栃木県【東武鉄道 下今市駅内SL展示館】 記念メダル

下今市駅 記念メダル
下今市駅 記念メダル カラー
茶平工業訪問時にいただいたメダル
東武鉄道 下今市駅内SL展示館 メダル販売場所

【販売場所】
@SL展示館1階休憩室(2019.8現在)
備考:記念メダラーの旅に休憩室で休憩する暇などないのだ!(突然どうした?)

大井川鐵道にライバル現る

クマものけぞる明治・大正・昭和初期仕様な横書き右から読み。

 【下今市駅】は、東武鉄道が運営・管理する普通の駅である。ただし、「SL大樹」が1日に数本運行するという点を除いては。

 駅前にはロータリーがあり送迎車用の駐車スペースもある、日常生活でよく利用されていそうな駅である。そのような駅が何故か味のある古めかしい建物風に造られ、1日に数本SLが停まるために駅内に「SL展示館」なるものが併設されている。ちなみに東武鉄道はあの【東京スカイツリー】の運営会社でもあるので、観光に力を入れているのが何となく感じ取れるというもの。記念メダルがオークコーポレーション系なのも納得である。

 記念メダラー的には、SLが現役で運行されていると聞くと真っ先に思い浮かぶのが【大井川鐵道】である。両者とも記念メダルもあるし、まさにライバル関係であるといえる。まああっちはトーマスとかも走っちゃってるけど

何があっても笑顔のままのトーマスが走っております。

 ちなみに、かつて名古屋の「あおなみ線」でもSLが走ったことがある(実験走行で終わってしまったが)。

 「SL展示館」に行くには駅への入場が必須となるので、乗車券なり入場券なりが必要となる。私は入場券で入ったのだが、退場時にはオリジナルのSLスタンプを押してくれて、持ち帰ることができた。鉄道に興味が無さすぎてすぐ捨ててしまったのだが。。。

出るときに非常に凝った使用済み印を押してもらえる。別にいらなかったのに「切符はお持ち帰りしますか?」と聞かれ「はい」と答えてしまったのは天性の貧乏性ゆえであろう。
入場すると3階に上がってこんなオシャレな廊下を突き当たりまで進み〜
2階に降りるとこんなこじんまりした入り口と出くわします。
「SL展示館」から外に出ると「転車台」というSLの向きを変える装置が見られる。もちろんSLが来る時間帯に訪れれば、その壮大な様子が見られる。私、見られなかったけど
1階「SL展示館」入り口。
クオリティに差があり過ぎる大桑じゅり嬢。一体どちらが本当の姿なのでしょう。鉄道むすめって【トロッコ嵯峨野駅】にもおりましたな。
参考:嵯峨ほづき嬢。いつか大桑じゅり嬢もメダルになりそうな予感。

 大した写真がないのは、「SL展示館」内の展示物(というか展示写真)が撮影禁止だったためである。館内には暇そうにしている案内嬢がカウンターに二人いただけで、客は私以外にいなかった。

こういうときってずっと見られて気まずいよね

 もちろん逆の立場になったら、私も恐らく唯一の客をずっと見つめることだろう。だってそれしかやることないのだから。

 しかし私は若い女性にじっと見つめられることにまったく免疫がないので、男子中学生のようにもじもじしてしまい、挙句にはささささっと出て行ってしまったのである。その様子はさながら挙動不審な万引き犯のごとくであったことだろう。盗む物がなかったので疑われずに済んだようなものである。いや、何か疑われたかもしれないけれど。それは私には知る由もないのである。

記念メダルについて

SL展示館1階の休憩室に記念メダル販売機&刻印機がある。

 まず、2019年8月10日に新メダルが1種類増えて、全2種となった。私が訪れたのは刻印のとおり8月2日というね……(T ^ T)

(追記)とある筋から新メダルを譲っていただきましたー! ありがとうございます!

 デザインはさすがオーク系のメダルで、非常に凝っている&シャレオツである。オークの専属デザイナーってほんとにプロだよね! メダルに関しては完全に【大井川鐵道】の敗北である。あとはSLとトーマスで勝負するしかない。頑張って!(普通こっちメイン)

 ちなみに、全く同じデザインのメダルが【鬼怒川温泉駅】でも販売されており、こちらは改札の外にあるため入場料等も掛からない。メダルのみが目的であるならば【鬼怒川温泉駅】のみを訪れれば良いことになる。私はブログの幅を広げるために訪れた。が、結局SLが来る前に出発したから、果たしてその幅とやらが広がったのかどうかは謎なのであった……

 だって時間ないんだもの。栃木は何気に記念メダルの宝庫なのである。きびし〜

まだ1種類のラインナップ……
しっかりした刻印のやり方説明パネルがあるのは珍しい。手書きとかならよく見るが

(過去記事)

 茶平工業訪問時に、応接テーブルの上に無造作に置かれていた物を「どうぞ持ってってくださいね〜」の一言に気がついたら手の中に収められていた一枚。なんでも、傷があるからと返品されてきた物らしい。私の目にはその傷が全く映らない不思議。どこだろう。

 がっつり刻印してあるところを見ると、正直、傷があるからというより刻印に失敗したから返品されたのではないかと思う(「20」で終わっているところを見ると)。それが刻印機のトラブルによるものなのか、人為的なものなのかは知る由もないが。

 そんなわけで、未訪問である。そもそも栃木県は未開の地なので、早いところ訪問したい地である。ちなみに茶平工業HPの「販売場所リスト」未掲載の「隠れ記念メダルスポット」である。

 【東武鉄道下今市駅内SL展示館】は、下今市(しもいまいち)駅内にある無料の展示館である。入場無料だそうだが、駅内に入る必要がある。駅の中に展示館を作るというなかなか面白い発想である。「駅ナカ」の延長上の発想!?

 毎度述べるが、私は鉄道に全く、1ミリの興味もない。しかしながら、この記念メダルは素直にとてもかっこよいと思う。デザインが良い=オークコーポレーションという図式が私の中ではあるので、オーク製と予想。販売場所リスト未掲載だし。

 いつか訪れたとき、詳細レポートを書く。と思う。きっと。たぶん。




2 件のコメント

    • コメントありがとうございます^ ^
      ちょうど3日前に両駅とも行ってきましたので、時間ができましたらブログにてご報告させていただきます。お時間あれば、お読みいただけたら幸いです(^^)
      確かに鬼怒川温泉駅は改札外でしたね!
      ありがとうございました〜

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