京都府【南禅寺】 記念メダル

 南禅寺は禅宗の寺院の中でも最高峰の寺である――らしい。が、一般ピープルの私としては、記憶にあるのは水路の方である。この水路がかっこいい↓。

 寺よりもこちらの水路で記念撮影をする人多数である。

 この水路は明治時代に建てられたらしいのだが、当時は「景観を損なう」という批判があったらしい。確かに「ハイカラ」な建築で、寺院の雰囲気とは全くマッチしていない。が、今となってはそのちぐはぐさが逆に良いわけである。ちなみに、この水路は琵琶湖から引いた水が流れている。滋賀県民は何かあると「琵琶湖の水止めるぞ!」と脅すが、京都府は滋賀県にこの水のために年間で億単位の金を支払っている。水を止めたら困るのは滋賀県の方であるという事実。

 南禅寺に至る道に、かんざしを売る店がある。京都ならではの店であるなぁと思うとともに、不思議と現代のファッションにもよく似合うその「かんざし」というアクセサリーを見ると、最愛だった人を思い出すのである。

 彼女にも、かんざしはとても似合っていた。私が買ったかんざしではないが、それでもとても綺麗であった。綺麗であれば、誰が買ったかなんて、どうでも良かった。

 そんな儚い思い出。




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