邪道【天皇陛下御在位六十年記念】 記念メダル
平成も30年と長い歴史を築いたが、昭和はその倍の長さであったという果てしなき時の流れ 【天皇陛下御在位六十年記念】メダルは、その名のとおり、昭和天皇の在位六十年を記念して作られた記念メダルである。六十年、という果てしな…
平成も30年と長い歴史を築いたが、昭和はその倍の長さであったという果てしなき時の流れ 【天皇陛下御在位六十年記念】メダルは、その名のとおり、昭和天皇の在位六十年を記念して作られた記念メダルである。六十年、という果てしな…
手塚治虫を知らない大人がいるなんて…… 【KYOTO手塚治虫ワールド】とは、2011年まで京都駅内に存在した手塚治虫に関するミュージアムである。2011年はすでに記念メダル収集を始めていたものの、どのように収集していくの…
ライブドアが輝いていたあの日あの時…… 2004年のプロ野球といえば、なにを差し置いても「プロ野球再編問題」であるといえる。正直、中日のリーグ優勝とかどうでも良いくらいである(オイ)。一応備忘録として残しておくと、この年…
桜島が噴火で祝福した国体。いや、マジでそう書いてある。 【太陽国体】とは、1972年に開催された国体の愛称で、この記念メダルに関していえば裏面に「KAGOSHIMA」とあるので夏季と秋季の大会の際のものだと思われる。ち…
反対運動が起こった建設計画。時代である。 上越新幹線は、埼玉の「大宮駅」から新潟の「新潟駅」を結ぶ新幹線である。ただし東京駅まで乗り入れるため、便宜上「東京−新潟」間を上越新幹線と呼ぶことが多い。最初期の計画では新宿駅…
北陸まで行かないのに「北陸新幹線」問題 【長野行新幹線】とは、1998年に開催された【長野オリンピック】のために先駆けて97年に開業した「東京−長野」間を結ぶ新幹線である。現在では「東京−金沢」間まで延伸されたため「北…
「鉄道の一部」だった船 【青函連絡船】は、青函トンネルが開通する1988年まで北海道と函館間を結んでいた連絡船である。また開業は1908年で、明治時代である。それだけでなかなかに歴史が深いことが想像できる。 1988年は…
皇室が宮内庁に噛みついた「大嘗祭」 2019年1月の現在、昨年末からにかけて「平成最後の~」という枕詞が流行していて、何につけても平成最後がウリにされている。新元号がどのようなものになるかは定かではないが、予想では、同じ…
↓38ミリメダル(デカメダル) 同校名対決 学校の名前がかぶるなんて〜夏 【第54回全国高校野球選手権】は、1974年開催の夏の甲子園のことである。優勝校は大分の津久見高校である。大会の特色としては「片耳ヘルメット」が義…
記念メダルの本質をつくイベント。しかし記念メダラー達はノーマークだった…… 【にじいろレイク探検隊】とは、滋賀県の琵琶湖を中心に開催された(滋賀県の中心に琵琶湖があるともいえるが)、探検体験型(ラリー形式)のイベントであ…
秋葉原から徒歩3分のちょっと客層の違うマニア施設 【交通博物館】はかつて東京都にあった、交通の全般にわたって収集と展示を行う本格的な博物館である。「博物館」と名がつくとおり学芸員による調査研究活動がなされて…
煩悩を受け入れた宗派・浄土真宗「煩悩成就のわれら」(親鸞談) 親鸞といえば言わずと知れた鎌倉新仏教の一つ「浄土真宗」の宗祖(ちなみに開祖と同じ意味らしい。仏教では宗祖と呼ぶそうな)である。私は専門ではないので少し曖昧なと…
謎に包まれたイベント【中華人民共和国展覧会】 再び…… なんということだろう…… この記念メダルを目にした瞬間に脳裏に浮かんだのは、この言葉だった。【中華人民共和国展覧会】は、74年と77年に開催された、日中友好のための…
記念メダルになりがちな恐竜たち 【恐竜大陸】は、2007年に名古屋のポートメッセ名古屋で、2008年に千葉の幕張メッセで開催された恐竜イベントである。イベントとしては、良くも悪くもオーソドックスな恐竜博といった印象を受…
記念メダルが語る歴史「地方博」 話がいきなり脱線するが、記念メダルの収集において私のように邪道な手段(現地調達ではなくヤフオク・メルカリ等での購入すること)を用いる人は少ないと思われる。少なくともメジャーな存在ではない…
ハマの大魔神というニックネームについて 1998年の横浜ベイスターズは「マシンガン打線」と呼ばれるチーム打率3割近くを誇る打線と、何と言っても「抑え」というポジションを野球を知らない私のような一般ピープルにも知らしめた…
地獄の展望回廊メダルループの始まり…… 記念メダラーは、基本的には記念メダルの新発売には心躍るものである。「このイベントで記念メダルが発売されるそうですよ!」「あの場所についに記念メダルが!」といった肯定的な言葉でもって…
↓38ミリメダル(デカメダル) 岡山県といえばN-TEC WEST OKAYAMA(現:SMuSH) ものすごく私事であるが、岡山県といえば、【後楽園】でも【ヒルゼン高原センター】でもなく、【N-TEC OKAYAMA】…
「総踊り」の中止に揺れた2018阿波おどり問題 徳島名物「阿波おどり」といえば、揉めに揉めた「総踊り」の中止である。といっても私は阿波踊りも総踊りも全然詳しくないし今まで興味をもったこともないので、阿波踊りというよりも「…
記念メダル不毛の地、徳島県 記念メダラーにとっては常識かもしれないが、淡路島経由での四国の玄関口である徳島県には、現在販売中の記念メダルが存在しない(あるいは存在しても知られていない)。こうした「記念メダル不毛県」は他に…