






















【販売場所】
@入り口横
備考:プリントメダルでお安く30種も製作したのも、くじ引き方式にしてコア層にコンプを目指させて無限に買わせるように仕向けたのも、何もかもが経済合理性の観点で頭が良いですな。ポケモンの売り方に似ている。
ひこねのよいにゃんこはどこへ行ったのか?

【ひこにゃんミュジアム】は、彦根城のそばに城下町を模して整備された”四番町スクエア”の一画に作られたひこにゃんゴリ押し施設である。「ミュージアム」ではなく「ミュジアム」が正式名称であり、PCで入力するとカタカナ変換が毎回一発でうまくできず、地味にめんどい。
ひこにゃんといえば「ゆるキャラブームの先駆け」という輝かしい面と、2011年頃の彦根市と原作者もへろん氏との間で繰り広げられた法廷闘争が有名であるという負の面がある。特に負の面についてここで詳しいは話は敢えてしないが、その法廷闘争の狭間で”ひこねのよいにゃんこ”というキャラクターが生まれ、そして彦根市ともへろん氏との和解によって滅殺されたことを、僕たちは永遠に忘れない。ひこねのよいにゃんこはきっと、たわわちゃんと共に著作権という草葉の陰の中で幸せに暮らしていることだろう。
ひこにゃんがいた

記念メダルについて

【ひこにゃんミュジアム】はあの”青い販売機”でくじ引き方式販売を始めるという歴史に名を刻んだ記念メダルスポットである。そんなわけで、多くのダブりメダルを生み続ける罪深き販売機である。しかし私はその罪深さの恩恵も受けていて、この施設を訪れる前からダブったメダルを複数譲り受けていた。つまり記事トップ掲載のメダルは、ほぼ全てがいただき女子もびっくりなほどの頂き物である。
施設誕生当初は全31種類と公式で謳われていたのだが、なんか途中で増えたような🤔 その辺、よくわかりません。まあ公式が31種類と言っているので、31種類ということで。上記↑のディスプレイには「30種類以上」と書いてあって、”以上”ということは”30”も含まれるんだなぁなどと考えつつ、もうようわからんです。はい。
まあ売れ行きがよければそのうち種類を増やしていく戦略を取るでしょうから、それを加味しての「30種類以上」という表示だと思われる。プリントメダルは異なる絵柄を印刷すれば良いだけなので種類の増産が容易ですからな。

ちなみに最初期にはコンプリート者先着5名に、ひこにゃんの生みの親”もへろん”の直筆サイン入りメダルがもらえるという企画があった。そして、これが数日でコンプリート者5名が誕生しソッコーで企画が終了し、ひこにゃんガチ勢の強さが記念メダル勢を圧倒するという出来事があった。記念メダル勢がおよび腰であるところを、ひこにゃん勢は躊躇わずガッ‼︎ といったね。
ちなみにコンプまでの期待値を計算した猛者がいた。コンプまでの期待値6万円なら、ガチ勢なら全然アリな金額だったんじゃな〜いと思わなくもない。ダブったメダルは、手間を惜しまなければメルカリ・ヤフオクでだいぶ捌けると思うし。1枚500円という今となってはだいぶ割安に感じるメダル価格がハードルを下げている印象がある。
まあ私は出品の手間を惜しむ人間なので、メダルがダブること自体を忌避するあまり一枚目でダブったときにもうやめてしまった。


ここまでの話で「この売り方は良くないね」といった感じを醸し出していると思うのだが、実は私自身はそこまで阿漕さを感じていない。というのも、ポケモン関連の物の売り方の方がよっぽどエゲツないからである。
例えば最近の例で最もわかりやすいのが、ポケモンカードゲームの『ポケモンカードゲーム MEGA スタートデッキ100 バトルコレクション』である。
これ、「60枚1セットのデッキを100種類、ランダムで販売する」という戦略ですからな。1セット60枚で891円はポケカの元々の値段を考えればかなり安いのだが、原材料が紙だと思えば別に安くないし、891円の物をランダムで販売し、100種類をコンプリートさせるために100個以上を買わせようという金を惜しみなく出すマニア相手の商売の臭いがプンプンして「これが本当の商売というものだ!( ゚д゚ )クワッ」という大人の世界を見る思いである。「この方が売り上げがあがるのに何か悪いの?」と頭の良い大人たちに説かれる資本主義の正義を体現しているかのような商品と言えよう。
このように考えると、ひこにゃんは実に可愛いものであることよ。
ちなみに完全ランダム販売というわけではなく、一部ではあるが狙ったメダルを入手する方法も用意されていた。これはミュージアム内にも案内があるのだが(撮影禁止エリアなので案内の写真は無い)、メダルの図柄が実は郵便の消印にも採用されていて、その消印が押せる郵便局で消印と同じ図柄のメダルが個別に販売されていた。
私は巡ってないのだが、これもまた記念メダルスポット也。
あと、この建物を離れたところにも販売機が設置されていたらしい。しかも【多賀SA下り】にあるサンリオコラボ販売機と共に。
そんなわけで記念メダル界隈に悲喜交々の話題を振りまいて大変盛況であったひこにゃんメダル。記念メダル界隈としてはどうしても【京都タワー】の結末(※たわわのことをご自分でおしらせください)が脳裏をよぎるので、一歩間違えればメダル総入れ替えor販売終了への道へと続く恐怖を抱えながら、今日も販売機から思い通りにはいかないひこにゃんメダルが吐き出され続けているのであった——













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