【販売場所】
@ミュージアムショップ内で吊り下げ式販売
備考:ひよこ人気 ※販売終了
思い出のコスモワールド。のはす向かい(意味深)
横浜の「みなとみらい」と呼ばれる区域は完全にデートスポットで、一人で訪れてもそんなには楽しくない。コスモワールドという遊園地もあるし、ワールドポータースや赤レンガ倉庫という買い物スポットもあるし、ランドマークタワーもあるし、中華街もある。ただ、どこも一人で訪れるにはイマイチ楽しみきれない、「物足りなさ」がある。それは、ひとえにこの場所が「雰囲気を優先している」という暗黙の了解があるとからだと考える。
みなとみらいは、二人の場所であって、一人の場所ではない。おひとりさまはお呼びでないのである。
そんなわけで、ここ「カップヌードルミュージアム」も、家族連れを中心としつつも、行くならまあ最低カップルでだよね~という雰囲気であった。まあこういう施設がおひとりさまにも優しい作りであることはほとんどないが、大阪にある類似施設「インスタントラーメン発明記念館」よりもカップル率が高かった(個人的な推測)。どちらも「オリジナルのカップヌードルが作れる」というのがウリなのだが、そのコーナーにおける雰囲気が、カップルの比率が高いのと家族連れの比率が高いのとでは、全然違うのだった。カップヌードルの容器にオリジナルのデザインができるのだが、家族連れはそれに家族の絆を描き、カップルは愛を描く。私はそれらを見て、いずれにしろ「のびてしまえ」と思うのであった。地獄に落ちるね、私。
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