静岡県【伊豆シャボテン公園】 記念メダル

伊豆シャボテン公園記念メダル1 伊豆シャボテン公園記念メダル2

ナビに連れて行かれた別世界

いや、見出し通りでございます。ナビで【シャボテン公園】ときちんと設定したはずなのに、たどり着いたのは、「伊豆ぐらんぱる公園」という伊豆シャボテン公園グループの遊園地だったというね。そうとは気づかず、そして時間が押していることもあり、急いで入場する私。なんか思ってたんと違うという景色に戸惑いつつも、とにかく記念メダルを探す。

伊豆ぐらんぱる写真2

思ってたんと違う光景……

伊豆ぐらんぱる写真3

園内には魔導アーマー的な乗り物が⁉︎(超乗りたい)

伊豆ぐらんぱる写真1

トイレの表示が面白い。が、ストーリーがよくわからん

ここで発見できたら大発見で、いつかはと夢見ることの一つ「誰も知らない記念メダルの発掘」達成なわけだが、当然そんなことがあるはずもなく。ミュージアムショップで「あの〜記念メダルは〜?」と訊いて恥をかいただけである。入場料1200円は「焦ればことを損なう」ということを身を以て教えてくれた勉強代である。

というか、こういうことよくやるのでだんだん気にしなくなってきたというね。。。普段の生活では50円すらケチって過ごしているのに、旅に出たからといって金銭的な面で気持ちが大きくなる人間は、典型的な節約ができない人間である。普段ケチっているくせに全然節約できていないなんて、それこそただのケチである。普段の生活で50円でワーワーいうのはもうやめよう(そっちの方向性かい)。

 

 

そこに山があるから登るのです

結局【シャボテン公園】は「ぐりんぱる公園」から車を走らせること5分程度の場所にあった。【大室山】の記事にも書いたが、【大室山】と【シャボテン公園】は隣り合っている。で、どちらを先に行くかが問題となるのだが、ここは【大室山】一択であると断言できる。詳しくは【大室山】の記事を参照していただくとして、問題なのは、私は【シャボテン公園】に先に行ってしまったということである。駐車場代もきちんと500円払いました、はい。私はえらい子なのです。

「あなたはなぜ山に登るんですか?」と訊かれ、「そこに山があるから」と答えたのは登山家マロリーである(正確にはエベレスト登頂に失敗した際に「なぜエベレストに登りたかったの?」と訊かれ「そこにあるから」と答えた。ちなみに3度目の挑戦で行方不明になり1999年に遺体が発見された)。

↓全く関係がないアフィリエイト

そこに山があるのだから、それに登れば良いのである。それなのに私のように「そこにサボテンがあるから」と山を後回しにするといろいろと損をすることになる。【大室山】→【伊豆シャボテン公園】ルートは、記念メダラーにとってマストである(もちろん「ぐりんぱる公園」はいらない)。

シャボテンだけではない伊豆シャボテン公園。てかシャボテンて。サボテンじゃなくて(長っ)

【シャボテン公園】は入園料がそれなりにお高い(2300円)ので、余裕をもって楽しみたいところである。そしてそれだけの充実した施設でもある。しかし私には時間がない。この後は【大室山】(涙)と【三島スカイウォーク】が待っている。必ず渋滞する「伊豆縦貫道」が待っているのである。広大な敷地を、基本早歩きで駆け抜ける。本当は半日くらいかけて楽しむべき場所なのに、40分以内という自分設定の制限時間が設けられている。記念メダラーの旅の仕方が批判される由縁の一つである。そういった批判を甘んじて受け入れた先に、記念メダル図鑑の完成はある(いや、無理だけど)。

伊豆シャボテン公園1

ようやく巡り会えたサボテン。いや、シャボテン

伊豆シャボテン公園バク2

最近になって【東山動植物園】から引っ越してきたというバク。引っ越しがヤだったのかな、スネている

オルメカ文明2

名古屋市博物館で【オルメカ展】が開催されたときのメダルの図柄モデル

オルメカ展記念メダル

オルメカ展記念メダル

伊豆シャボテン公園カピバラ

圧倒的存在感のカピバラさん

園内にはもちろん、様々な種類のサボテン(いや、シャボテン)が生息している。私はサボテン(いや、シャボテン)をはじめとした多肉植物が割と好きなので、これだけでもかなり楽しめる。が、今日は時間がない。本当に残念でならない。記念メダル収集の旅は、時に己の趣味嗜好を超越した先にあるのである(それを世の中では本末転倒と呼ぶ)。様々なサボテン(いや、シャボテン)をゆっくり鑑賞するゆとりもなく、早足で「一応見た」的に次々と回ってゆく。古代の遺跡を模した中にサボテン(いや、シャボテン)が生息していたり雑なメキシカンな風景の中にニョキニョキしていたり、かなり楽しい。が、私には時間が(以下同文)。

ここはサボテン(いや、シャボテン)以外にも動物園的な要素もかなり色濃く、割と珍しい「カビバラとの触れ合い」ができる。いろいろな動物園を巡ってきたが、カピバラにお触りできるところは初めてのような気がする。ただ、ここでも出てしまったのが30代半ばのタンクトップおじさん問題。ちびっ子たちがワラワラと集まってなでなでしているなかを割って入ってなでなでする勇気が、タンクトップおじさんにはなかった。せめてタンクトップなんぞを着ていなければ怪しい者ではありませんとなでなでに参加できただろうに(そうでもない)。人生で初めて「カピバラに触る」という得難い経験を棒に振ってしまったのであった。人間、身なりで自信が左右される面が実に大きい。着替えを忘れてタンクトップにジーパン姿であるという今、何をするにも自分で自分が一番怪しい。イケてないのである。

 

 

実は【掛川花鳥園】のライバル施設?

伊豆シャボテン公園鳥1

仲が悪そうな微妙な距離感

伊豆シャボテン公園鳥3

鳥 on 鳥

【伊豆シャボテン公園】には、サボテン(いや、シャボテン)だけでなく、数多くの鳥がいた。静岡は鳥推しなのか? というくらいいた。隠れた鳥好きスポットであるといえる。逆にいえば、鳥嫌いには不意打ち的なダメージを与えること必至である。力の入れようはサボテン(いや、シャボテン)に匹敵するものがある。私は鳥が好きな方なのでじっくりと見学したかったところなのだが、飛ぶ鳥を落とす勢いで見学コースを回っていたので(慣用句の使い方間違い)、じっくりと触れ合う時間もなかった。鳥たちもさぞ残念だったことだろう(何が?)

伊豆シャボテン公園ハシビロコウ

見つかった! タンクトップ、キモ! という表情(被害妄想)

伊豆シャボテン公園ハシビロコウ2

「なんか用かワレ」

世間は空前の鳥ブームというか、「ハシビロコウ」ブームである。【掛川花鳥園】でも「動かない鳥」として施設内の一番奥ーーラスボス的な位置に置いて売り込まれている(私が見たときは動きまくってエサの金魚を食べていたが)。最近では、つい数ヶ月前から記念メダルが販売されるようになった【千葉市動物園】で、記念メダルの図柄となって世間に羽ばたきだしたハシビロコウさん。ここ【伊豆シャボテン公園】でも売り出し中で、そこら中で「ハシビロコウがいるよ!」的なポップを目にした。しかしながら、いると言われるエリアに行っても、その姿が見られない。一体どこにいるんだと探しているのにいないーーそんなとき、女性二人組のお客さんが「あ、こんなところにハシビロコウがいる!」と黄色い歓声をあげた。探していて何回も通り過ぎた茂みの奥にいた。急いでいる人には絶対に見つからない場所にいた(急いでいる人というのが特殊な客だが)。珍しい鳥とされるハシビロコウが、放し飼いにされていた。これはなかなか珍しい光景である、が、探究心をもって探した者しか出会えない隠れキャラなのであった。他人が発見したのを棚からぼた餅的にいただく私。君と出会えて良かった(何が)。

 

絵になる鳥:オオハシさん

伊豆シャボテン公園オオハシ

同僚が喜ぶオオハシさん

私の現在の職場に、無類のオオハシ好きがいる。私の隣の席の女性なのだが、机上はオオハシグッズで溢れている。「オオハシの絵が描かれてるとすぐ買っちゃうんですよ〜」というので、翌日、オオハシの絵がロゴマークとなっているフットサルブランド「PANTANAL」のポロシャツを着て職場に来た。そうしたら、普段は私の話などスマホをチェックしながらしか聞いてくれないその同僚女性が(ピチピチの20代。ピチピチって 死語)、目を輝かせて私の胸元見るではないか。「きゃ〜、かわいい〜、それ何ですかー?」とはしゃぐ彼女のきらきらの顔を見て、私のことが好きなのではないかと思った(錯覚)。

急いで見て回るには惜しい伊豆シャボテン公園

伊豆シャボテン公園鳥4

圧倒的存在感の佇まい。ウィザード?

伊豆シャボテン公園サボテン2

こういうボコボコしたのが集まっている光景苦手

伊豆シャボテン公園ソフトクリーム

サボテンの実を使った赤い実ソフト。普通くらいに美味しい

伊豆シャボテン公園カピバラ温泉

カピバラの身体的構造を考えると、乙型の温泉構造ということになる

さて、そんなこんなでザッと一周したものの、やはりというか当然というか、40分以内で回るにはあまりにも広大であり、あまりにももったいない施設であった。2300円という決して安くはない入園料だが、それに見合うだけのボリュームある施設であるといえる。さすが老舗の人気施設である。

働いているスタッフの方達も総じて印象が良く、とても明るい雰囲気に包まれた施設である。これは個人的印象だが、地方のテーマパークはいまいちホスピタリティ(おもてなし感的な)に欠けるところが多いように感じるのだが、ここはとても丁寧に施設が作り込まれているのが、スタッフの感じの良さはもちろん、一つ一つの施設の綺麗さや、楽しませようという雰囲気づくりから感じられた。やはり、半日程度かけてゆっくりじっくり回るのが吉である。

1日に何箇所も巡るような旅の仕方で「その施設を正当に評価できるのか」というのは、記念メダル巡りの旅における永遠の課題である。効率良く旅を進めようとすると、どうしたって一つの場所の滞在時間が短くなる。かといって、旅の本来の在り方である「施設で遊ぶついでに、記念メダルを購入する」といった形では、記念メダル図鑑完成の道のりは絶望的なまでに果てし無く遠いものとなる。あっちをたてればこっちが立たず、まるで男女の問題のようだ(何が?)

私はもはやこの問題は割り切っていて、記念メダルに主眼を置いている。「旅<記念メダル」である。モノより思い出ーーというのはHONDAのCMでのキャッチフレーズであったが、強いていうならば、「記念メダルを手に入れたという思い出」をこの場に記していると言える。施設を見て回るのはついでであるとさえいえる。だから、目的地に到着したら、まずは記念メダルを入手しないとどうにも落ち着かないという現象に悩まされる。そもそも落ち着いて見て回れないのである。これを世間では病気という(わはは)。

賛否両論ある姿勢だろうが、まあ自分の趣味なのに自分の気持ちを偽ったってしょうがも七味もないので、私は素直に「旅<記念メダル」と自分の気持ちを認めている。記念メダルの収集の仕方、自分の中での価値感の置き方等は様々である。願わくば、それを互いに認め合えるような関係でいたいものですな(唐突な知ったような口調)。

記念メダルついて

記念メダルを見て誰もが思うだろうことは、「サボテン(いや、シャボテン)ないやん」ということであろう。【伊豆シャボテン公園】の記念メダルの図柄がカピバラとチンパンジーではあまりにも寂しい。その点、私の評価はかなり低い。企画段階でそういう話は出なかったのだろうか? 「サボテン(いや、シャボテン)ないですやん」という人は一人もいなかったのだろうか?

まあもちろん、記念メダラーではなく、一般的な観光客狙いであるならば、旧メダルのいかにも【シャボテン公園】感満載の図柄よりも、カピバラやチンパンジーの方が売れるのだろうが。可愛いイラストで攻めるならば、せめて「かわいいサボテン(いや、シャボテン)」で図案を起こし、制作して欲しかったものである。残念。

※茶平工業掲示板に【伊豆シャボテン公園】の記念メダルが販売終了リストに載っているとの書き込みがあり確認したところ、確かに掲載されていた(茶平工業HP最終更新日2018/8/3時点)。私が購入したのは2018年8月18日で、少なくてもその日はバリバリ販売されていた。知らずに訪れたが、いたって普通に自販機が置かれていた。まあこのあたりの事情はよくわからんね。追加発注はしないということかもしれない。

 

 

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