邪道【新幹線 東京←→博多開業 初乗記念】 記念メダル

 詳細不明だが、ヤフオク等では割とよく見かけるので、古い記念メダルではあるがそれなりの数が出回っていると思われる。

 何度も書いてきたが、私は鉄道にはとんと興味がないので、鉄道メダルに関しては特に書くことが思い浮かばないのである。だから、鉄道メダルの回はいつも気が重い。ほんとに全然、全く興味がないのである。これっぽっちも。仮に広瀬すずが私の目の前に現れたとして、そのとき抱くであろう私に対する興味くらい皆無である。如何に興味がないかお分りいただけるであろうか。

 「昭和50年3月」とあるので、そのとき開業したのであろう。私がまだこの世に生を受けていない時代であるので、つまりは生まれた時から開業したいたので、そうなんだーという感じである。新幹線で北海道に行けるようになったことも、そのうち「へー」で終わる世代が台頭してくることだろう。というか、私がすでに「へー」だけなのだが。興味がないにもほどがある私。

 どことは明確には言及しないが、私が住む地域から博多まで仕事で新幹線を利用したことがあるが、これが本当に長かった。私は新幹線には興味がないが、新幹線の移動は別に嫌いではない。快適であるし、本はゆっくり読めるし、旅のワクワク感は私にもある。

 しかし、あの長さにはちょっとげんなりしてしまった。なんたって、寝て起きてもまだつかないのである。大学の講義時間90分の中で寝て起きてもまだ30分以上残っていたときの絶望感を思い出した。起きてからの30分は長いよ?

 現在では、新幹線で日本列島を上から下まで行けるようになった。それはとても素晴らしいことである。しかし現在ではLCCの台頭により、遠くに行くには安くて早い格安航空の利用がメジャーになりつつある。北海道にも九州にもやろうと思えば新幹線を利用するよりも格安で日帰り旅行が可能になったのである。

 そんな時代の中での「新幹線の在り方」というのがどのようなものなのか、そういうことは気になるところではある。豪華仕様の夜行バスが運行されるなど、取り巻く状況はなかなか厳しいね〜。




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