邪道【美少女戦士セーラームーン展】 記念メダル

 ネットで購入したものにしては、割と新しい記念メダルである。全国の記念メダル収集家(♂)を震え上がらせた恐ろしいイベント限定メダルであった。おっさん一人でこれを購入しに行くのは、福島県にある【リカちゃんキャッスル】に一人で入場するのに次ぐくらいの勇気を要する。

 記念メダルのネット購入は収集家の間では邪道とされているので、大抵の記念メダルは高額で取引されることは少ない。たとえば1970年に行われた大阪万博の記念メダルでも、1枚1000円以下で余裕で買える。通常の記念メダルの販売価格と同程度の500円前後でなければ買う気が起きないくらいである。年月を経て希少性が増しても、「記念メダル」という存在のその意義からしたら、そこに価値は見出されにくいのだと思われる。

 しかしそんな中でも高値になるのが、こうしたキャラクター系のメダルである。最近でいえば【スター・ウォーズ展】のメダル、特に前売り券特典として付いてきた非売品メダルなどは、1000円を超える価格で取引されていることも多い。これは恐らく、記念メダル収集家とは違う購買層――つまり、『スター・ウォーズ』ファンが購入に名乗りをあげるからであると思われる。

 本メダルもそのカテゴリーに属し、取引価格は1000円を超えることが多い。1000円以下で出品されているものは軒並み落札されているのが現状である。「記念メダルが好き」なのか「キャラクターが好き」なのかでは、「キャラクターが好き」な層の方が当然金払いは良い。そしてこのメダルはイベント開催中も「お一人様一枚限り」という購入制限がかけられるくらい人気だったそうである。そんな記念メダルが存在するとは驚きである。

 メダル道も意外と奥が深い。

 『セーラームーン』に関しては、実は私はリアルタイムで鑑賞していた時期がある。恐らく5人目の戦士が登場する回までは毎週欠かさず見ていたような気がする。アニメ初回から巷では「セーラーV」という謎の女戦士が活躍していて、5人目の戦士が実はその「セーラーV」の正体だったみたいな話だったような。。。ちなみにかの有名なオープニングテーマを完璧に歌える中年親父である。いま脳内でコーラスしてみても、完璧であった。25年くらい経っているのに、美少女戦士はおっさんの脳内でも決して衰えない。ムーンプリズムパワー・メイクアップである。

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