京都府【京都鉄道博物館】 記念メダル

京都鉄道博物館記念メダル1京都鉄道博物館記念メダル2京都鉄道博物館記念メダル3京都鉄道博物館記念メダル4

鉄道興味なし男、鉄道と向き合う

【京都鉄道博物館】は、同じ場所に存在した【梅小路蒸気機関車館】という施設が一度閉館され、リニューアル施設としてオープンした場所である。「梅小路公園」という京都駅から徒歩圏内にある公園の中にあり、同公園内には【京都水族館】というかなり新しく綺麗な水族館がある(ちなみに記念メダルスポットである)。

何度も何度でもいうが、私は鉄道に全然、まったく、これっぽっちも興味がない。小指の甘皮ほどの興味もない。小さい頃に電車・鉄道に興味をもつ人も多いと思うのだが、私はそのレールには乗らなかったようである(うまいこと言ったつもり)。

そんな私なので、鉄道系の記念メダルスポットにはなかなか足が向かないのである。

ヨドバシカメラバス

道中に遭遇した市バス。このラッピングを考えた人、超ハイセンス!記念メダルをデザインさせたら良い物できそう⁉︎

ただ【梅小路蒸気機関車館】に関しては、【京都タワー】→【京都水族館】→【梅小路蒸気機関車館】という流れで訪れることができた。メダル先行型の記念メダラーは効率の良い流れが大切である。

しかしながら、この流れを一度達成しているので、【京都鉄道博物館】だけを訪れるのは、なかなか腰が重かったのである。私が無類の鉄道好きであったなら余裕ですぐ行ける距離であるにも関わらず、オープンから年単位で放置されてたのは、どんなに頑張っても鉄道に興味がもてない私のかたくなな心のせいである。鉄道系の施設に行くたびに「ああ、男の趣味に付き合わされる女性の気持ちってこんななんだな……」とちょっとセンチメンタルな気持ちになるのであった。

そんなとき!

唐突に、京都の「記念メダルブーム」ともいえる大きなムーブメントがやってきた。具体的には、京都の観光スポットのド定番【清水寺】で満をじして記念メダルが新発売され、【京都タワー】では「VRバンジー」メダル、「名探偵コナン 紅の修学旅行」メダルが相次いで発売された。特に【京都タワー】の2種は期間限定メダルであったため、林修先生ばりに「今でしょ!」と出かけたのであった。実は京都はそのほかに【京都市動物園】でのリニューアル販売やら【京都国際マンガミュージアム】での所有していないメダルやら【嵯峨野トロッコ列車】やらいろいろ取りこぼしているメダルがあるのだが、ちょっとカバーしきれなかった。それは、何を隠そう、この施設が予想外にとても良かったからである。

鉄道興味なし男もなんとなく楽しいSLの大群

予想外に面白く、この場所で時間を食ってしまった。それはどちらかといえば嬉しい誤算である。メダル先行型記念メダラーといえど、やはり自らの足で訪れた場所での思い出は大切なのである。ただ、「ハードルを下げていたから楽しかった」というところも恐らくあるので、私と同じように鉄道に興味がないにも関わらず過度な期待をして訪れた場合はわからない。この辺は、本当に人間とは気持ち一つだなと思う次第である。

京都鉄道博物館SL1

種類とか全然わからないし見もしないけど、これだけ集まると圧巻!

何にグッと来たかといえば、ありていかもしれないが、やはりSL軍団である。私はSLのことは全然詳しくない。D51といえば、昔そんな名前の一発屋ミュージシャンがいたなというそれこそマニアックな記憶が蘇るくらいで、感動も何もない。昔一度だけ【大井川鐵道】で運行するSLに乗ったことがあるが、「乗ったら外観みられないじゃん。ただのエアコンがない不便な電車だ」とミもフタもないことを思ったものである。

 

京都鉄道博物館SL2

よく考えたら【梅小路蒸気機関車館】のときに全く同じもの見たんだけどね〜

しかしSLに対してそんなドライな私でも、これだけの種類のSLが集まった光景は圧巻であった。詳しいことはよくわらかないけれど、とにかく「たくさん集まった光景は人を圧倒する。納得させる」という現象が起こるものである。このことは「記念メダルに理解を示さない女子」にも有効である。記念メダルの話をするたびにしかめっ面をしていた女性も、「きちんと綺麗にアルバムに収納された記念メダル群」を見せると、大抵自らページをめくって一通り見てくれることだろう。ポイントはやはり、「きちんと整理整頓」「数が圧倒的」という点であり、大量の物が美しく並べられている光景というのは、たとえその物に興味がなくても、特別な魅力を醸し出すものなのである。整理整頓、マジ大事。

京都鉄道博物館SL3

誰もが思い浮かべるであろうであろう「機関車トーマス」

その観点でいえば、やはり「『車庫』に綺麗に収まっている」という点はとても大切である。これが展示場に順番に並べられていても、少なくても私のような鉄道に興味がない人間の心には響かなかったかもしれない。専用のものに綺麗に収められている、というところが魅力的に見せる力をもつのである。
そういう意味では、やはり「茶平工業製記念メダル専用アルバム」というものの登場が待たれるところである。現在大半の記念メダラーは「テージー社」の何らかのアルバムを使用していると思われるが、あれはあくまで「コインアルバム」なんだよね〜。

↓私が使用しているアルバム。びみょ〜に穴が大きく、中でメダルがクルクル回転してしまい、非常に惜しい感じであと一歩なのよね……。そして値段が高い。

記念メダル収納アルバム

こんな感じで収まる。メダルはやがて自由な向きになるのであった。

このようにきちんと収納しているところを見せれば、いままで「メダル」という言葉を発するだけでしかめっ面をしていた女子が、途端に「見せて見せて〜」とページをめくり始めることもある。いくら手を尽くしてもダメな時はダメなものである(極論)。

そんなわけで、「興味がなかったけど、車庫に整然と並ぶSLを見られたのは思いがけずグッときた」という話でした。ちなみに記念メダル自販機はこの扇型車庫内にある。だからこの場所を一番最初に見たのであった。

禁煙したって……

で、そんなSL車庫を後にしようとしたとき、館内放送で「施設内の禁煙にご協力ください。なんちゃらかんちゃら(英語の放送)〜NO Smoking」というものが流れた。その時、私の眼前には驚くべき光景が広がっていた。

京都鉄道博物館SL

「NO Smoking!」

これはなにかのギャグなのか? とさすが関西であることに驚嘆せずにはいられなかった。これはあれか、ツッコんだら負けな方のやつなのか⁉︎ と私は目を白黒させてしまったのだが、周囲の空気は平然としていた。嘘だろ! ギャグ耐性ありすぎだろ⁉︎ と関西人の恐ろしさを身をもって味わった次第である。

鉄道のアレコレ

関西の洗礼を浴びながら館内に戻ってくると、いろいろな車両や、鉄道にまつわる物の仕組み、歴史、うんちくあれこれがたくさん展示されていた。しかしそういったものにはやはりあまり興味がないので、実質私の見学はここで終わった。来た限りは一通りは見学するというのが一応のポリシーなのでサーっと見て回ったのだが、やはり私は鉄道に興味はないようだった。なんというか、例えば「皇族専用の電車に乗ってみたい」や「食堂車でステーキを食べてみたい」などといった憧れはあるのだが、それは鉄道に興味があることとは微妙に次元の異なることなのである。記念メダルのことは理解できないが、ウォーリーメダルは可愛いと思うみたいな(違う?)。しかし、「充実した施設だな」と満足感は十分だった。サーっとした見学であったが、鉄道のアレコレを見て興味がないなりに楽しめたのだから、てっちゃんならばたまらない施設であることは容易に想像できる。記念メダラーが茶平工業の工場見学をするくらいの興奮かもしれない。

以下見学して目についたあれこれ。

京都鉄道博物館1

なんか入り口にいたやつ

京都鉄道博物館2

なんか入り口にいたやつ2。新幹線といえば私の中ではこの形なのだが、それは歳の証拠なのでしょう

京都鉄道博物館3

サンダーバードは2号が一番好きです

京都鉄道博物館4

ディアゴスティーニ

京都鉄道博物館5

食堂車への憧れ。が、それは鉄道が好きということと同義ではないのである。

京都鉄道博物館7

迫り来る踏切たち

京都鉄道博物館6

私は駅弁を特別おいしいと思ったことがない。チンして欲しい。

記念メダルについて

京都鉄道博物館記念メダル自販機

なかなか渋いラッピング自販機。どことなく京都っぽさも出していて、レベルが高い。

記念メダルのデザインは、文句なしでカッコいい。これは私のように全く鉄道に興味がない人間でも、その造形に目を惹かれるのではなかろうか。特に本記事1枚目「トワイライトエクスプレス」のメダルのデザインが私は大好きで、訪れる前からこの記念メダルの購入を楽しみにしていた。恐らくはプロのデザイナーがデザインしたものではないかと思われる。ただ、【京都鉄道博物館】は茶平工業公式HPの「販売場所リスト」に掲載されているので、販売元は「オークコーポレーション」ではないはずである。こんな良い仕事をする販売元がオークの他にあるなんて、いったいどこなのだろう。ご存知の方がいたらぜひご一報を。
記念メダラーとしての原点回帰をした思いである。時にメダルの美しさに誘われて、我々は旅を続けるのである。

京都鉄道博物館刻印機

ちょっと厳しめの注意書きがある刻印機。要約「ズレたら大人の責任や!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です