長崎県【雲仙ロープウェイ】 記念メダル

雲仙ロープウェイ記念メダル
I LOVE YOU記念メダル

一方通行の峠道を駆け上がり

雲仙ロープウェイ 乗り場
60thメダルとかはもちろん無く……

 【島原城】から西へ進むこと数十キロ。次の目的地【雲仙ロープウェイ】を目指して、「仁田峠」を駆け上ることとなる。【雲仙ロープウェイ】は仁田峠循環自動車道という道の仁田峠駅という場所にあり、自動車道を通る際には道路環境保護協力金として通行料100円が徴収される。「協力金」という名目から考えれば別に払わなくても良いのかもしれないが、ここで「だが断る」といえる強者は、NOといえる日本人代表として石原慎太郎にも表彰されることだろう。

「100円でそんなカッコつけられても…」と思われること請け合い。
(ジョジョの奇妙な冒険より)

 話の観点がズレるようだが、私はこの道を通るのに100円はむしろ全然安いと感じた。実はこんな私も若かりし頃は大型バイクでブイブイ言わせていたので(ブイブイという言い方に年齢が……)、楽しいお山の道には敏感なタチである。もしもバイクでこの道に来ていたら、この仁田峠を何周も周回していたかもしれない。それくらい楽しいお山道であった。

 というのも、道のつくりがオール一歩通行となっていて、仁田峠駅に着いた後も来た道を戻るのではなくお山をぐるっと回る形で一周するのである――つまり、対向車が最初から最後まで一切来ないつくりとなっているのである。そして何より、通行料を徴収して道路保全に努めてしているおかげなのか、とても道が綺麗であった。これがほんと「楽し~」のである。カーブでの見通しが悪い峠道では「対向車が来ない」という安心感は言葉にする何十倍も安心できることが実感できることだろう。

 そういった趣味がない人にとってはめんどくさいただの峠道かもしれないが、「こんな道路がまだあるんだな~」と在りし日を思い出しながらしみじみと感慨にふけった次第。乗っていた軽自動車はエンジンが悲鳴を上げていたが。

そんなわけで到着

寒い!

 めっちゃ寒い。寒すぎてサッカー用のベンチコートを羽織って向かった。それでも寒い! 泣きそう!

仁田峠 看板
とりあえず記念にパシャリとしたが、ガタガタ震えながら頭が回らずに撮っております。
雲仙ロープウェイ
チェブラーシカの奥に見えるのが雲仙ロープウェイだ! 見事なまでにガスってて、途中からまったく見えないというね……
仁田峠 景色
「いや~、良い景色!」……と言いたかった図
「たり」という言葉は、「~たり、~たりする」と使います。だから正しくは「小鳥をとったり、樹木を掘り取ったりすると罰されます」ですな。

記念メダルについて

 久しぶりに出会った旧型販売機と刻印機に、ちょっとテンション上がる。

雲仙ロープウェイ記念メダル販売機
まだまだ現役のお二人
雲仙ロープウェイ記念メダル値段
お値段なんと300円! 原価を知ってしまったため、これが最安値であることがわかる。記念メダルで儲ける気はナッシングということも。

 さっそくメダル購入だ! と勢い込んで100円玉を投入していくも、200円まで入るが残りの100円がエンドレスで戻ってくる! 100円玉を替えても戻ってくる! 7枚くらい持っていたのだが、どれを入れても戻ってくる。

ついに記念メダルの方から三下り半を突き付けてきたか‼

 と軽く絶望したが、何度も投入しているとチケット売り場のおじさんが察して助けに来てくれた。販売機を開けて直売りしてくれた。で、パッと見た限りは、【日光戦場ヶ原】でメダルが発掘された際に確認された残り枚数よりよほど少なかったのだが、まあストックがまだあるのかもしれないし、売り切れても再発注するかもしれないし(個人的にはないような気がするが)で、その辺はわかりませんな。

 で、無事購入できたところで、久しぶりのダイアル式刻印機である。久々すぎて少し緊張~

記念メダルダイアル式刻印機
最初のセットの仕方が肝心です。写真は「メダル上部に日付だけを刻印する方法」
記念メダルダイアル式刻印機
予想以上にめっちゃうまくいって、代行業を開業しようかと思ったくらいである。
雲仙ロープウェイ記念メダル
刻印機側の問題で、特定の文字の刻印が薄いんだけどね……

 販売機、価格、場所、デザイン等、全てひっくるめて昔ながらの記念メダルスポットであったといえる。記念メダラーとしては、こういった場所で購入するのが記念メダルの原点回帰的な楽しみであると感じ、とても満足であった。ぜひ記念メダルに導かれて訪れて欲しい場所である。めっちゃ寒いけど!

 あっ、ちなみに……

寒さのあまりロープウェイ乗ってないっす!

記念メダルについて

 昔ながらの趣がありつつも、なかなか情報満載の良いデザインである。

雲仙ロープウェイ記念メダル

 いや、かなりお気に入りの一枚。見れば見るほど味がある。なんか正統派ってこういうことだよねと訴えかけてくるような一枚である。一周回ってここに戻ってくる感じ。あるいは「いろいろ旅してきたけど、やっぱり家のベッドで寝るのが一番だね!」みたいな(伝わらないこの想い)。

 やはり記念メダラーは昔ながらの「金型デザインで勝負するメダル」に心惹かれる傾向が強いのか⁉︎ 【赤目四十八滝】のメダルが好きな人とかは心惹かれるデザインなのではないだろうか。

こちらも造形が深い一枚

 プリントメダルが隆盛を極めつつある中このようなメダルが減り続ける昨今、販売終了とはせずに、ぜひ息長く頑張って欲しいものである(販売機のへたり具合で不安になった)。

 またここは、全国で4箇所ある「I LOVE YOU」メダル販売場所の一つである(他は【華厳の滝】【福山城】【吉田松陰記念館】)。これについてはそのうち特殊ページを書こうと思っているのだが、【華厳の滝】になかなか行けなくて私の人生と同じように滞っているのであった……

旧型販売機に貼られているステッカーにはデザインの原型が!




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