![アクア・トトぎふ 記念メダル めこんおおなまず](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2018/08/46b2a42ea005b3892e41a5e9f023a0db-3.jpg)
![アクア・トトぎふ 記念メダル オオサンショウウオ](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2020/03/823822b097742d22d02cb10b546870f7-14.jpg)
![アクア・トトぎふ 記念メダル アロワナ&ピラクルー](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2020/03/643fb1e44e0386f45fca9d7f9386dbaf-12.jpg)
![アクア・トトぎふ 記念メダル サラマンダー](https://kinenmedal.jp/wp-content/uploads/2020/03/ce009283a03a1141fef52a20d0b77a11-11.jpg)
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【販売場所】
@出口の直前(有料エリア)
備考:経験上、販売機は出口付近の柵の向こうに置かれていたり、はたまた入り口入場前の場所に置かれたり、コロコロと場所が変更される。気まぐれな乙女心のようである。
世界の川はデカかった……
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【アクア・トトぎふ】とは、岐阜県の川島PAに併設されるハイウェイオアシス内にある淡水魚専門水族館である。高速道路から直通で来られるのだが、北陸方面から来る記念メダラー以外は【138タワーパーク】の次に訪れることになると思うので、多くの場合下道で向かうことになるだろう。高速道路上からも見えるハッピー感漂う大観覧車が目印だ!
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ちなみのちなみに好きな人と乗る観覧車以外面白いと思ったことがないです(聞いてない)。
川島PAが「オアシスパーク」と呼ばれる公園と直結となっており、この公園が週末ともなると相当な人出となる。幸せそうな家族連れが全体の9割を占め(※当社調べ)、まるで「あの人とあの人が夜にちょめちょめしてこの子が生まれましたYO!」を恥ずかしげもなく披露する大自慢大会の様相である(とんでもない卑屈さ)。
ひとり孤独な記念メダラーはその幸せの渦を切り裂いてかき分けるように進み、【アクア・トトぎふ】の門をくぐらねばならい。まあがんばってくれたまえ(何目線?)。
そんなわけで入場すると、いきなり最上階へと旅立つことへとなる。この水族館は、最上階から下の階へとくだりながら見学していく構造となっているのだ。
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動物園・水族館あるある① ゾウガメは木製の壁の小屋に入れがち
最上階へ到着すると、まず日本の川がお目見えする。先にネタバレしてしまうが、この水族館は下の階へ行くほど大型魚との出会いが待っている構造となっている。つまり、最初はしょぼい。そのため「記念メダルスポットにふさわしいB級感だなぁ( ´∀`)」と優しい気持ちで見学させて油断させることこそが、日本の川を最初にもってきたこの水族館の戦略なのである。
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スロープを順路通りに下っていくと、唐突に外国の川ゾーンへ突入する。そしていつも思う。
デカッ‼︎∑(゚Д゚)
と。実はここ【アクア・トトぎふ】は何度か訪れたことがあるのだが(そして海より深い事情によりいつも初めて来たテイであった。川だけど)、この巨大化の振れ幅にはいつも驚く。もちろん真に初めて訪れたときの衝撃には及ばないのだが、この衝撃の大きさを利用する目的で何度も足を運んでいるといっても過言ではない(何に利用しているのかは大人だけの秘密さ!←ウザ)。
それくらい、日本の川魚と世界の川魚の差は大きい。つまりこれは、日本の大きさと世界の大きさとの差であもあるといえるのだ!(終着点が迷子になった力説)。
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動物園・水族館あるある③ 記念メダラーはすぐに飼育施設と記念メダルの有無を結びつける
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とにかく外国の川は大きく、そこに住まう魚もまたデカい。国の大きさが魚の大きさに比例するかのようだ(たぶん違う)。
ひとつ超残念だったのは、キャビアで有名な「チョウザメ」がいなくなっていたことだった。昔はこの水族館に腐るほどいて、併設のレストランでは「キャビアとチョウザメの親子丼」なんてものを食べることすらできたり、なんなら外の水路を鯉のごとく泳いでいたりした。それがまったく姿が見えなくなっていた。何があったのか何か説明書きのようなものを読んだ気がするのだが、失念。ただ一つはっきり言えることは、あのとき私と一緒にこの水族館に訪れた方々が私の前から姿を消してしまったように、チョウザメもまた私の前からいなくなったということだ。
これが時の流れというものなのだなぁ、としんみりとしてしまった(´ー`)ナニイッテンノ?
その他、私が訪れたときは企画展としてフグの特集をしていた。ついにこの顔文字を使うときがきた‼︎ϵ( ‘Θ’ )϶
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久しぶりに来たらいろいろと変わっていて、”ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず”(『方丈記』冒頭)を地で感じた。川だけに。
いろいろと変わっていかねば生き残れない世知辛い世の中ではあるけれども、今後とも川にこだわって末永く続いていってほしいと願う施設の一つである。水族館に対して目がこなれてしまった記念メダラーにとっては物足りなさを感じる規模かもしれないが、それでも他にはない唯一無二の存在であるところが記念メダルスポットらしくて◎。正直いろいろと”ちょうどいい”水族館である。私が愛用していただけはありますな!(何が?)
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素晴らしきセンス哉
その他諸々
私の人生で一番美味しいPIZZA
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私はあまり屋台や出店、キッチンカーで食べ物を買うことは少ないのだが(コンビニの方が安いから)、「そんなに美味しいのかっ⁉︎Σ(゚д゚lll)」というキャッチフレーズにあっさりと乗せられ、食べてみることにした。
すげー美味かった(雑な感想)
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また出会えた食べたいくらい
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内容は正直ちょっとよくわからないかったですが、大人になると自分の力を武器にしてお金を稼いでいる姿に尊敬の念がたえないようになります。
誰もが夢見たクレーンゲーム
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私は受験生の頃、ストレスのせいかクレーンゲーム中毒ともいえる症状に悩まされ、夏期講習の昼休みの度に予備校の隣にあるゲーセンに行ってお金を注ぎ込み続けたという黒歴史がある(河合塾横浜校の隣にゲーセンを作った経営者は天才だと思う)。そんな私なので、「取れるまでクレーンゲームができる」というシチュエーションには言葉にはできない憧れにも似た気持ちをもっていた。それがこんなところで実現されているとは⁉︎
と意気揚々でプレイしてみたら、一発目でサンショウウオをゲットしてしまいましたとさ……(誰もが予想するオチ)。
サラリーマン、イスに立つ
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なんか変わった格好で大道芸をされている方がいたのでなんとなく見学してみたら、「大道芸で生計を立てていて息子さんを大学に出した」という事実に、眼前で繰り広げられる芸の数々よりも驚愕した。自分の芸一つで人生の勝負に勝ち続けている人は本当にかっこいい。私も自分の夢を追いたい( ;∀;)
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記念メダルについて
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ここの記念メダルは非常に珍しいことに、ナンバリングがされている。
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コレクターにとってはもう手に入らないメダルを嫌でも彷彿とさせて悲しい仕組みかもしれないが、他にはない面白い仕組みである。ただ気になるのは、No.1だけ裏面が異なることだ。
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まったく記憶にないのだが、もしかしたら昔はこちらの裏面で統一されていて、どこかのタイミングで再入荷したときに現在の裏面のものに一新されたのかもしれない。ここを訪れた最初期は記念メダラーあるあるの”最初の頃は1施設1枚縛りにする or 気に入ったものだけを購入する”(だけど後に行くほど我慢できなくなってきて全種類購入するようになり、当初の縛りを激しく後悔するまでがテンプレート)の真っ最中であったので、よく覚えていない。刻印を見るとNo.2をかなり後に購入しているので、もしかしたらNo.2くらいまでは当時この裏面だった可能性がないこともない。なぜなら、1種類のためだけに別裏面を用意することはあまり考えられないからだ。まあ真相を知る術はもはや皆無だが。
当初から本気出しておけばよかったな〜!( ;∀;)
そして、新作メダルNo.⑦はまだかな〜
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むしろ、じゃない方のメダルの方が今ではよく見かけます。いや、マジで。
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(過去記事)キャビアとチョウザメの親子丼を食す
この水族館は東海北陸道という高速道路のPAにある水族館で、いわゆる「ハイウェイ・オアシス」の先駆けともいえるような場所である。しかも珍しいことに「淡水魚専門の水族館」なのである。この場所を初めて訪れたときは超感動した!
淡水魚なので、基本的には川魚である。で、川魚と聞いて最初に思い浮かべるアユとかイワナとかいった食べるとおいしい日本の川魚が最初に展示されていて、「しょぼいなー」というのが序盤の感想になることを請け合いである。
が。
「世界の川魚」ゾーンに突入した途端、世界が一変する。特に最初のアマゾン川ゾーンは圧巻の一言で、「倒したら経験値とゴールドがもらえそう」と思うくらいのモンスター級にデカいナマズやらなにやらが突然目の前に現れる。ここは正直、すげーびっくりした。川にこんなのがいたら、捕まえるよりまず逃げること間違いない。怖いもの。
そこからはとにかく「これがほんとに川にいるの?」という生物のオンパレードで、日本の川がいかに安全なぬるま湯であるのかがわかる。日本で川辺というとのほほんとしたイメージがあり、「鴨川等間隔の法則」に代表されるような男女が並んで腰を下ろしていちゃいちゃするファッキンジャップな雰囲気の漂うものであるとの認識であろうが、目の前の川にこんな生物が泳いでいるかと思うと、寄り添ってサンドウィッチを食べる気も起きまい。
また、この水族館で、恥ずかしながら「チョウザメ」がサメではないこと、また淡水魚であり中国の川(長江)に生息していることを初めて知った。「キャビア」はサメの卵であると信じて疑っていなかったのだが、「チョウザメ」は、近くでみると、サメよりだいぶゴツゴツしており、何よりキモかった。いわゆる「古代魚」というやつで、シーラカンス等に通ずる無骨さがある魚である。記念メダルを巡る旅は「学びの旅」であると初めて実感したときでもあった。思い出せないことの方が多いけど。
ちなみに施設のレストランでは、チョウザメの身とキャビアがのった「親子丼」が食べられる。私はむしろ、キャビアよりチョウザメが食べてみたかったのだが、あるいは食べてみたのかもしれないが、何を食べたのかはもうさっぱり覚えてないのである。
人の記憶とは実に儚きものかな(こればっか)。
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