

・ワールドカップ

・グランドチャンピオンズカップ(グラチャンバレー)

・オリンピック

 

と、四年に一度開催される世界大会が、時期をずらして永遠なるループで開催されているのである。これにプラスして、女子のみの毎年開催される「ワールドグランプリ」という大会もある。四年周期じゃ足りない5つの世界大会があるのである。わお。

 この中で最も権威があるのはもちろん「オリンピック」であろう。逆に言えば、他の3つの大会は、歴史やら創設経緯やらは全て度外視の一般ピープルからしたら、全部同じようなものである。夏から秋にかける頃に、「またフジテレビで女子バレーがやってるね」という認識くらいしかない。多くのスポーツが女子より男子の方が圧倒的に普及しているのに、バレーボールに関しては女子の方が圧倒的に、群を抜いて、お話にならないほど人気がある。競技レベルとして見てもどう考えても男子の方が圧倒的に迫力があるのに、「女子の方がラリーが続くから見ていて面白い」という一見もっともらしい理由でその人気の説明がなされることが多い。しかし、私が思うに、要するに「華」の問題であると思うのである。「華」があるかないか、それだけの話である。「じゃあ女子サッカーには『華』がないというのか?」と言われれば、ないのである(ごく個人的見解)。男子サッカーには「華」がある。チャラさという「華」があるのである。男子バレーには、少なくてもチャラさという「華」はない。チャラくないというのが、社会的にはどうかは知らないが、商業的には全くプラスに働いていない例である。

 女子バレーの「華」は、やはりあの体にぴっちりユニフォームが生み出している部分も大きいのではなかろうか。まあ女子バレー人気は、ユニフォームがあんなにぴっちりする前からの話だが。ぴっちりユニフォームが導入された当初、ブラジル女子代表がそれを拒否して長袖のだぶだぶユニフォームを着て試合をしたら、国際バレーボール協会から罰金を食らったという実話がある。私は当時「そりゃヤだよね」と思ったのだが、あのぴっちりユニフォームがすっかり定着して久しい。

 とにもかくにも、とりあえず、女子バレーの国際大会は毎年フジテレビで放映され、男子バレーもついでのようにこじんまりと放映される。ここで二つ目の疑問「なぜ日本開催が多いのか?」ということの答えは、一般的によく言われるのは、結局日本が一番カネになるから、というものである。それだけ、日本の「女子」バレーの人気は世界的に見て珍しいのである。私はラリーポイント制の導入時期真っ只中の過渡期にバレーボールをやっていたが、その当時から言われていたのが、この制度の導入は日本のテレビ局が放送時間を読みやすくするように求めたからだと言われていた。おかげで試合はスパッと終わることが多くなったが、かつての「サーブ権があるときに決めたときだけ得点が入る」というルールのときのような大逆転劇は圧倒的に起こりにくくなった。自分の経験では、かつてのルールでは15点マッチだったのだが、「5-14」から逆転してそのセットを奪取したことがある。しかし現行ルールではもはや一度のサーブミスも許されない状況なので、このような逆転劇を実現するのはかなり難しい。個人的には、ラリーポイント制と同時に導入された「リベロ」の導入は選手としても面白いルールであったが、ラリーポイント制は、プレーする方としてはつまらんルールだなと今でも思う。こうした「競技の核」となる部分が、、部外者の「利権」に絡めて導入されたのだとしたら、非常につまらない話だなぁと思ったり思わなかったりラジバンダリ。

 まあ今はバレーボールに1ミリも興味はないのだが。というミもフタもない答え。




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