京都府【南禅寺】 記念メダル

寺に来れども寺に興味なし

 南禅寺は禅宗の寺院の中でも最高峰の寺である――らしい。が、一般ピープルの私としては、記憶にあるのは水路の方である。この水路がかっこいい↓。

何も知らないで行くと「何コレ?」となる。インスタ人気で今まで以上に女子率高し
映え〜

 寺よりもこちらの水路で記念撮影をする人多数である。

 この水路は明治時代に建てられたらしいのだが、当時は「景観を損なう」という批判があったらしい。確かに「ハイカラ」な建築で、寺院の雰囲気とは全くマッチしていない。が、今となってはそのちぐはぐさが逆に良いわけである。ちなみに、この水路は琵琶湖から引いた水が流れている。滋賀県民は何かあると「琵琶湖の水止めるぞ!」と脅すが、京都府は滋賀県にこの水のために年間で億単位の金を支払っている。水を止めたら困るのは滋賀県の方であるという事実

詳しくは【京都市動物園】の記事を参照されたし。

 南禅寺に至る道に、かんざしを売る店がかつてあった。京都ならではの店であるなぁと思うとともに、不思議と現代のファッションにもよく似合うその「かんざし」というアクセサリーを見ると、最愛だった人を思い出すのである。

 彼女にも、かんざしはとても似合っていた。私が買ったかんざしではないが、それでもとても綺麗であった。綺麗であれば、誰が買ったかなんて、どうでも良かった。

 そんな儚い思い出。

記念メダルについて

 記念メダルの図柄となっている建物ってどれだろ〜と思っていたので、再び訪れたときに探してみた(拝観する建物は全然違う)。

 で、これかな〜というやつ↓

見切れてて全然伝わらない図

 デザインとしては非常にオーソドックスというか、面白味がないというか、私はあまり好きではないのだが、建物の彫りの細かさはさすがだな〜とは思う(歯に物が詰まった言い方)。なんでしょうね〜。ビビッと来るメダルとそうでないメダルの違いって。

 メダル販売機は拝観する建物入口のすぐ脇に鎮座している。

 今となっては珍しくもないが、当時はまだ希少な存在であった「青くない販売機」である。【茶平工業】訪問時に聞いた話によると、キャラクターものの柄の販売機はラッピングだが、この色の販売機は青いやつと同様に塗装であるらしい。古くから設置されている場所なので、琵琶湖疏水の水路のハイカラさと同様、当時においては最先端のオシャレさであったといえる。禅宗最高峰のお寺は、日本のハイカラ最先端をひた走る、ファッショナブルな寺院だったのである(勝手な認定)。

ハイカラな銀色販売機
ラインナップ——呼べるほど種類もないラインナップ




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