東京都【産業観光プラザ すみだまち処】 記念メダル

産業観光プラザ すみだまち処 記念メダル販売場所

@レジ横(2019.8現在)
備考:「販売場所リスト」未掲載。刻印が10円という価格破壊!
※販売終了

近くて遠い「ソラマチ」

 【産業観光プラザ すみだまち処】は、【東京スカイツリー】の根元?「ソラマチ」の中にある、地域のアンテナショップ的なお店である。具体的には「ソラマチ イーストヤードの5階」にあるテナントで、私のように【スカイツリー】にただメダルを買いに来るだけの人だと、正直見ることもないだろう場所にある。よほど腰を据えてソラマチ内を探訪しないと、自力ではちょっと見つからないような気がする。広いし。

 店内では墨田区の民芸品?等が販売されており、下町情緒溢れる雰囲気となっている。観光案内所の機能も兼ねているっぽいので、墨田区の観光情報等も訊けば教えてくれるかもしれない。そして併設のカフェはソラマチ内で奇跡のように空いていて(穴場的な良い意味で言ってます)、一息つくには良い場所かもしれない。

 が、東京在住ではない記念メダラーが東京メダル巡りをするときは、墨田区を観光をしている暇もカフェで一息つく暇もないのであった。あるのは焦燥感と迫り来る施設閉店の気配である。早く、早く次に行かねば……

 魔都東京に、記念メダラーの安住の地はない……

レジでもあり、観光案内所でもある場所。ちなみに向かってカウンター右手のところに刻印機が設置されている。
こういうのあんまり興味がないつまらない人間私です問題
全然関係ないんですが、向かいに「こどもの湯」というお風呂屋さんがあって、「えっ! スカイツリーで風呂に入れるの⁉︎」とお風呂好きの私は早くも服を脱ぎかけたのだが(犯罪)
ボールプールでした、という特にオチないオチね、これ

小判型メダル収集問題

 当ブログにて何度か述べてきたが、記念メダラーの間には「小判型メダルを収集するか、否か」という問題がある。同じく「キーホルダータイプを収集するか、否か」という問題もあるのだが、全ては収納アルバムにすっきりと収められないという要素が深く関わっているのではないかと思う。まあキーホルダータイプは頑張ればいけるのだが。

右も左もサルカン付きです

 この小判型タイプはその圧倒的な大きさを前になす術がない。以前ツイッターにて我らが「テージー株式会社」様に悪質な粘着質絡み野郎のように小判型メダルの収納ページを販売してほしいとお願いしたことがあるのだが、ただ困らせただけで終わったという誰から見てもちょっとどうかと思う過去をもつ私です。

「3カ所」とコメントされているのは、小判型メダルの販売場所の数である。が、実はこれは間違いで本当は4カ所(【箱根関所】【土肥金山】【名古屋城】とここ)である。というのも、何を隠そうこれ以前のやりとりで私が間違えて販売場所の数を教えてしまったのが原因だったり……申し訳ございません。。。

 コレクターたるもの、収納方法にはこだわりがある方がほとんどであると思う。そのため、この問題はかなり大きなことであると考える。

 要するに、私は集めてなかったということが言いたい。しかしながら、このようなブログを書かせていただいている立場としては、全然要らないけれどやはり情報発信した方が良いのかなという義務感のみで、幾度目かももはや分からない【東京スカイツリー】の訪問にて、購入に至った次第である。

 私は基本的に、きちんと整理・整頓できない物は嫌いなのよね〜

 ではどうしているのかというと、正直ほかってあります。どなたか良い収納方法をご存知の方、ぜひご教授ください。ちなみに現在5枚ほど所有しております。。。

記念メダルについて

 いまさら述べるまでもないが、小判型一択という記念メダルスポットは唯一無二である。以前は販売機も設置されていたそうなのだが、現在はケース売りのみとなった。どうせ来るなら販売機がある時代に来るべきでしたな〜

 デザイン的には、現在販売されている小判型メダルの中ではダントツで小判っぽいデザインとなっている。他の小判型は、溝を黒で着色して陰影を付けるなど、わざとであろうが一目でオモチャだとわかるデザインとなっている(いや、別にこれだって一目でオモチャだとわかるけども)。

実は珍しい忠実なデザイン。金型彫るのが大変そう
参考:溝の黒色は実は一枚一枚注射器で着色しているのです(工場見学に行った時に、まさにこのメダルの着色をしていた。あのときの一枚かもしれないのだ!)

 また特筆すべきは、なんとここ、記念メダルの刻印代が

10円

 なのである。唯一無二過ぎるぜ【産業観光プラザすみだまち処】さんよ……(誰やねんお前)

四ヶ国語でご案内

 さらにさらに、小判型メダルしか置いていないため、刻印機が小判型専用機なのである。唯一無二過ぎ(以下同文)

通常メダルはハマらない仕様
参考:【名古屋城】
どちらもハメられるハイブリットタイプ

 初めて尽くしで刻印機の前で少々興奮している人がいたら、それはきっと記念メダラーである。普通の人は「こういうものなんだ」とありのままを受け入れることだろう。

 余談だが、私は日付を上に刻印したいタイプの記念メダラーなのだが、小判型メダルの刻印機が久々すぎて、どのようにセットすれば良いのかわからなくなった。考え過ぎた挙句、文字通り一周回って通常通り下に刻印されたというね……。ダメな大人の見本である(そこまで⁉︎)

上下逆にセットしなきゃあかんかった……。親切に「上」と「下」を示してくれているのに
「動かさないで」という強い嘆願

 記念メダル的に購入する人としない人がはっきりと分かれる場所だが、恐らく記念メダラー的には訪れたら「とりあえず、買っとく」みたいな心境になると思うので、買う意思がないのならば訪れること自体をやめておいたほうが良いと思われ〜。それにしても、収納問題ですな〜




2 件のコメント

    • 情報ありがとうございます!

      これはなかなか興味深い資料ですね。スカイツリー自体、インバウンド需要が停止したコロナ禍でかなり苦しかっただろうことは、実際に行ってみて人の少なさを目の当たりにして体感しました。
      ただコロナの影響によって「買い物における目的の明確化により『ついで需要』が失われた」という分析は、一見もっともらしいことを言ってますが、全然意味がわからないので、もっと詳しく聞いてみたいところです。どうやってこんなことのエビデンスを取るんですかね〜?
      単純にスカイツリー来館者が減ったから利用者も減って売り上げも減ったって話だけで良いところを、「買い物における目的の明確化」なんて謎な現象がコロナのせいで爆誕したんですかね……

  • リムル・エルフィア へ返信する コメントをキャンセル

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