【販売場所】
@入館してすぐ
備考:京都といっても京都駅から超遠いです。※販売終了
生野の道はマジ遠い
ここ「魚っ知館(うおっちかん)」は京都といってもかなり北に位置し、場所としては「天橋立」の近くに位置するため、「京都のお寺参りのついでに寄る」といった訪れ方は難しい(別にやってやれないこともないだろうけど)。つまり、「わざわざ行く」場所なので、それに見合う体験を得られる場所であってほしいわけなのだが、記念メダルを置いているような場所なので、やはりそれは難しい相談なのであった(記念メダルを必死に集めている人間の台詞)。
だから、ここに行くなら「天橋立に行くついで」という位置づけがよい。ちなみに天橋立は観光スポットだけあって、一度は訪れてみると良い場所であるとともに、近くの【智恩寺】には「隠れメダル」が存在するので、メダラーの皆様はぜひどうぞ(非常に狭い範囲のオススメ)。
内容としては、正直、客足を伸ばすにはかなり厳しい水族館であるように思われる。どんな施設でもそうだが、カップルが訪れるような施設でないと、つまり「家族連れ」のみをターゲットにしているようなエンターテイメント施設は、「家族連れ」もあまり来なくなる傾向がある(ような気がする)。カップルでも家族連れでも、求めるものはそう違わず、「思い出になるかどうか」であると思うので、記憶に残るようなものが欲しいところである。つまり、それがあまりないように感じられた。厳しい。
関西電力の豊富な資金力で支えられている印象であるので、ここはひとつ、何かしらの大改革を目指してもらいたい。それが何かは、これだけ偉そうにいろいろ言っているわりには全く分からないのだが。
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