邪道【第六十回伊勢神宮式年遷宮】 記念メダル

↓全て38ミリ(デカメダル)。金銀銅が揃っている
伊勢神宮第六十回式年遷宮記念メダル金
伊勢神宮第六十回式年遷宮記念メダル 金
伊勢神宮第六十回式年遷宮記念メダル銀
伊勢神宮第六十回式年遷宮記念メダル銅
「日本善行会」っていうのは内閣府所管のボランティア団体らしい
刻印機に貼られているステッカーでお馴染みのイラストが描かれた箱が同梱されており、この中にキーホルダーが収められている。このように違う形で出会うとなんか新鮮

アマテラスに嫉妬されちゃった私。ええ、はい

 【第六十回伊勢神宮式年遷宮】は、1973年に行われた伊勢神宮の神事である。20年ごとに行われるアマテラスのお引越しである。式年遷宮に対する詳細や自分の思いは【第六十一回伊勢神宮式年遷宮】の記事に書いたのでここでは省く。

 伊勢神宮は、最愛の人だった人とともに、行った。伊勢神宮で祀っているのは「天照大神」という女神なので、「カップルで行くとアマテラスが嫉妬して別れさせる」という、「この池のボートに乗ったカップルは別れる」的な逸話がある。この世界が滅ぶのと同じくらい悲しいことに、私に関しては、実際その通りになってしまった。ただ、二人で伊勢神宮に行って、御神木チックなでっかい大木に抱きついて、橋の欄干で二人で自撮りして、おかげ横町で赤福ぜんざいを食べて、伊勢うどんを食べて、疲れた帰りの車内で眠ってしまった彼女の横顔は、とても綺麗だった。だから、伊勢神宮に行ったことは、全然、全く、これっぽっちも後悔していない。むしろ、「伊勢神宮に行ってみたい」と言った彼女がいて、それを叶えてあげられたことに、とても誇らしい気持ちである。大好きな人と一緒に訪れるのに、とてもよい場所である。

 あの日の彼女は、アマテラスよりも美しかった。アマテラス見たことないけど。

 きっといくつになって訪れても、あの日のことを思い出してしまうのだろうなぁ〜〜あああああ〜(魂の叫び)。

記念メダルについて

銅メダルに関してはヤフオクやメルカリで割と見かけるが、金メダル、銀メダルは見かけないこともないがそんなに目にしない。理由は不明。

デザイン的には、それほど目を引くような、心奪われるようなものはなく、面白味のないデザインである。宗教色が強いとあんまり奇抜なのもいかんと思うので、なかなか難しいところではあるが、第六十一回の方はなかなか秀逸なデザインであるので、やはり20年の差がデザインセンスの差となって現れたということだろうか。ま、嫌いじゃないけどね〜(何様?)

それにしても、第六十二回式年遷宮(2013年)では記念メダルはなかったのだろうか。当時は記念メダル収集を始めてはいたものの過去メダルには手を出していなかったので、ノーチェックであった。悔やまれるわ〜

伊勢神宮では悔やんで悶えて、そればかりだぜ。

 




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