










太陽系に三十一文字の歌を添えて
星に刻める文字がこれだけじゃ足りないと僕のお日様が笑う
記念メダルについて

【惑星メダルシリーズ】は、茶平工業公式通販から月に1度のペースで発売されたものである。【マンスリーメダル】での問題の反省を踏まえ、いたずらに限定販売とせず、始めから「限定じゃ無いよ〜いつでも買えるよ〜安心して〜」と繰り返しアナウンスされたのが印象的であった。むろん、現在でも購入できる。
また、シリーズ完結と共に専用のアクリルスタンドが期間限定で販売されたのが特徴的であった。しかも完成度がめっちゃ高い製品で、記念メダルはアルバムに一律で収めているコレクターからしたら身悶えしちゃうくらい悩ましいものであった。いや〜ん。
公式通販の月1シリーズモノを最終的にアクリルケースに収める案は、実は【マンスリーメダルシリーズ】のときから検討されており、非売品のプロトタイプが試作されていた。

コレクターにこそその真価が伝わるが、コレクターこそこの製品を購入しづらいというジレンマを抱えたアクリルケースはなので、受注生産品としたのは非常に利に適った対応だったのではないかと思われる。
あと1点言及するとすれば、「月」のデザインを【月にくらす展】のメダルとどう差別化するのかな〜と個人的にはぼんやりと気になっていたのだが、結果はこちら↓!

ある意味ではシリーズの中で月だけが地球から見た色合いになった点は一貫性という意味で整っていないともいえるが、まあ先行者がいたので致し方ないのかもしれない。
私は茶平社員のメダルデザイナーさんのデザインはとても好きなので、この月1シリーズものはぜひこれからも継続して頑張って欲しいと願っております。梅雨メダルのデザインとか超好き。

まあ【動物メダルシリーズ】には、言葉にできない一抹の不安が漂っているのですが……が……が……
どうシリーズをまとめるのか、そういう意味では楽しみではあります。

コメントを残す