【販売場所】
@チケット売り場前
備考:入場不要の場所で購入できるので、北海道探訪という長丁場の旅であると、入ろうかどうか迷ってしまうというね……
※販売終了
青少年科学館におっさんが一人で行くと駐車場のおじさんに「ほんとに客か?」と疑われてしまう件
ここ【札幌市青少年科学館】は、いたって普通の科学館である。政令指定都市の市行政というのは「科学館」「博物館」というものを作りがちで、内容も似たり寄ったりである。ただ、もちろん市の教育に貢献するという点でその方針は間違っていないし、市行政なのだから市民の教育に貢献できればよく、県外から来た人間に「他県の科学館と似ている」という文句を言われる筋合いはないだろう。「教育の機会均等」という観点からも、むしろ公立の科学館は一貫した内容であるべきなのかもしれない。
何が言いたいかというと、「あんまり覚えてないな~てへ」ということである。動物園とか水族館とかもそうだけど、時間が経つと記憶がごっちゃになりがちだよね~
そんなわけで館内の記憶はかな~り薄いのだが、唯一はっきり覚えているのは、駐車場が狭かったことである。街中にある&駐車場が狭いということで、この施設利用目的の人以外の入庫を厳しく取り締まっていた記憶がある。私は当然この施設利用が目的だから、入り口で警備員さんに「科学館をご利用ですか?」と訊かれ「はい」と即答したのだが、どう見ても子供が乗っていない&変なおっさん一人であったので、何か言いたそうな間があったことを覚えている。しかし嘘は全くついていないので、これ以上の説明のしようもなく、微妙な間の後、「……どうぞ」と言われた。おじさんが疑う気持ち、よくわかるよ、と心の中で申し訳ない気持ちになった。
私は嘘をついてないのだが、嘘って、真顔でつきとおされると追及って難しいよね。全ては人間の心の問題である。
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