静岡県【大井川鐵道】 記念メダル

大井川鐵道記念メダルトーマス金大井川鉄道記念メダルトーマス銀大井川鉄道ミッキー大井川鐵道2

 リアルトーマスが走ることで有名な【大井川鐵道】である。機関車トーマスを現実の世界に再現するという誰もが一度は夢見ることを実現させた功績は非常に大きい。そして、現実に機関車トーマスを再現するとこんなにもシュールになるということを世に広めた功績も大きい。それを目にすると、泣きそうなほど怖い。

 一番の問題は、大井川周辺がドが付くほど田舎であることである。トーマスは再現しても、ロンドンの街並みは再現できなかったため、一層異様な存在感を放つようになった。もっとも、それが何よりの魅力なのだが。緑溢れる山の中を走るトーマスの姿が最高にシュールでよいのである。

 【大井川鐵道】はもともと、トーマス列車が運行される前は「現役でSLが走る私鉄」として鉄道マニアたちの間で有名な路線であった。記念メダラーともなると、記念館的なところで展示されているSLは幾度となく目にする機会があると思うのだが、実際のホームで乗客を待つSLの姿を見ると、普段鉄道に全く興味がない私でも、その迫力に感じるものがあった。記念撮影をしたくなること間違いなしである。

 で。実際にそのSLに乗ったわけだが、こういうことのあるあるであるが、乗るとその姿が見られなくなるので、冷房の効かないただのオンボロ列車に乗らされているような感覚に陥る。感覚に陥るというか、実際そうなのである。

 ベテランの女性車掌さんが各車両を周って歴史を語ってくれて、それにちなんだ歌まで歌ってくれる。ただ、私はそれにまったく、全然、これっぽっちも興味がないので、そのことに感動することができなかった。しかしそれは車掌さんが悪いのではなく、鉄道に興味がないのに乗った私が悪いのである。興味がない講義を聞いて眠くなるのは、受講者の選択ミスなのである。

 SLに乗るといっても、大井川鐵道は立派な私鉄の一つであるので、普通の路線と同じように駅に着いたら降りるというごく普通のルールが適用される。つまり、乗った駅まで戻るには、再び同じように列車に乗らなければならないのである。車を乗車駅に置いてきたためもう一度同じ路線で戻る必要があった。もう一度SLに乗ると費用も待ち時間も掛かるので来た列車に適当に乗って戻ったのだが、この車両もまた良い意味で古臭くて面白かった。【大井川鐵道】は各地の運行終了車両を買い取り、現役で走らせている面白路線なのである。そしてその面白路線を普段の生活の足として利用する高校生たちがナチュラルに乗り込んで来て、なんとも珍妙な光景であった。なかなか色濃い鉄道で、全く鉄道に興味がない私でもそこそこ楽しかったので、てっちゃん達には聖地とも呼べるような路線ではないだろうか。と、軽々しく言ってバッシング受けたらどうしよう。ほんと鉄道には食指が動かないのよね〜




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)