@姿見駅売店内
備考:人の苦労を金で解決、その名は「ロープウェイ」。
人生山あり山あり山あり
山メダルは基本的には実際に登山をして獲得する方針なのだが、北海道にはもちろん登山グッズを持参していなかった&時間もなかったので、ロープウェイで楽々と手に入れてしまった。ロープウェイで登ると先は展望公園となっていて、比較的軽装でもプチ登山が楽しめるようになっている。が、あまりにも軽装過ぎた私は、記念メダルだけ購入して早々に下山してしまった。乗って来たロープウェイにそのまままた乗って帰るというトンボ帰りぶりであった。
しかし、そのようにした理由は、何も軽装だったからというだけではない。
ギャグですかね?
という「雄大な景色」が私の眼前に広がっていたのである。人生も遊歩道も前が見えない。
そんなわけで早々に退散したのだが、お先真っ暗だったのは何も山の遊歩道だけではなかったのが私の人生である。
どうすれば、どうするとき、どうしよう。
このタイヤで山道を下れとな? レッカーを呼ぶか? しかし、ここは山の中、相当な距離がある。そして何より、すでに日が暮れようとしている。わーどうしようどうしよう……と言っているうちに、オートバックスに着いた。
そもそもいつからパンクしていたのか、ニブチン過ぎる私には全くわからなかった。だから、旭岳を登る前から恐らくパンクしていたのではないのかと思う。つまり、パンクしたまま山道を登ったと予想される。というのも、下山して更にオートバックスに来るまでも、特にいつもとの変化がわからなかったのである。つまり、「普通」に走ったのである。いや、もちろんきっと何かが違ったのだとは思うのだが。。。
走行距離もいっていたこともあり、気前よく4本すべて交換した。といっても、1万円くらいだったけどね~。軽自動車ってほんとすべてが安上がりだよね!
コメントを残す