岡山県【後楽園】 記念メダル

 岡山県の【後楽園】は、「兼六園」「偕楽園」と並ぶ日本三名園の一つである。

 私はこのうち、石川県金沢の「兼六園」に行ったことがあったのだが、正直あまり面白くないというか、「庭というものを良く感じるには自分はまだ若すぎるのか!」と思った。その辺の城址公園と何が違うの? と超罰当たりなことを思ったのだった。私には庭園を訪れる資格がなかったのである。

 しかし、時は経ち、「あれ、後楽園……良くね? バックにそびえ立つ岡山城、荘厳じゃね?」と思ってしまったのだから、人間というのは歳を取る生き物であることが実感させられる。庭園を散策していたとき、私の気分はもはや水戸黄門一行に加わりのどかな田んぼ道を旅をしている気分であった。まあ、水戸黄門なら水戸市の「偕楽園」の方が相応しいだろうが。

 庭園というものは、基本的には何もない。だから、若者が訪れると、「やることがない。見るものがない」と感じることが多いだろう。しかし、「やることがなく、見るものがないのが、良い」という心境になり得るのが、人間の不思議である。何があるわけでもないのに、人間はいつしか「のんびり」「のどか」というものに価値を見出すようになるようである。

まあ次の予定が詰まってたから、小走りで回ったんだけどね!

↓何もない場所。それが庭園。

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