このイベント【特撮博物館】は、東京の国立博物館から始まって大阪や名古屋を巡回する、恒例の特別展の一つである。こうした特別展は、訪れる度に「本当に面白いイベントにするのは難しいものだ」ということを感じるのだが、このイベントはその中でかなり面白かった。
私は特に特撮好きではないのだが、やはり映画は普通くらいには好きなので、その舞台裏やセット、「巨神兵現る」という「エヴァ:Q」の前に上映された短編映画の巨神兵が展示されているなど、自分にある程度馴染みのある展示内容が功を奏して、なかなか楽しめた。イベント自体も非常に人気で、入場するのにもかなりの待ち時間であり、ディズニーランドの「カリブの海賊」くらいの待ち時間は要した。やはり学術的な硬派な企画展示よりも、サブカルチャー的な大衆向けの企画の方が客入りは良いことがうかがえる。それを証拠に、なんと品切れになる記念メダルが発生するという大珍事が起こった。画像の記念メダルは4種類中の2種類で、エヴァ系のメダルは軒並み品切れであった。恐るべし、エヴァンゲリオン。記念メダルをも買わせてしまうなんて!
非常に楽しい企画展であったのだが、、私はこの後、会場近くにある体育館でフットサルの練習試合があったため、合計10分くらいで見学したので、楽しいとかいっているけどそれは決して正確な情報ではないのである。当ブログは、しょせんあまたはびこるネットの情報の一つでしかないのである。
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