邪道【天皇陛下 即位の礼】 記念メダル

38ミリメダル(デカメダル)

令和の即位礼正殿の儀は10月22日ですよ〜

  皇位継承のための儀式には、大別すると二つある。皇太子が即位するための「践祚の儀」と、即位したことを世に宣化する「即位の礼」である。この記念メダルは後者を記念した物と思われる。メダルに描かれた「高御座」(たかみくら)の前で、内閣総理大臣が万歳三唱をするあれである。正確には「即位の礼」はさらに五つの儀式から構成される——が、その辺は省略。まあ何が言いたいのかというと、国事行為に内閣総理大臣が登場すると、いつでも憲法に規定される「政教分離」が問題になる、ということである(内閣総理大臣を天皇が任命するのも憲法に規定されているのだが)。ちなみにこの令和の時代もご多分にもれず訴訟が起きていて、まだ判決は出ていない(2019年7月現在)。

 この儀式は、諸外国でいえばいわゆる「戴冠式」に相当するものなわけだが、外国でも毎度こんな感じの問題が起こるものなのか。時代が変わるというのは、なかなか大変なものである。「政教分離」を憲法に盛り込んだのは、こういうことにまでケチをつけるためではないと思うんですがね〜

 とか書いていると思わぬバッシングを浴びそうなので、この辺でやめておく。皇室関係のことは旬な話題でもあるしいろいろと書きたいことがあるものの、非常に気を遣うので書きにくい。そのせいか、書いててノらないのよね〜

記念メダルについて

 裏面の「内平らかに外成る」「地平らかに天成る」は、共に「平成」の語源となった一文である。それぞれ『史記』と『書経』から取られていて、ちょっと意訳となるがどちらも「日本が平和になれば、他も平和になるよね〜」みたいな話である。平成は戦争がなかったという点では平和だったかもしれない。ただ国外のこと、天変地異のことまでは難しい話である。だからこそまた、願いを込める。

 おもて面の「高御座」はなかなか造形が細かく、美しい。よく考えると実は珍しい「奥行き」が表現されていて、高御座の立体感が演出されている。

 この高御座をどう運ぶかとかでちょっと揉めていたことも、今では良い思い出——なのかな〜? 皇室関係のことは、何をするにも全ていわゆる「私たちの税金」なわけで。ネット社会が発達して個人が情報発信できるようになってから、批判的な話が増えちゃったよね……。私は「私たちの税金」と名乗れるほど多くの税金を収めておりませんので、なかなかこの紋所のような言葉を使う資格はないと自覚しております。もっとお金持ちになったら、使ってみよう「私たちの税金」。




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