【販売場所】
@日本館B1F ミュージアムショップ横のガチャガチャスペース
備考:特別展から入場すると、たどり着くまで結構遠い。というか、辿り着いたときには疲れ果てている。
何度行ったかわからないが、いまだその全容は把握できない
この場所は茶平工業HPの販売所リストに掲載されていない「隠れメダル」スポットである。
ここにはすでに何回も訪れているが、いまだ全てを見て回れてはいない。1回や2回程度来ても全てを見て回れないほど広大な施設なのである。1日で全部を見て回ろうと思っても、とても体力が続かないくらい広い。
そして内容も超充実である。単純に、見て面白い展示物がたくさんある。それに加えて映像系の仕掛けがある部屋があったり、おしゃれなカフェがあったり、本当に素晴らしい施設である。大人になってから行く方が楽しいだろうけれど、遠足で使われそうな場所でもある。
また、ここは全国を巡るような企画展のスタートとなることが多い。そのため、ここに容易に来られる人は、大抵の企画展系メダルを入手することができることになる。地方に住む者としては、記念メダル情報があるその企画展が近所にやってくるかどうかを戦々恐々と待つことを思うと、うらやましすぎる環境であると言える。また、私は【チョコレート展】という企画展のときに【国立科学博物館】と名古屋の会場との両方に行ったことがあるのだが、同じ企画展でもやはり地方では若干縮小されて開催されているように感じた。はっきり言えば「劣化版」だなーという印象が否めなかった。
やはりすべての物は東京に集まり、新しいものは東京から発信されるのである。ここはぜひまた行きたい。そして、何度でも訪れることになるだろう。博物館で何度も行きたいと思える場所は珍しい。というか、ここしかない。すぐ近くにある「東京国立博物館」でもそこまでは思わなかったね!
でも愛する人とであれば、どこへだって何度でも行ける。プライスレス。
記念メダルについて
既に述べたように、定期的に開催される特別展で8割ぐらいの確率で限定の記念メダルが発売される。しかしそれだけではなく、常設展でもデザインが相当秀逸な記念メダルが販売されている。恐らく【国立科学博物館】の蝶と望遠鏡のメダルは、日本に一、二を争うほど売れているメダルであると予想される。【スカイツリー】と争う販売数であろう(Twitter上では明らかにこちらの方がよく見かける)。
また、突如として現れた新星が「火山をバックにしたティラノサウルス」メダルである。こちらはなんと既存のティラノメダルに背景をプリントするという、今までありそうでなかった新発想のニューメダルなのであった。
この施設の販売管理会社は、もちろんあのオークコーポレーションである。記念メダルが大ヒットしている施設には、必ずオークの影がある。
新メダルが発売されるごとに話題となる場所なので、今後の動向も目が離せない。そして新メダルは突然現れるのである。記念メダラー達が油断したスキを突くようにして……
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