長崎県【ハウステンボス】 記念メダル

ハウステンボス 記念メダル タワー
ハウステンボス 記念メダル
ハウステンボス 記念メダル ドムトールウン
ハウステンボス 記念メダル 坂本龍馬
ハウステンボス 記念メダル 観光丸
ハウステンボス 記念メダル テディベア
ハウステンボス 記念メダル チュリィ
ハウステンボス 記念メダル ワンピース  ライドクルーズ
記念メダル販売場所

【販売場所】
@shiphol 出国総合売店
@テディベアショップ リンダ
@チーズ農家 ブールンカース
@総合売店 フォンデル
@ドムトールン展望台
備考:販売場所多さの割には種類はないな〜

3セクはつらいよ

ワンピース のクルーズ船内で買ったそれっぽいジョッキにジュースより安い第3のビールを注いだ光景

  長崎県の【ハウステンボス】は創設以来万年赤字の典型的な第3セクターであったのが、「H・I・S」に経営権を譲渡したことにより黒字に転換した、首の皮一枚で生き残った割と有名なテーマパークである。二大テーマパーク(ディズニー&USJ)には及ばないものの、規模や集客数やCM数では検討している方だと思われる。が、実際に行ってみると、「あと一歩!」という感じがやはり否めない。二大テーマパークに行った時のような、「もう、いるだけでワクワクが止まらない!」みたいな高揚感は足りない。やはり世界観が、二大テーマパークのように「夢の世界」ではなく、現実のヨーロッパの街並みを模しているところがイマイチいけてないというか、訪れた者もいまいちバカになりきって楽しみきれないところなのではなかろうか(私観)。

 この場所へは仕事で2回訪れている。前職で1回訪れ、転職した直後にもまた訪れるという、謎のハウステンボス推しに見舞われた。1回目はなかなか面白かったのだが、2回目は楽しくないとは言わないがそこまで気持ちも盛り上がらないというどこの施設にもある「リピート客獲得の難しさ」という問題を直に感じた。まあ、仕事なので楽しいとか関係ないのだが。

 ただ、「H・I・S」傘下になってからは、毎年のようにどんどんいろいろなものが変わっているようなので、イルミネーションなどを見にもう一度訪れてみたかったりする。やはり商売というものは、少しずつでも時代に合わせて変化させていかなければならないものである。その辺が第3セクターだと無理ぽだよね~。

 ちなみに、同じく第3セクターの愛知県にある「ラグーナ蒲郡」という施設もH・I・Sが経営権を獲得し、「ラグーナテンボス」という名のハウステンボスの子分みたいなものに生まれ変わった(ちなみに記念メダルもある)。次はどこの第3セクターが「〇〇テンボス」になるのだろうか、楽しみでしょうがない。

記念メダルについて

間違い探しレベルの裏面変更

 この施設はいろいろな場所にメダル販売機が点在していてしかも販売されているメダルが違う系なので、全て揃えるにはかなりの労力が必要である。また入場料の高さや、何より施設の特性上「ささっとメダルだけ購入して次に行く」ということが不向きな場所でもある。【ハウステンボス】に来たなら、ちゃんと遊びたいよね!

 しかも、販売場所によっては【ハウステンボス】自体が閉園するかなり前に閉まってしまう場所もあったので、従業員の方にお願いしてメダルだけ買ってきてもらったものある(それだけで施設の好感度大だよね!)。

 私はおよそ10年くらい前に初めて訪れているのだが(2020年現在)、全てのメダルがその当時の裏面とは変更されていることを最近知った。

 裏面のみの変更はなかなか珍しい。金型の損傷等があったのかな?(どの施設も裏面は共通である場合が多いので、単純に考えれば裏面の金型の方が断然使用されることになる) 単純に施設のロゴが変更されたのかもしれないが。

 私が把握している範囲では、【京都タワー】が似たような間違い探しレベルの裏面変更をしたことがある。

光源レベルの差はどうか気にしないでください……

 特に左と真ん中のメダルの差は「©︎もへろん」の記載の有無とほっぺたの◯しかないので、記念メダラーじゃなきゃ100%気にしないレベルである。というか、売ってる方もこんなところを気にされるのはさぞ心外であろう。うっせーな、と。

 私は茶平工業製記念メダルのアイデンティティは裏面にこそあると考えているので、微細なデザイン変更はむしろデザイナーのこだわりであると推測する。裏面にこそ、デザイナーがそのメダルに対してどれほど真摯に向き合ったかが表れているといっても過言ではない(←過言だと思います)。

 そんな【裏面特集】の記事を書くほど裏面にこだわりがある私は、現在「オリジナルメダル第2段」を鋭意制作中だったりする。前回の反省を生かし、一度作ってみたからこそ湧き出てきたやりたいことを実現すべく、

裏面デザインに絶対凝ろう!

という決意のもと、唯一無二のデザインを目指しております。

 ただ今回は完全なる個人ではないので、いろいろとプレッシャーがぁぁぁぁ。

coming soon……




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)