![ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024 記念メダル 軽井沢恵](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2024/02/be0e2196dd2abc75babddef8531ae7c8-2.jpg)
![ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024 記念メダル 綾小路清隆](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2024/06/502edbf974b99d8af05ec4f4b8e3feaa-3.jpg)
![ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024 記念メダル 一之瀬帆波](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2024/06/8bb2ad117260de5d47fcbfdd9eadefda-2.jpg)
![ようこそ実力至上主義のフェスタへ2024 記念メダル 坂柳有栖](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2024/06/13b68a0f00221aeeb67958de7042c684-2.jpg)
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【販売場所】
@会場出口横 物販ブース入り口
備考:今までにない裏面が物議の的だ!
有楽町マルイは記念メダルスポットなんじゃないか疑惑🤔
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今まで数々のアニメイベントが開催され、そして数々のアニメ記念メダルが発売されてきた有楽町マルイ。そう——ここはアニメガチ勢vsメダルガチ勢の壮絶な死闘を繰り広げられる決戦の場なのである。
そして、その多くは『マクロス』が舞台となっていた。が、今回は『ようこそ実力至上主義の教室へ』というライトノベル原作作品が舞台である。もちろん全然わからない( ´ ▽ ` )オイシイノ? のだが、そこにメダルがある限り足を運ぶのが記念メダラー。前回の有楽町マルイの『マクロス』イベントは手を出す術すらなく敗北を強いられたので、有楽町マルイでの記念メダル再戦には記念メダラー一同、戦々恐々としていたことだろう。
もちろん今回も行く前から完売情報がTwitterにあがっていて当然1枚も購入できなかったのだが(オイ)、実は裏ルートにて1枚だけ手に入れられる算段が事前についていたので、せっかくなので行ってみることにしたのであった。
さて、これだけ語ってきておいて、実は私、有楽町マルイは初上陸である。
もはや準記念メダルスポットといっても過言ではない有楽町マルイのその勇士をこの目で拝むことが今回の最大の目的であった。これからもその高くそびえるビルの8階に度々足を運ぶことになるだろう未来を見上げながら、化粧品売り場独特の香り漂うお馴染みマルイの1階に足を踏み入れたのだった。
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実力至上主義の教室は生徒が全員老けて見えますな
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私はアニメに関してはからっきしであり、何より異性は絶対に3次元が良い派なのでこの手の髪色が凄まじい美少女キャラクターが勢揃いする系のアニメはどちらかというと苦手である。繰り返すが、私は異性は絶対に3次元が良い(繰り返す必要のない情報)。
が、せっかくなので記事を書くためにも当日券1800円を払ってブースに入場してみた。印象としては、とにもかくにも
パンツ見えそう
(・Д・)
であった。
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なんでこんなにパンツ見えそうなんですかね?
(*´∀`*)ワカラン
パンツ見せなきゃ生きていけない学校なんですかね? 国立の東京都高度育成高校とやらは。
原作はライトノベルで、後にアニメ化された作品らしい(現在進行形)。今回の展示はどうも原作ライトノベルとその挿絵や表紙のイラストを展示パネルでで鑑賞するのがコンセプトらしいのだが、なんじゃそりゃ(・Д・)って正直思った次第。マニアな皆様はこんなんで満足できたんですかね? 入場料1800円も払って、文庫本買えば全部見られるものをただちょっと拡大印刷しただけの物体の羅列を眺めただけだと思うのだが。
いや、別に500円くらいならなんとも思わなかったというか、ただのつまらん展示だなと思うだけである。しかしなんといっても1800円——前売り券でも1500円である。せめて生原稿とか下書きラフスケッチとかが展示されるくらいあってもよかったんじゃない?と門外漢ながら思ってしまう。マニアな方々はこれで満足できたんですかね? 繰り返すようだが文庫本買えば全部見られる物をただ拡大印刷しただけの展示なのである。
なんだかマニアの忠誠心を利用して足元見られているだけのような気がして、ジャンルは違えどオタク気質でマニア野郎な人間の一人として非常に残念な気持ちになったのが正直なところである。一言でいえばクソみたいなイベントだなと素直に思った。高校の文化祭でもやろうと思えば余裕でやれるレベルである。
これでよいのか? 実力至上主義者たちよ⁉︎
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展示構成としては、入り口から数メートルの範囲にあるパネルは撮影OKで、途中からオール撮影禁止エリアとなる。ただ先ほども述べたように、撮影禁止エリアになったからといって生原稿やラフスケッチ等があるわけではなく、変わらず拡大印刷パネルが並べられているに過ぎなかった。撮影OKか否かの線引きが、正直素人にはよくわからなかった。
決して長くも広くもない展示スペースを抜けると、最後に記念撮影スポットがお目見えする。
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アニメシーズン2鑑賞途中の身としては、この集合写真にはいろいろと考えさせるものがあるというか、先の展開を予想させる要素を多分に含んでいる気がする。特にメインヒロインの堀北が右端に追いやられているところに意味ありげなものを感じるよね!
何はともあれ、私は非常に不満な1800円の展示だったのだが、まあガチ勢の方々が文句がないのなら外野がとやかくいうことでもないのかもしれない。ただしつこいことをいうようだが、ガチ勢こそ入場せずに物販だけ行けば良いような気が大いにする。もちろん、記念メダラーは記念メダルだけ購入すれば良いかと。
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その他諸々
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最近7万円弱のオフィスチェアーを購入しただけに(オフィスチェアーの中では全然高くない)、購入する前に利用してみたかった。オカムラ製のイスに座ってみたかったぜ……
アニメを鑑賞してみた
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Amazonプライムにアニメシリーズが全作品無料ラインナップであったので、帰りの新幹線こだまグリーン席で優雅にハイボールを飲みながら鑑賞してみた! ぷらっとこだま万歳。
個人的結論としては
くやしいけど、面白い
といった感じである。
何がくやしいのかというと、主人公が”無気力無関心な風だけど実は最強で、全ての出来事を上から眺めて才色兼備で一見キレものだけど実は主人公には絶対敵わない美少女ヒロインを裏で糸を引いて思うままに動かして万事解決”という男が主人公で、厨二病患者が最も夢見る姿を体現したかのようなキャラである点である。
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厨二病患者は、やはり実生活では決して日の当たる道を歩んで来なかった者が多い。そのせいなのかなんなのか、活発でクラスの中心的な明るいキャラクターよりも、飄々として地味で目立たなくて我関せずだけれども実は最強みたいなキャラを夢見がちである。俺の本当の実力は実はこんなもんじゃないぜ的なことに憧れるんでしょうな。そう、私のように。
つまりこの作品を面白い、楽しい、ワクワクすると感じることは、己の恥部を棒切れでつつかれているようなものであるともいえる。作者に「こういう主人公に感情移入しちゃうんだろ? ん?」と見透かされているように感じるのである。
だから私はこの作品が人気である理由がよくわかると同時に、それを面白いと感じる自分の人間としての底の浅さを自覚せざるを得ない。この作品は、オタクたちの夢がぎっしりと詰まった作品なのである。目立たず、群れず(群れられない)、パッとしない顔つきの主人公が、ライバル達との頭脳戦を実は裏で全てコントロールし、ツンデレ女子からはその力の片鱗を見破られて必然的に好かれ、クラスの中心的存在のリーダー格からは実は一目置かれ、なんだかんだでいつの間にか女の子にモテモテになっている。しかも別に望んでないのに。
オタクのわがまま詰め放題パックかよ
( ;∀;)ハズカシ
しかしだからこそ私の琴線に触れまくり、くやしいかな——面白いのである。
おっぱいもおしりもパンツもわんさかぷるぷる出てきてその点もオタクが好む要素満載なのだが、一番の人気要素はこの”オタク達が最も理想とする自分像”を体現した主人公である点であると確信している。日陰の存在は、”実はスゲー俺”を夢見る——
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高校敷地内だからさすがにアルコールは出してないと思われるので、シャンパンタワーの中身もグラスの中身もノンアルコールだと思うと逆に超絶ダサいまでありますな。
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ちなみに、画像はほぼアニメシーズン1のものだけだが、ただいまシーズン2を鑑賞中である。これまた非常に面白いのだが、主人公の無気力感がちょっと薄れていて、その点がいただけない。先生に掴み掛かるシーンがあったり、「遊んでやるよ」みたいな上から物言っててかっこいいんだけどももうちょっと泰然自若とした万能感を撒き散らしていて欲しかったりと、ちょっと人間味ある感じに近づいちゃった印象を受ける。主人公の綾小路君には”無気力無関心の万能感”というコンセプトがぶれないでいて欲しい。が、ストーリー展開上——というか、それこそこのイベントの展示内容から推測できる展開上、より人間味が増していく方向にいくんだろうな〜という予想がついて、そこはちょっと残念である。もちろんそれが良いっていうファンも多いのだろうが。
以上、にわかファンによる、ストーリーの全然初期の初期しか見ていない状態でのわがままレビューでございました。
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記念メダルについて
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このイベントの記念メダルに関してはいろいろとツッコミどころというかポイントというか言いたいことというかがあるのだが、とりあえずとにもかくにも裏面である。
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何にもないにしてもなんだこりゃである。
今まで内円の部分はツルツル(いわゆるテリ)の何もなし裏面ver.はあったのだが、このパターンはさすがに初めて見た。というか、よくこれで商品にしようと思ったなと純粋にびっくりした次第。別に良いけどさ。
まあこの仕様で、いくらケース&梱包込みとはいえ1320円はボロ儲けだろうなと思った——のだが、この資本主義社会、コストを極力掛けずに製造して完売させたのだからそれが正義である。
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マクロスよりは粘っていたが、やはり会期終了が近づくと記念メダルはすっからかんになっていた。それでも律儀に毎日刻印機の電源はきちんとONにするのだから、公務員並みの律儀さである。
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先にも述べたが、今回は裏ルートにて1種類のみ入手することができた。「軽井沢恵」というキャラクターなのだが、シーズン1鑑賞終了時点では「なんでこいつがメダル化に選ばれたんだ?」とマジで疑問な役回りであった。が、シーズン2ではすっかりメインヒロインの座に抜擢されていて、メダル化された理由を知った。
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会期終了後にグッズが通販されるという噂があるので、そこに残りの3種の入手を期待したものである。
→無事、公式通販で未入手だった3種を通販で購入できましたYO!
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