【販売場所①】
@東ゲートすぐの売店「SWAN」前
備考:茶平公式HP「販売場所リスト」未掲載。公共交通機関組はこちらとすぐ遭遇する園内の造り。
【販売場所②】
@西ゲートすぐの売店「FLOWERPOT」内
備考:公共交通機関組は、ヘタしたらこの売店にまで辿り着かない可能性すらある。が、販売されているメダルは「SWAN」と同じなので無問題。ただこちらは刻印機がタッチパネル式なのでなんか最新。
記念メダルについて
(過去記事)飛んで埼玉(特に意味なし)
情報によると、このホワイトタイガーメダルと入れ替わりで以前まで販売していた可愛い感じのホワイトタイガーメダルが販売中止になったようなのだが、真相はどうなのか? 多くの記念メダラーが恐らく思ったことは「前のホワイトタイガーメダルの方がいいじゃん」という率直な意見ではないだろうか。どう考えても前の可愛い感じの奴の方が売れそうで、このメダルは売れそうにない。「全面プリントタイプ」ということを差し引いてもいまいちなデザインである。全面プリントかどうかなんて基本的に記念メダラーしか気にしないし。
(過去記事)記念メダル収集における地域格差~格差社会はこんなところにまで~
私は実家が神奈川県にあるので、埼玉県をはじめとした関東圏は割と訪れやすい場所である。が、あるあるではあるが、そのせいで逆に後回しになっている現状である。学校の近くに住んでる奴ほど遅刻するみたいな(違う?)。
実家に帰るたびに埼玉や茨城や栃木なんかは「今度こそ!」と思い立つものの、首都・東京に行く手を阻まれている。というか【スカイツリー】に行く手を阻まれている。帰るたびに何らかの新作メダルが発売されていて、結局毎回買いに行く憂き目(いや、まさに憂き目である)に遭っている。それで力尽きて終わることが過去数回。スカイツリーって行くだけで疲れることね? 人ごみに慣れぬ田舎者ゆえだろうか。
記念メダル収集には明確なまでに「地域格差」というものが存在する。言うまでもなく東京近郊に住んでいる人が有利なのは、いわずもがなであろうが、【スカイツリー 展望回廊イベント】と【国立科学博物館 特別展】という記念メダル界の二大巨頭に対して対応しやすいからである。
この二つのイベントは、「行けなくて残念。でも行っても辛い(お金がかかりすぎて&頻繁にありすぎて)という地獄のような催しである。特に前者はどちらかというと毎回頑張って訪れる強者の悲鳴の方がより高く木霊しているように思う。なまじ行けるだけに、「行かなくても良いのではないか」という迷いが生じるのだろう。ただ地方在住の者からしたら、たとえ本気で悶えているのだとしても、贅沢な苦しみに映るともいえる。
この世界には、満たされぬ者の苦しみだけでなく、満たされているがゆえの苦しみというものも存在するのである。現世こそまさに地獄。
ただ、私が偉そうにいうことではないのだが、記念メダルだけでなく「コレクション」というものは、コンプリートとか自縄自縛となるような強すぎるこだわりとかを超えた先に、より楽しい世界が待ってることが多いと思うのである。好きなものを好きなように集める、みたいな簡単な話で。そういう風に思えると、まず人の話を聞くのが面白くなるよね! 自分と違う感覚で収集している人の話を聞くことが楽しく感じられるというか。
ま、私は何だかんだコンプリートを目指すタイプなんだけどね~。そして本当にコンプリートをしたければ、【茶平工業株式会社】に就職するのが現実的な道であることよ。
一体何の話ですかね、これは?(それは誰にもわからなかった)
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