私は野球にほとんど興味がないのだが、中日戦は一時期大量に見ていた。見なけれなならないので見ていた。それだけ見ても、全然興味が湧かなかった。プロ野球というのは、ピッチャーが一球を投げるまでにどんだけ時間かかっとんねんと常に思っていた。その想いは今もって私の胸にあり続けるのだが、不思議なことに、昨今のドラゴンズの凋落ぶりには一抹の寂しさを感じるので、人間とは自分が思う以上にわがままな心の持ち主であるらしい。今では、リーグ優勝やら連覇やらは遠い思い出である。
プロ野球優勝メダルは、古くから毎年のように発行されている。いずれ特集記事で歴代の優勝メダルを並べてみたいと思っているのだが、「プロ野球ファン」という純粋なるファン層と需要がかぶってしまうので、オークション等でなかなかお手頃価格では揃えられない状況にある。歴代メダルをズラリと並べてプロ野球の歴史を振り返るのも目標の一つである。プロ野球に全く興味ないのに。
プロ野球関連の記念メダルでは優勝メダルの他に、【星野仙一監督】記念メダルと、【山本昌200勝】記念メダルの存在を確認している。どちらも所有できていないので、そのうち欲しい。が、こういった「記念メダラー以外の純粋なファン層」が存在する記念メダルは、需要がかぶるため価格が安くならず、自らに課した「1枚1000円以下」縛りがあるとなかなか手が出ない。しかしその禁忌を破っては際限がなくなってしまうので、ぐっとこらえるエブリデイである。
世の中やはり、金だ!(唐突な、乱暴な結論)
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