イベント【高田寺「特別御開帳」 開創1300年記念事業】記念メダル

高田寺 記念メダル

コロナウイルス感染拡大の余波は底知れず計り知れない……

ちなみにお賽銭の前で参拝している人は、今回のメダルデザインをデジタルデータ化してくれたデザイナーの方である。詳しくは別の記事で解説予定

 【高田寺開創1300年記念事業】とは、かねてより当ブログにて宣伝させていただいた、令和2年3月14日、15日において愛知県北名古屋市にある【高田寺】(こうでんじ)にて開催予定であった開創1300年を記念して行われる予定であった公演等を含むイベントである。しかしながら、猛威を振るうコロナウイルスの感染拡大防止のための措置により、非常に残念なことに公演等のイベントは中止となった。昨今の情勢、及び何よりもそれこそコロナウイルスの感染危険性を考えればこの中止は致し方ない判断であることに疑問を挟む余地はない。

こんなイベントの予定でした

 ただ、本殿御本尊である薬師如来像の「特別御開帳」のみは実施し、販売予定であった上記「御守りメダル」に関しても他のお札やお守りと同じように予定どおり販売される運びとなった。

 ただイベントの中止は行政からの要請であり、当初から「御開帳」のみは行う予定でいたものの、そのことを大々的に告知することは憚られた(行政からの話でなくても恐らくイベントは中止にしていたと思われる。御開帳自体は記念事業イベントとは関係のない神仏的な行事なので予定どおり行われた)。また「人を呼ぶ行為」自体が憚られたので、「記念メダルは販売しますよ!」という宣伝もできず、いろいろと難しい対応を迫られることとなった。そもそもメダルの販売自体、本来私が口を出すべき領域ではなく、するもしないもすべて【高田寺】が決めることであった。

 ただ私の話を聞いていただいたところ、大々的に「売りますよ!」なんて宣伝は(私のブログからも含めて)できない代わりに、記念メダルに関する問い合わせ専用のメールアドレスを公開し、個別に対応していただくことになった次第である。この対応自体は記念メダルコレクターの方々が今回のメダル販売に対して抱いてくださった期待への責任を果たせたものなのかは正直微妙なところだと私自身考えている。ただ【高田寺】には、本来なら「ただ御守りを販売するだけ」であったにも関わらず私に携わらせていただけたせいでやらなくてもよい配慮をさせてしまうことになったという事実と、それを快く引き受けてくれたというまさに仏の慈悲レベルのご厚意を施していただき、もはや感謝の言葉しかない。

 そういう経緯であるので、今回の対応へのご意見に関しては、【高田寺】ではなくすべて私のブログにある「お問い合わせ」専用フォームからお願いいたします。私が全て責任を負います。

メダル完成後、改めて拝見したご尊顔

南無〜

 ということで、私は3月15日に訪れた。詳しいことは後述するが、とても迷ったが予定どおり訪問させていただくことにした

 受付にて「メダル御守りを担当した者です」と自己紹介しつつ、きちんと拝観料500円を支払いました(と声を大にして言っておく)。下世話な話となるが、この「拝観料」なるものは実はお寺側が自由に決められるものではなく、文化庁から指定されるものらしい。だから記念メダラーの皆様におかれましては、今後神社仏閣を訪れる際は「東大寺でも600円なのに!」ということを決して言ってはいけない。約束ダゾ(^_−)−☆

 で、さっそく拝見。

ちなみに御朱印の値段もお寺が好きに決められるものではないらしい。高くもできないしタダにもできないという、なんか公務員っぽいよね!
拝観料を払うと、このお守りをもらえます
マジで後光が差して……いる?

 ちなみに写真撮影に関して質問したところ、

全然いいよ( ・∇・)

 とめっちゃ軽く許可が下りて、「えっ? いいんですか?」と要望したくせに逆に訊いてしまった。しかも写真が許可された理由が、

「初日にそういうこと全然考えてなくて、みんなめっちゃパシャパシャ撮ってたからまあいいかなって( ´ ▽ ` )」

 というものであった。

ザ・仏

 がすでに私のそばにいた。目の前に。ちなみにブログへの掲載許可もちゃんと取ってますよ〜

 そんなわけで、50年に一度しかお会いできない薬師如来を余すことなくパシャパシャ撮りまくってしまったもったいない精神に満ち溢れた私。

どーん
でーん
じゃじゃーん

 とりあえず、

メダルとソックリだ( ・∇・)

 という超アホな感想を抱きました。

再現度すごくね?

 いや、茶平工業さんお抱えの金型職人さんがね(機械削りかもしれないけど)。

こんな工程を辿りました

 いや、改めてそのご尊顔を拝見すると、本当に感慨深いものがあった。本当に完成したんだな、と感動もひとしおである。という

あくまでメダル基準(°▽°)バチアタリ

 なんと罪深き人間が薬師如来のもとへ救いを求めてやってきてしまったのだろう。メダルへの煩悩は108程度ではおさまらないかもしれない。108枚以上実際あるし

引きで撮った一枚
よくわからないけれどなんか大事なことが書いてあるっぽかったから撮りました。読めません(読む気が起きません)
さらに引きで撮るとこんな感じ

 一つ言えることは、

実物と写真はやっぱり全然違う

 というありきたりな結論である。写真を見返してみても、あの神々しさは全然表現されておらず、やはり本物がもつ迫力というのはあるものなんだな〜と並の人間が思うことを思いました。あれだけ美術の教科書等で見ているモナリザをわざわざパリまで見に行く人の気持ちが少しわかった次第である。

 ついでに、お寺の人に案内されて本来はイベントが行われる予定であったこの日のために建てた新館を案内してもらった。お寺の方がお金のことを口にされたことはもちろんないが、中止による経済損失の大きさはここ【高田寺】においても例外ではないと改めて感じた。特に私は記念メダルに関する部分は生々しい数字を目にしているので、それだけでも結構でかいな〜と思うわけである。コロナウイルスによって経済が停滞していることを肌で感じ、ウイルスの恐ろしさを改めて痛感した。

この新館を建築したのは、なんとあの【名古屋城】の本丸御殿や天守閣再建の担当の大工さんと同じらしい
写真を撮り忘れてしまったが、各部屋の仕切りは襖のみとなっており取り外すと大部屋にできるとのこと。その造りもなんだか本丸御殿っぽい! と誰もが思う感想を抱いた
VIPルームの入り口だそうな
元々あった建物を取り壊してこの新館を建てたそうで、これは取り壊した建物に昔からあったものを修復に出した物らしい。「元々は蓮の花が2個くらいあっただけなのに、戻って来たら鳥がいた」というのは副住職談。

 ここでぜひ法話や講演を聴きたかったな〜と、実現できなかったことに思いを馳せる時間であった。

記念メダルについて

 このメダルの解説をすることは

手前味噌の極地

であると思うのだが、恥ずかしげもなく別記事にて詳細を語る予定である。

 そのため、ここでは別の角度からメダルのことを語りたい。

 今回「二日目の午後から行くので、私に声を掛けてくれたらスマロー黒メダルを差し上げます」という企画を宣伝させていただいた。

これです。ちなみにこの黒メダルは50枚しか生産していないので、セントレアの15周年限定カラーメダルよりもレアですよ〜というウザいアピール( ・∇・)

 このメダルは現在のところ「マイクラC+C」に乗っている方にしか配布していないので、今回初めて記念メダラーの方の手に渡る機会を設けさせていただいたことになる。

 しかしながらこのような事態になってしまったため、正直な話、行くべきかどうか当日になっても尚迷っていた。考えられることとしては「貰えることを期待して来る人がいるかもしれない」ということと「イベント中止と聞いたから旅行の日程自体中止にしたのに、納得いかない」ということと、両方のパターンがあった。

 ただ、これもまた正直な話、何よりも私自身が今回「自分が企画した記念メダルが販売されているところを見てみたい」という気持ちが上回ったので、行くことにしたのであった。行くからには、黒メダルを持っていこうということにした。訪れたことを黙っていれば済む問題でもあったんですがね……

 いろいろな葛藤の中、このような決断をして訪れて、結果3枚のスマロー黒メダルをお渡しさせていただくことになった。怪しいおっさんに勇気を出して声を掛けてくださり、そしてよく分からないクルマの図柄のメダルなんかを貰ってくださり、ありがとうございました( ´ ▽ ` )

本堂のお賽銭箱の隣でブログを書きながら声を掛けられるのを待つという珍妙な光景。お寺の人にこの場所を勧められたのだが、賽銭する人がこちらに気付いてギョッとすること十数回(当然の反応)

 お話しさせていただいた方には「何を話したらいいんだ( ゚д゚)」という極限までテンパった会話に付き合わせてしまい、大変失礼いたしました……

 ちなみにこの黒メダルはもともと「名刺代わりにしよう!」という意図で製作したものなので、無料でお譲りしております。元々は「マイクラC+Cオーナー」に対してですが。

 この試みは、次回は11月のイベントの際に出来たらな〜と考えております。実現した際にはお声掛けいただければ幸いです。まだありますので

このような日程となっておりますので、ぜひご予定ください。ちなみに20日(金)は間違いなく行けないです……

 最後に、いろいろと対応に追われた今回の企画でありましたが、わざわざ足をお運びいただき記念メダルをご購入いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。ちなみに、この御開帳のお手伝いに来ていた別のお寺の方に「ウチでもやろうかな〜やりたいな〜」と声を掛けていただき、名刺までいただいたので、もしかしたら第二弾があるかも! まあ、

岩手県のお寺だけど

 予定は未定です(・∀・)キタイシナイデネ

 その際、「打倒【東大寺】ですね!」と言ったら、「いや、東大寺は無理でしょ。だって大仏だよ? 映えるじゃん?」と言われました。その通り過ぎて二の句が告げなかったのは言うまでもない。

 上記の「パソコンで作業をしている写真」は、実は記念メダルが販売されていた場所のすぐ隣でもある。そのため、メダルを手に取っていただく様子も何気なく拝見することができた(チラチラ横目で)。

 恐らくは記念メダラーではない方々がその「メダル御守り」を見て、何かを気に入っていただき、そして購入していってくださった光景は、とても感慨深いものであった。あくまで「御守り」なので必ずしもデザインが気に入って手に取ったわけではないだろうが、それでも嬉しいものであった。

 「これでちゃんとイベントが開催できて、刻印機が設置できていたらな〜」というたらればのことをどうしても思ってしまうのだが、コレクターの方以外にも受け入れていただけた瞬間をこの目で見て、確かな手応えを感じられた。正直今回以上のメダルを作り上げられる気がしないのだが、チャンスをいただけるならばまたやってみたいな〜と思ってしまう、人間の業の深さですなヽ(・∀・)

こんな感じでいろいろ並べられていた中に、黄金に輝く記念メダルが!
柄杓をここで購入される方は、相当なお寺通であると思われる




5 件のコメント

  • 当日来ていたのですねもう少し情報を確認していればよかった( ゚д゚)
    私も予定通り2日目に行きましたが他のメダルスポットを回る都合であまり長居が出来ずすぐに立ち去ってしまいました。もう少し待っていれば………

    • 申し訳ありません。行くべきかどうか(行っても良いのかどうか)出発する直前まで迷っていて、Twitterでのみお知らせさせていただいたものの、それも現着してからとなってしまいました。何かあったときに、私ではなく【高田寺】に迷惑が掛かってしまうため判断がとても難しく……
      このような状況の中、足をお運びいただき、メダルを手に取っていただけたことに感謝が絶えません。ありがとうございました^_^
      黒メダルはまたの機会に……

  • はじめまして。いつもHP楽しく拝見させて頂いています。いつもながら文章構成力に感服いたします。
    11月の「高田寺 特別御開帳」が近づいてきました。県内在住ですし、コロナも少しずつですが終息しつつあるので、この機会にお会い出来ればと思っております。ただ、仕事の関係で11月の休日を決めないといけない時期に来てまして…。もしミニオフ会?の日程がお決まりでしたら、教えていただけると幸いです。

    • はじめまして。コメントありがとうございます(^-^)

      お問い合わせの件に関しまして、これを機会に、そもそもの話としてイベントが無事開催されるのかを【高田寺】へ問い合わせたところ、「来年へ延期することになった」との衝撃的な返答がありました。
      ただ、現在の情勢を考えれば致し方ない判断であると考えております。確かに、「お寺でクラスター発生」などということは世間的に絶対に許されない致命傷になることだと思いますので、開催に踏み切れない気持ちは当然であると思います。また市行政が関わっているので、その辺の事情もあるかもしれません。
      これに伴い、黒スマローメダルを配布する機会も、また別の機会とさせていただきたいと思います。

      この件につきましては、別媒体も含め、改めてご連絡させていただきます。期待に添えることができず、申し訳ありません。
      私としましても、いつの日か量産したメダルを(お金という手段を用いず)捌ききることが一つの目標でもありますので、何かしらのことを考えてみたいと思います。

      お問い合わせ、ありがとうございました(^^)

      • こんばんは。お忙しい所、お返事ありがとうございました。
        わざわざ、高田寺殿にもお問い合わせいただき恐縮です。
        また別の機会によろしくお願いします。

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