【販売場所】
@改札横情報コーナー(2019.8現在)
備考:【下今市駅】で販売しているメダルとまったく同じ。駅にメダル販売機がある光景はとってもシュール。
最寄駅に足湯があったら私は毎日入ることだろう
鬼怒川温泉といえば、有名な温泉どころである。栃木県であるということは行ってみて初めて知ったんだけど。。。
かつてフットサル雑誌で「鬼怒川温泉でフットサル合宿を!」みたいな広告を非常によく目にした(10年くらい前)。そのため、私としては鬼怒川温泉=フットサルという世間の認識からはズレまくっているイメージがある。確かに、フットサルの練習をして試合をしてその後に温泉に入るなんて最高じゃないか! と若かりし頃の私は思ったものであるのだが、残念ながらあれほどまでに大好きであったフットサルも、今では昔からのチームメイトと月1回民間施設の大会に出場する程度である。人は年老いてゆくとともに変わってゆくものであることよ(訳知り顔で)。なんかもう、「上手くなりたい!」じゃなくて「ケガしたくない!」しかなくなっちゃったね、胸の中にある想いは。
そんなわけなので駅に向かう途中ちらっと件の「鬼怒川温泉フットサルクラブ」を見てきたのだが、当然ではあるがごく普通のフットサル場であった。(屋外型+屋根なし)。いや、てっきり合宿できるなら旅館みたいな施設の隣にフットサルコートがあるのだとばかり思っていたので、馴染み深い( ´∀`) と思った次第である。どうやら合宿は提携旅館やホテル等で行う形らしい。屋外型+屋根なしなので、イマドキな施設ではないが、フットサル黎明期から広告を見ていたので、ぜひ頑張っていただきたい。(写真を撮るのを忘れちゃった。。。)
という記念メダラーたちにとってはまったく興味ないであろう話を敢えて織り交ぜたのは、当ブログは私の旅の記録でもあるからである。人間とはかくもわがままなものなのである。
【鬼怒川温泉駅】はなかなか味のある駅で、温泉街&観光地特有の雰囲気を醸し出すオツな場所であった。もう少し時間があったなら周辺のお土産屋さんやB級グルメみたいなものを見て回りたかったのだが、まったくそんなこともせずにさっさとその場を後にしてしまったのは、駅前駐車場が30分以内は無料だったことがきっと関係している。いや、どのみち2時間で200円の時間貸なので駅前駐車場(というか直結駐車場)にしては破格の価格であり、全然ケチるような値段ではなかったのに、人はなぜ「無料」という言葉に踊らされてしまうのでしょうね……( ;∀;) 急いでいたとはいえ、非常にもったないことをしたという後悔が残る。特に温泉地は温泉に入ってなんぼですよな〜お風呂好きとしましては……
いやー、写真を見返して重ね重ね思うことは、やはりここは家族旅行とかで来るのがオススメの場所ですな〜。しかしながらそんなことを言ってたら一生来れないかもしれんがな!
肝心のSL大樹とは、線路沿いの道で少しだけ並走できてなかなか楽しかった(もちろん写真撮る余裕なし!)。線路沿いの道は何かと「SLを眺めながら〜」をウリにしているところが多かったのだが、SLが通るのは日に数本であり、しかもすぐ通り過ぎてしまうことだろう……というツッコミはご法度か⁉︎
記念メダルについて
ここの記念メダルは【下今市駅】とまったく同一のものである。メダルのみが目的であるならば【鬼怒川温泉駅】か【下今市駅】のどちらか一方に行けば良いということになる。特に栃木県は何気に記念メダルスポットが多いので、1日で県内全スポット制覇を目指すならば【下今市駅】〜【鬼怒川温泉駅】の移動は決して軽くない負担となること必至である。
では片方を選ぶとするならばどちらが良いかといえば、記念メダラー的にいえば恐らくここ【鬼怒川温泉駅】を選ぶ人が多いのではないかと思われる。というのも、【下今市駅】は駅構内にある「SL展示館」に行かなければならないので、入場券か乗車券の購入が必要となる(といっても入場券150円だけど)。対して【鬼怒川温泉駅】は、改札のすぐ目の前に販売機&刻印機が設置されているので、入場料等が掛からずに購入できる。しかも、はっきり言って駅としての楽しさも段違いで【鬼怒川温泉駅】が優っている。【下今市駅】は駅としても小規模で、周辺は何ならさびれているとさえいえるほどうらびれているため、見所は「SL展示館」しかない。よほどのSL好きやてっちゃんでなければ見なくても特に後悔はない施設だと思うので(散々な言い様)、鬼怒川温泉駅を選ばない理由がほとんど見当たらない。年収一千万以下の男よりもよほど見当たらない。。SLの方向転換である転車台での様子もどちらの駅でも見られるし。
ちなみに新メダルに関しても、2019年8月10日【下今市駅】と同時に、こちらの駅でも販売が開始されたようである。その日はなんかどちらの駅でもいろいろとメダルトラブルがあったようで、ただツイッターを見ている立場なだけであれば「もってるな〜」という新メダルの船出であった。
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