@勇気を出してレジで「ください」と言わないと出てこない形式
備考:販売終了。
プロをタダで見られるなんて
セレッソ大阪の練習場である南津守グラウンドに併設されているロスロボスというカフェレストランで、店員さんに「記念メダルプリーズ」と言うと購入できた(現在は販売中止らしい)。私が訪れたときは刻印機のみが店内に設置されており、店員に「あの~記念メダル~……」と恥を忍んで言うと、「どちらにします?」と笑顔で聞かれ、暗に両方買う者は滅多にいないということを臭わされながらも、「両方ください」と勇気を出して告げて購入した。世の記念メダラーの方がどう思っているかは知る由もないが、私は記念メダルを購入することが、いまだにどこかこっ恥ずかしい。何枚買っても慣れない。エロDVDは余裕で借りられるのに。
このカフェレストランでランチセットを食べたが、なかなかおいしかったような記憶がある。何食べたか覚えてないけど(オムライスかな~)。
私はサッカー・フットサルをやる人間なので、当然のことながらセレッソ大阪の練習も見学していった。この練習場は街中にあるので、平日にも関わらず学校帰りの女子高生や近所の小学生達が結構見学に来ていた。かつて名古屋グランパスの練習を見に行った時は、練習場である豊田スポーツセンターが公共交通機関では簡単には行けないような山奥にあったためか見学者が私を入れて4人のみであった。車で来られない人も見学に来れる環境って、ファンサービスとしては重要だよね! 関西弁の女子高生が学校帰りの制服姿で友達とキャッキャしながら見学しているだけで、現場に華がある。
私が見学に訪れたときは、まだ清武がセレッソ大阪に在籍していたときであった。清武と外国人選手がリフティングで遊んでいるのを見て、「リフティングなら俺の方がうめーし」と思った。そしたら二人のリフティングの距離が次第に伸びていき、「さっきはごめんなさい」とすぐに心の中で謝った。すげーうめーし。てか、みんなゴツいし。同じ人間と思えん。
プロの練習を見ると、試合で見るよりもものすごくうまく見える。試合は「相手の良さを消す」という要素が強いので、そう見えるのは当たり前といえば当たり前なのだが、とにかく超うまい。信じられないくらいうまい。何がうまいって、GKコーチのキックが超うまい(そこかい)。キーパー練習の悩みの種は、キーパー二人で練習すると、お互いキックの精度がイマイチなことである。「あっ、ごめーん」の連発である。
そんなわけで私にとって大変有意義な記念メダルとなったわけだが、大問題だったのは、間違えて最初「ガンバ大阪」の練習場である吹田市に行ってしまったことである。そのせいで、午前練習を見学する予定だったのだが午後練習を見学することになってしまった。サッカー・フットサルをやるが、サッカーの試合は代表戦しか観ないため「セレッソ大阪」と「ガンバ大阪」の違いもわからないとんだミーハー野郎なのであった。
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