三重県【志摩マリンランド】 記念メダル

 この水族館のウリはマンボウである。マンボウと御年20歳を超える(正確な年齢を忘れた)巨大なエイが同じ水槽で泳いでいる。マンボウの飼育は難しく、展示されている水族館は私はここしかしらない。マンボウは傷つくとすぐに死んでしまうため、ここのマンボウ館の水槽も水槽の内側が一面透明クッションで覆われていた。

 古くからある水族館なので、建物の古臭さや水槽の汚さは正直否めない。しかしながら、ここは私が訪れた中でもトップクラスの「学術系水族館」(カップル向けでない)で、いろいろと珍しい展示物があって心が惹かれた。もちろんマンボウが漂う姿も良かったのだが、一緒に泳ぐエイの貫禄にときめいた。泳ぐというか、沈んで身動き一つしない姿に「貫禄!」というフレーズが浮かんだ。真の大物は、ちょこまかとは動かないのである。私はこまねずみのように動き回り、馬車馬のように働いている。

 また、展示パネルに、マンボウが解体された写真があって、これがグロくて良かった。マンボウの腹を裂くと生々しい内臓がぎっしりと詰まっている(当たり前だが)。考えてみるとマンボウの生々しい姿を想像したことがなく、なかなか衝撃的だった。この写真(の写真)を当時隣の席に座っていた女性の同僚に「すごいものがあったんですよ~」と嬉々として見せたら、「はい」と若干引かれた。ちなみにマンボウの体内には40種類以上の寄生虫がいるらしい。。。

 また、奇形のタコの標本が展示されていて、その足の数は36本くらいあった(正確な数を忘れた)。なかには「これも足に勘定するのか?」というところまで数に入れていたが、とにかくすごかった。女子には全くウケないだろうが、とにかくすごかった。

↓女子ウケしないという点で私と同じタコ

 私が訪れたのは午前中の朝一番だったということもありほとんど客の姿がなかった。すきすき過ぎてドクターフィッシュでは右手も左手も綺麗にしてもらってしまった。そんな光景に一抹の不安を覚えるのだが、ぜひとも存続してほしい場所である。

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