似て非なるもの【東京ディズニーランド】 記念メダル

ディズニーランド記念メダル

あのディズニーランドにも記念メダルが⁉︎

結論から述べれば、「似て非なるもの」というタイトル通り、この記念メダルは茶平工業製ではない。ただきっと、全国を駆け巡る記念メダラーのみなさんは、このメダルの存在を知れば、ディズニーランドを訪れたあかつきにはきっと購入してしまうだろう。それが記念メダラーのSA・GA(何が?)。それも、あのキング・オブ・テーマパーク「東京ディズニーランド」に刻印型記念メダルがあるとなれば、どのアトラクションよりもまず行きたくなるのは間違いない。しかしながら、それを他者に理解してもらうことはできないので、実際はこっそり買いに行ったという現実。これがザ・現実。ちなみにプライベートで行ったわけではないので、出発日の朝、同行者に「買いに行ってもいい?」というLINEをしたら「言いたいことはそれだけか?」というスタンプが帰ってきた恐怖の極み(ちなみに、この記念メダルの情報を知ったのは出発当日の朝という奇跡)。

刻印も茶平工業のものとはことなり、周囲を凹ませて文字を浮き上がらせるという、全く逆の発想による手法である。ただ、それでもいい、それでもいいとHYライクに思ってとりあえず購入してしまったのは、値段が「300円」であるということは無関係ではない。

この記念メダルの情報をアップされていた方のツイッターでは「高いっ! さすがディズニー価格!」とつぶやかれていた。だが、我々茶平工業製記念メダラーからしてみれば「300円⁉︎  安っ‼︎」と思ってしまう世の中の摩訶不思議。人間の価値観とは、容易に変容するものだということの証左である。300円なんてためらいなく購入しちゃうよね〜ああ、恐ろしい。

とにもかくにも、ディズニーランドに刻印記念メダルがあるというので、記念メダラーとしては行くっきゃないわけである。

ダイアル式刻印機然とした一体型販売機との出会い@占いおばさんの隣で

ディズニーランド記念メダル販売機

説明書きはよく読みましょう

この記念メダルの販売場所は、「ペニーアーケード」というレトロなゲーセンである。入場してすぐに「ワールドバザール」というお土産屋が立ち並ぶ魔のスポットを通ることになるのだが、そこをシンデレラ城に向かう順路で歩くと、出口付近の右手に現れる。ディズニーでは「スーベニアメダル」と呼ばれる楕円型の記念メダルがそこら中でうられているのだが、ここ「ペニーアケード」はその販売機が大量に立ち並んでいる。その一角に、「メダルタイパー」と銘打たれた写真のマシンが占いおばさんマシーンの隣にかなりひっそりと佇んでいる。一見して記念メダル販売機に見えないのは、あの青い自販機を追いすぎてしまった弊害だろうか。。。

というのも、実は私はこの一ヶ月前にも仕事でディズニーランドに訪れ、しかもこの「ペニーアーケード」にばっちり入っていたのだが、全く記憶になかった。目にも映らなかったといえる。記念メダルを常に求める者だからこそ盲目になることがあるーーそんな事例であるかもしれない。

購入の仕方は、お金を投入してから、中央の文字盤にある矢印を刻印したい文字に合わせて左のレバーを手前に引くとガコンと一文字刻まれる、という仕様である。で、文字を刻み終わったら右のレバーを手前に引くと、茶平工業製記念メダルのようにあなただけの言葉が刻まれたオンリーワンな記念メダルが出てくる、というわけである。

先に述べたように、私はこのメダルをこっそり買いに来ているので、とにかく慌てていた。否、死ぬほど慌てていた。同行者の鬼の形相が常に脳裏に浮かんでいた。決して怒らせてはいけない人間がこの世に存在するのなら、あのお方はその一人であることは間違いない。そんな私は、右のレバーをまず引いた。矢印を「2018」の「2」にわざわざ合わせた上で、右のレバーをまず引いた。メダル取り出し口に現れたミッキーの記念メダル。そこには何一つ刻まれることなく、美しい生まれたままの姿で銀色に輝く記念メダルが降り立った。

違う。僕は君をなんか求めてない。

僕が求めていたのは、たとえ傷痕があろうと、僕のためだけにその身に刻んでくれたオンリーワンなメダルなんだ。

というようなことを考える暇はもちろんなく、ソッコーで2枚目を購入するために再び300円を投入したのであった。

記念メダルについて

正直、ちゃちい。材質がアルミなので、まんまちょっと大きい1円玉といったテイである。そう考えると、確かに300円はちと高い印象になる。まあ夢の国ではかなり安い物品であるが。大きさは31ミリの通常メダルよりやや大きく、絶妙な感じで所有している記念メダルアルバムには入らない。

デザインも正直そんなに良いとは思わないので(刻印面のデザインはオーソドックスではあるが割と良いとは思う)、まあネタとして購入するといった心構えで、帰りにちょっと寄って買う程度で良いと思われる。期待してはいけない。ディズニーランドでは他にやるべきことがたくさんある。ディズニーの公式ファンクラブイベント【D23】では、茶平工業製記念メダルの販売があったので、ディズニーランドにおいてもいつの日かあの青い自販機が置かれることを切に願うものである。

 

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