香川県【ニューレオマワールド】 記念メダル

  ここは非常にバブリーなにほいが残るテーマパークである。記念メダルの世界で伝説的な存在である「親子記念メダル収拾のススメ」というHPで「まだ行ってないなら今すぐ行くべき!」と大絶賛されていたので、期待値の調整がイマイチうまくいかずどちらかといえばガッカリしてしまったのだが、確かに良い施設であったと思う。少なくても香川県内では人気がある施設であることが見て取れ、私が訪れたときはまずまずの客入りであった。少なくても三重県の【志摩スペイン村】よりは繁盛していた。

 私が訪れた時代は名古屋の「おもてなし武将隊」を端に発する空前のご当地アイドルブームで、【ニューレオマワールド】にもなんちゃらかんちゃら(一文字も覚えていないという……)という男版AKB48みたいなアイドルグループがいて、AKB劇場みたいな小劇場で歌って踊るショーをやっていた。ショーが終わった後はお目当ての男(推しメンていうの? という、親父丸出しの問い)の出待ちをする女性たちで溢れ、サインをもらったりおしゃべりをしたりと「会いに行けるアイドル」を実践していた(パクっていた)。今でもあのユニットが存続しているのかは不明だが、「ああ、こういう時代なんだな~」としみじみと思った記憶がある。これは全然皮肉ではなく、時代に合わせて積極的に変化を取り入れていく経営方針は、バブルの残滓が見て取れる施設にしては良い意味で珍しいのではないかと考える。実際、このアイドルグループは、少なくても私が訪れたときは人気があるように見えた。一緒にショーを観た観客の中で、明らかなファンの様相を示す女性陣たちはまさに老若入り乱れ幅広かった。小学生くらいの女の子もいれば、ファンとうっかりできてしまわないかと心配になるピチピチな10代20代のうら若き女性陣、ヨン様の次にここに流れて来たように見えるおば様層まで実に幅広く、香川県内ではそれなりに名の知れた存在だったのではないかと思われる。それはすなわち、企画の成功を意味している。

 地方に根付いたテーマパークの成功例を体現しているのかもしれない。まあ香川県での一番の思い出はやっぱり「うどんがおいしい」なのだが。いや、まじでうまくて安い讃岐うどん。釜玉うどん、大好きである。




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