(過去記事)科学技術は未来への扉
「博覧会」≒「記念メダル」という図式が成り立つほど、記念メダルと博覧会の関係は記念メダラーの間では常識である。さらにいえば、「万博」と名の付く博覧会といえばパビリオンごとにメダルがあることでも有名であり、集めるのがとても大変である上、期間限定のイベントメダルでもあるので、その全貌を今から把握することは不可能に近い。「つくばEXPO’85」も写真以外のメダルが当然存在するようなので、入手次第随時アップしていく予定である。気の遠くなるような収集だな~
85年は、私がひとケタ前半年代であるので(年齢がバレる。別に隠してないけど)、ヤフオクなるものが存在しなければ決して手に入れることは叶わなかったメダルであろう。ただ、この分野に手を出すと際限がなくなるので、良い子のみんなはマネをしてはいけない。
【つくばEXPO’85】はなかなか夢の詰まった催しであったようで、あの「3Dメガネ」も展示されていたようだ。ただ、3D映像は古くからディズニーランドのマイケルジャクソンのアトラクションや、ファミコンの「とびだせ大作戦」というゲームでも見たことがあったので、なぜ2000年代になっていきなりこんなに流行ったのか謎である。ちなみに私は、映画は大抵2Dで観る。3Dで鑑賞して良かったと思った映画作品は『ゼロ・グラビティ』くらいなものである。
記念メダルについて
記念メダルの歴史の中で、額装メダルシリーズは博覧会系に限らずいくつか誕生しているのだが、この【つくば博】の額装は見ての通り他とは一線を画している。このオシャレな三角の形状のせいで、とにかく収納に困ること請け合いである。コンテナボックスにうまく入らん。
この博覧会に関するメダル収集の難しいところは「額装メダルが全メダルを全然網羅していない」という点である。むしろ額装メダルのラインナップは「個別に販売されたメダルの一部をすべて金メダルver.にして収録した」といったテイであり、収録されているメダルの分だけカラーメダルver.やら銀メダルver.が存在する可能性が無きにしも非ずである。恐ろしい。
【茶平工業】に残されていた資料を見たかぎり、この博覧会でメダルを販売した代理店は複数存在したようなので、それだけでも全貌解明の困難さを物語っているといえよう。
(書きかけの項目)
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