@1階カフェ前
備考:施設閉鎖により販売終了
人間を感じる施設
【オービィ大阪】は、茶平工業HPの「販売場所リスト」に掲載されていない「隠れ記念メダル」である。いつか私もこういう発見がしてみたいものである。
新発見には大きく分けて3つある。
①「新しい場所で新しく発売される」
②「中間業者を通したゆえに茶平工業HPに掲載されないために発見が遅れる」
③「かなり昔から存在したが誰の目にも留まらずずっとそこに存在した」である。
①「新しい場所で新しく発売される」は、最近でいえば【あいち航空ミュージアム】が該当する。ここは茶平工業HPで正式に発表されたが、発表前から発見報告があった。発見した人の喜びは相当だっただろうが、その後正式に発表されてしまうとちょっとガッカリなのではなかろうか(それすら味わったことないけどね〜)。
②「中間業者を通すため販売場所リストに未掲載」は、一番新発見の可能性がある隠れ記念メダルである。最近でいえば【アドベンチャーワールド】などが該当する。余談だが、茶平工業の掲示板上での発見報告は割と最近であるが、実は結構前からこの情報は流れていて(昨年の夏には流れていた)、こういう情報を仕入れる人にはどんな特殊能力が備わっているんだろうと実に不思議である。
③「誰にも発見されてなかった」は、もっとも顕著な例は京都府の天橋立すぐそばにある【知恩寺】である。この記念メダルは非常に珍しく「お守りとして売られる記念メダル」で、メダル裏面に「御守り」とはっきり書かれている。
この記念メダルはメダルの形状と付属したキーホルダーの形から、80年代前半くらいに製造されたものなのではないかと推測する(あってるかわからないけど)。推測が正しければ、その間ずっと埋もれていたということになる。このことは、こうした記念メダルが他に存在するのではないかということを示唆しており、実際、たまに埋もれていたメダルの発見報告がある(【鳥羽展望台】、【ごまさんスカイタワー】←発見報告から1週間後に買いに行ったらもうなかった、少し事情が違うが【大阪万博記念公園】など)。
記念メダラーとして憧れるのは、②と③であろう。一記念メダラーとしていつかは成し遂げてみた夢である。
話が途方もなくズレたが、【オービィ大阪】である。ここは【万博記念公園】もある「エキスポシティ」内にある体験型屋内施設である。内容としては、CG技術とプロジェクションマッピングをふんだんに駆使した現代的な施設で、バーチャルな感じでアフリカ大陸をはじめとた動物のことを学べるというコンセプトである。
が、そんなことはどうでもよく、一番驚いたのが「記念メダル販売機で1000円札が使えない」ということである。旧式のお釣りが出ないタイプではなく、10円玉も50円玉も使える最新型がゆえに使えないのである。
↓よく見ると1000円札投入口がない。10円が使えるより1000円が使える方が需要があると思うのだが……
このタイプの販売機は初めて遭遇した。そしてここしか知らない。どなたか他にご存知ならば情報求む(そこへは小銭を用意していくので)。
以下、なんとなく撮った写真と雑感。
↓白髪が多くて苦労の多さをうかがわせるマウンテンゴリラ
↓「「海に隣接した砂漠」とあるが、それは非常に広大な砂浜のことなのではないかという問題。
↓かまぼこ
↓風呂場のタイル
4Dシアターあり、極寒の強風吹き荒ぶ山頂体験あり、なかなか楽しめる施設であった。ただ一人で行くにはちと辛い感じで係のお姉さん達がアトラクション中いろいろ話しかけてくること多々あり。
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