2021年6月 ショートダイアリ

 メダルとは特に関係のない短文日記。
 腕を鈍らせないように、毎日書くのが目標(でもたぶん無理)。
 旅にまったく出かけられない状態なので、待望の復活です。もちろん誰も待望していなかったと思います。

2021/6/12 洗濯機、再び

 キーボードの話が終わったかと思ったら、再び洗濯機の話です。

 話としては、故障した洗濯機は工場に引き取られて修理となり、代わりに代替機が搬入されたという話です。

 前回、「3時間かけて自宅で修理」か「工場に引き取って、代替機を搬入」かの2択を迫られたのですが、折り返しの電話があったときには選択の余地はなく代替機の話がついておりました。洗濯の選択なく(ウザい)。

 そんなわけで平日17時頃搬入されるということで、当然時間休を取得して猛ダッシュで帰ろうと予定を組んでいたわけですが、当日に搬入トラックの人から電話があったのは15時半頃。いわく「もう、いる」と。いわく、「いや、5時頃とおうかがいしているので、問題はありません。すみません」と。

 これはあれだ。暗に早く帰ることを催促しているヤツだ。私がよくやるやつだ

「いや、全然問題ないんですけどー」と言いながらもちゃっかり電話するときは、早く決着をつけたいときと相場が決まっているのであります。自分がそうだから、相手の気持ちがよくわかります

 因果応報とはまさにこのことを言うのだと身をもって痛感しつつ、帰宅を急いだのでした。

 そして、もう乾燥機能なしでは生きていけない体になってしまったことを改めて思い知らされたのでした。乾燥機能が使えないせいで洗濯のタイミングを逸し続けた結果、徐々に溜まっていった洗濯物たちを、一発でやっつけることができたのでした。

 洗濯乾燥機、サイコー。この想いはきっと、愛に近い。

自分のブログ内を「洗濯機」で検索したらなぜか【松山城】がヒットしたので、載せておきます

2021/6/11 まだキーボードの話。

 まだする、キーボードの話です。

 完全にキーボードの沼にハマった私ですが、ついにその長い旅路にも決着が付きました。

 すなわち、職場用の「G913TKL(タクタイル)」を家に持ってくるです。

 昨日の日記でメカニカル式キーボードの「赤軸」「茶軸」「青軸」の話をしましたが、タクタイルは「茶軸」に当たります。職場で使っていた「G913TKL(タクタイル)」を家用にし、先日購入した「G913TKL(クリッキー)」を職場用に入れ替えました。そうしたら見事にフィットしました。

 私に最も好んでいたのは、すでに所有していた「G913TKL(タクタイル)」だったのです。そう、最大の理解者は常に自分の最も近くにいる理論です。「どうせ買うならちょっとは違うものを……」というもったいない精神を発揮せず、素直に、職場で使ってて良い感じのものをそのまま家にも導入すればよかったのです。

見かけは一切違いがわからない「G913TKL(タクタイル)」

 実は「G913TKL」には「タクタイル」のみ白バージョンが存在し、これがとてもカッコいい。少しの違いを求めるならばこちらの違いにしておけばよかった!

 とにもかくにも、文章を書くためのキーボードは揃ったので、あとは文章を書くためのネタのみでございます。早く旅に出たいものですね~。

白と黒を対として揃えてしまえばよかったなぁという後悔

2021/6/10 またキーボードの話。

 キーボード、キーボード、洗濯機、洗濯機、そしてキーボードと来ている6月のあたい。

 私の6月はキーボードと洗濯機しかありませぬ。いまのところ。

 そんなわけで、今日もキーボードの話です。

 ロジクールの「G913TKL」という高級キーボードを購入した話を先日いたしました。で、数日使用した結論からいうと、これが合わんのです。はい、困った。

 人生においてパソコンのキーボードのことなど気にしたこともないという大多数の一般の方からしたらまるで興味のないマニアックな話となりますが、キーボードにも実は色々と種類がありまして、その一つが先日話をいたしました「静電容量無接点式」というやつです。で、ロジクールの「G913TKL」というのは「メカニカル式」と呼ばれるもので、主にゲーム用途に好まれるキーボートとなっております。「G913TKL」ももちろんゲーミングキーボードという位置づけです。ちなみに私が家で使用しているノートパソコンもmouse社製の「GTune」というゲーミングノートPCで、ノートパソコンでありながらグラフィックボードを積んでいるという「なら素直にBTOのデスクトップパソコン買った方が良くね?」という仕様となっております。しかしながら私はゲームを一切やらないので、ただファンがうるさいだけでしかありません。宝の持ち腐れを体現しているといえます。G913のキーがピカピカ光る仕様もまったく必要ありません。私が一番ゲーミングではありません。

なぜ人は光を求めるのでしょう?

 で。

 メカニカル式キーボードには主に3種類あって、「赤軸」「茶軸」「青軸」とあり、後ろにいくほどキーの押圧が固くなります。で、私が購入したのは「青軸(クリッキー)」で、これがキーが固いです。もはや老害と化してしまった窓際社員の頑固さ並に固いです。「この固さこそ私が求めていたキータッチだ!」というファーストインプレッションを紛れもなく受けたのですが、まさかの二日で覆りました。人間とは常に変化する生き物なのです。そうなってくると、まさかの静電容量無接点式界のパチモノ「Niz」のスコスコ感が再び光を帯びてきたのでした。光を帯びてきたのですが、実際には光らない仕様なのがまた良いです。

 沼です。キーボード沼です。キーボード沼にハマり中です。そんな状況の私がどうしても皆様にお伝えしたいのは、「キーボード」という単語をブラインドタッチで入力するのは意外と難しいということです。さあ皆さんご一緒に。

キーボード。

 つづく。

私の人生において、まさかキーボードで悩む日が来るとは……

2021/6/9 乾燥機付き洗濯機 再考(最高)

 現在わたくしの魂ともいえる洗濯乾燥機が故障中であることは昨日述べました。

 正確には「乾燥機能」を使用していると異音が発生するので、洗濯機能は問題なく使えております(少なくても見かけ上は)。

 そんなわけで、「洗濯したら洗濯物を干す」という苦行を実に半年ぶりに強いられているのですが、これが本当に苦行です。乾燥機能とは神の力であったのだとこの身をもって痛感させられている次第です。

 この「洗濯したら洗濯物を干す」という行為において何が一番苦痛なのかというと、別に濡れた衣服をハンガーにかけることなんかでも洗濯物を取り込まなければならないことなんかでもなく、「洗濯のタイミングを調整して日常生活を送らなければならない」という点なのです。

 洗濯したら、早く干さないと生乾きの臭いが生じる――これです。

 これが私を苦しめるのです。

 洗濯機を回し始めたら、どんなに眠くても眠ることは許されないのです。

 洗濯機を回し始めたら、どんなに時間がなくても、干し終わるまでは出かけられないのです。

 それが、洗濯機の束縛なのです。

 乾燥機能は、この支配から解放してくれる、ワイにとっての尾崎豊だったんや~

どうでもよい引用

 で。

 ここで考えたいのが、乾燥機があればそれで良いのか、という問題です。

 乾燥機能ではなく、乾燥機です。乾燥しかできない、あれです。乾太くんです。

 持ち家を建てる方で、お子さんが多いご家庭ほど傾向が強くなるのが、「縦型洗濯機」+「乾太くん」という組み合わせの導入です。洗浄力で勝る(とよく言われる)縦型洗濯機と、よく乾いてふわふわの仕上がりになるともっぱらの評判のガス乾燥機の組み合わせによって、一方では洗濯機を回し、もう一方では洗濯済みの衣類を乾燥機で回すという、洗濯物が大量に発生するご家庭での最強布陣としてその名を轟かせている。

 ただ、そうしたご家庭に対して私がいつも述べてしまい、そしてあからさまに嫌な顔をされる提案が一つあります。

洗濯乾燥機を2台置けばいいじゃん

 まず、私が「縦型洗濯機+ガス乾燥機」の布陣に対して思うことは、「出かけるタイミングで洗濯機回せないじゃん」ということです(寝るタイミングでも可)。

 ガス乾燥機の利点は、仕上がりふかふかという点もありますが、一番言われるのは「乾燥時間が短い」という点です。確かにこの点はドラム式洗濯乾燥機の乾燥機能では到底太刀打ちできない差です。一般的な洗濯乾燥機では洗濯も含めると平気で3、4時間はかかるので、コインランドリーのような手軽さを想像して購入すると、最初びっくりします。

 だた、この乾燥時間の短さは、実はそんなにアドバンテージにはならないということに気づきます。なぜなら、「出かけている間」や「寝ている間」に全てをやってもらえば良いだけの話だからです。

 私はここ半年間、基本的に、朝仕事に出かける時か夜寝る直前にしか洗濯機を回さない生活を送ってきて、長年の重荷から解放されて思わず失禁しそうなほどの解放感を味わってしまいました。しかし、その生活が突然不可能になり、自分は一体いつ洗濯をしていたのだろうと途方に暮れる現在であります。まじで洗濯をするタイミングがありません。仕事から帰ってきてちょっとボーっとしていると、あっという間に洗濯をするタイミングを失います。タイミングを逸してから始める洗濯は、寝る時間の遅延並びにそれによる睡眠不足に直結します。睡眠不足による翌日の仕事のパフォーマンスは目に見えて下がり、帰宅後はいつにもましてぐったり→タイミングを逸するというあっという間の悪循環にびっくりドンキーでございます(チーズハンバーグディッシュ食べたい)。改めて、洗濯乾燥機の偉大さを思い知らされたなうです。

 これが、縦型洗濯機+ガス乾燥機の布陣であると、「洗濯機から乾燥機に入れ替える」という絶対にサボることが許されない手間が発生するため、生活の改善があることは否定しませんが、上記のような生活を送ることは結局は不可能なのです。

「そんなこと言っても、ウチは洗濯物が大量にあるから一回の洗濯で4時間も占有されたら困るんだわ」とおっしゃる方に私がいつも提案するのが、先に述べた「洗濯乾燥機2台体制」です。洗濯物が大量にあるなら、洗濯乾燥機を2台にすれば良いじゃんといういかにも単純な発想は、単純すぎて逆にみなさん思いつかないことが多いような印象です。

 もちろん洗濯乾燥機を2台購入するのはそれなりの費用が掛かります。もちろんそれを実現するための工事費用も別途かかることでしょう。ただここでポイントなのは、ガス乾燥機を設置するにもしても決して安くはない工事費と本体代が必要だという点です。工事費と本体代の合計でどちらが安くつくのかは正直定かではないのですが、大切なのは、「洗濯物を放置しておくことが許されるのか否か」という点です。「洗濯乾燥機2台」ではそれが許され、「縦型洗濯機+乾太くん」ではそれが許されないのです。

 ということを熱く語ると、大抵嫌な顔をされます。

 そして肝心の私は、一生賃貸に住む計画なので、私自身にこの2台体制が実現する日は来ないことでしょう。本当にタダのウザいヤツなのです。

記念メダル界の2台体制

2021/6/8 壊れていることを願うほどの世知辛い世の中

 私の魂ともいえる乾燥機付き洗濯機が故障しまして。

 乾燥機能を使用中、1時間ほど経つと「細い穴から空気が噴き出ている音」みたいな甲高い音が漏れ出してきます。例えるならヤカンのお湯が沸騰したときのアレです。

↓これでピーピー吹いているときの音ともいえる。

 購入してから1年も経っていないのですが、毎日毎日酷使し過ぎたせいなのか、寝ているときに使用していると目が覚めるくらいのピーピー音に叩き起こされる形となります。誰か下痢なのかと疑うくらいのピーピーぶりです。

 で。当然保証期間内なので、修理の依頼を申し込んだわけなのですが。折り返しの確認電話で、「もし故障ではなくお手入れ等の問題であったら、保証修理とは異なるので、出張費及びお手入れ代が掛かりますがそれでもよろしいですか?」という全然よろしくない恐怖の話をされました。

 これは困りました。

 未だかつて自分の持ち物の故障など望んだことはなかったのですが、この保証期間内の無料修理を依頼した瞬間、絶対に壊れていてもらわなければならないということになりました。もし壊れていなかったら、何ならその場で自ら破壊せねばならないのかとすら思った次第です。修理のお兄さんが来る前に確実に一カ所だけでも修理箇所を捏造しておかなければ気が気ではありません。

 しかしもちろんそんなことをする度胸はありませんので、神に祈りました。「どうか我が家の洗濯機が壊れていますように。願いが叶いますよに~(HY風に)」と。

 そんな私の言うことをいつだってよく聞く我が家の洗濯機君は、立派なほど壊れていてくれました。修理に来たお兄さんの前でも、きちんとピーピー言ってくれました。そんなあなたを信じ切れずに、ピーピー鳴いている様子を念のため動画に収めていた私が恥ずかしい限りです。

 そんなあなたの無事を願うことができず、ごめんなさい。絶対に壊れていて欲しいと強く願っていました。出張費だけで4000円なものですから。

 しかしこの制度、恐らくは「タダだと思って気楽に呼ぶんじゃねー」という、救急車の緊急出動に通ずる問題から端を発して定められたものだと予想するのですが、実際に「壊れてませんでした。はい、出張費4000円」なんて言ったらトラブルになる可能性大だと思うんですが、実際どうなんですかね? もしくは、当事者は間違いなく故障だと思って呼んだものの、修理のお兄さんの前ではその症状が一切出ずに終わったときなんかは、どうなるんですかね?(職場のパソコンのトラブルで呼ばれたときあるある)

 この事象を局所的に見れば、本当は故障などしていない方が、修理のお兄さんの手間は減るし、メーカーは交換パーツ代を負担せずに済むし、持ち主だって本当なら何にもない方がよいに決まっている。故障していない方が皆が幸せなはずなのです。

 それなのに、それではダメなのは、大局的に見ると「呼ばれて家まで行ったのに故障していなかった」ということが積み重なったことによる損失が無視できないほど大きくなったからだろうと予測できます。つまり、「タダだと思って簡単に呼び付けやがって」的なことが頻出したのだと思います。

 こうして「故障じゃなければメーカーが得をし、故障であればユーザーが得をする」という本来とは真逆のよくわからないいびつな構図ができあがったわけです。

 不幸ですよね。

こんなにも愛しているのに、君が壊れていることを願うなんて……

2021/6/7 続々キーボード沼 再び

 キーボードをカスタムすることによって愛着を湧かせる作戦は自分でもびっくりなくらい見事に成功したものの、今使っている道具に愛着が湧いたからといって、欲しかったものを諦めることができるかといえば別なのであります。人間とはかくもままならぬものなのです。

 職場で愛用しているロジクールの「G913TKL」は所有欲を満たしてくれる一級品で、例えるならapple製品のそれと似ています。性能を考えたら割高な気がするのだけれど、外観を含めたトータルコーディネートで所有欲を満たしてくるれる逸品なのである。

 そんなわけで、メルカリにて出品者曰く「1、2回ほど使用」との売り文句で出されていた出品物を購入しました。ちなみにこの「1、2回」というのは絶対に嘘だと思っております。なぜかというと、本当に1回もしくは2回しか使っていないのだとしたら、1回と2回とでは倍の差があるのだから、そこがあやふやになるなんてことはまずないだろうと思うからです。1回しか使ってないのに「いや、もしかしたらボク2回使ったかも……」なんて心配になることなんて絶対にないでしょう。2回使ったのに「待てよ……あるいは1回しか使ったことないんじゃないか、ボク……?」なんて自分に疑心暗鬼になることなんてあるんですかね?

 つまり、もっと使っているけれども、嘘をつく後ろめたさからなぜだか微妙にあいまいな表現を使って自己防衛してしまう法則だと思われます。「1回くらい」とかのたまう人って、何なんですかね? 2回でも0回でも1回でもないわけだから、何回なん?

 とにかくまあ、それなりに安かったから購入に至ったわけです。「ahamo」契約時に得たdポイント6000円分を駆使して1万円ちょいで購入したのが↓。

この写真の中で実は一番キーボードが高いです。ヘタしたら画像に写っているパソコンよりも高級です。本末転倒です。
早くもテカっているSHIFTとCAPSキー。ポテチ食べながらブログを書くからこうなります。
金属製のカバーが高級感を演出しております。これから私の手でその価値を下げてしんぜよう。

 職場で使用している「G913TKL」はタクタイルというタイプで打ち心地がこれでもかというくらい普通といった感触であり、無個性であり、無難です。一方、今回購入したのはクリッキーというタイプで、いわゆるカチカチとなるタイプの打ち心地がバツグンにある仕様です。打っていてい楽しい反面、指が疲れます。

 どちらが良いかは本当に好みなのですが、私の中の結論としては、職場で使っている「G913TKL タクタイル」が静電容量無接点式キーボードも含めて王座に輝きました。クリッキーは、最初はカチカチなるのが快感ともいえる心地よさを生んでいたのですが、やはり指が疲れます。キーが重いです。なんなら、指が熱いです

ちなみにゲーミングキーボードなので光ります。まったくもって光らなくて良いけど。

 とりあえずNizの静電容量無接点式キーボードと、このG913TKLでキーボード欲は満たされているのでしばらく新しいキーボードが欲しくなることはないでしょう。が、キーボード界のカリスマ、東プレ「リアルフォース」はなんとふるさと納税でゲットできるという裏技が存在し、その年のふるさと納税限度額をフルベッドすれば実質タダで入手することができるのだ!

 当然私は、また悩むことになるでしょう。静電容量無接点式はあまり好きではないと豪語しているというのに。

 このような現象を、人は「沼」と呼ぶのです。

ちなみにG913TKLクリッキーで『寿司打』をプレイした結果がこちら。

2021/6/6 続キーボード沼 再び

 そんなわけでキーボード沼にどっぷり浸かってしまった私なのですが、それを象徴するかのように、キーボードカスタマイズにも手を出してしまっております。新しく購入した高級キーボードのレビューの前に、これは「なんとかして高級キーボードを買わずに済む方法はあるまいか!?」と最後のあがきをした記録でございます。

 「カスタムをすると愛着が湧く」という法則は、バイク、クルマをDIYでいじってきた若かりし頃の経験から身をもって体験していたことでした。そのため、かつてから興味があったキーボードカスタムをすることによって、人間への憎悪に目覚める堕天使ルシファーのフォーリンダウンかのごとく尽きることなく沸きあがる物欲を抑える目的で、以前から興味があったキーキャップ交換にチャレンジしてみることにしました。もちろんこれが、結局は余計な出費になったことは言うまでもありません。

 まず、ノーマル状態の「Niz」のキーボードは↓

くれると言ってもいらないと断られそうなくらうい何の変哲もない見かけ

 これでもかというくらい普通の見た目をしております。こんな見た目のキーボードが現在2万円代で販売されているなんて信じられません。ただ打ち心地こそがキーボードの要でありその他の要素はおまけであると考えれば、Amazonの商品説明と掲載写真だけではこのキーボードの真の価値は計り知れないのです。私はあんまり好きな打ち心地ではないのですが(ダメじゃん)

 で、作業風景は端折ってしまって完成した姿がこちら↓。

さて、どこが変わったでしょう?

 一見すると周囲の特殊キーばかりを交換しただけのように見えるかもしれませんが、実は85%近くのキーを交換しております。実は「Niz」のキーボードは日本語配列ではなく英語配列のラインナップしかありません。つまり、「かな」表記が一切ないのです。そのため、キーキャップのほとんどすべてを「かな」が印字されているキャップに交換しております。

エスケープキーが日の丸弁当でございます。
エンターキーがめちゃ安っぽい和柄

 私は実は、いずれ「かな入力」をマスターしたいという野望を抱いておりまして、その布石となるようなキーボードに仕上げたかったのです。

 人間とは実に現金なもので、私に対する私の狙い通り、好きな子からおすそ分けしてもらったポテチがもったいなくて食べられないとき並みに愛着がググンと急上昇いたしました(よくわからない日本語)。アホみたいなデザインが素直に気に入りまして、これが1600円くらいで実現できたのだから、大満足でございました。

 が。

 人間とは実に現金なもので、欲望とは底のないものでございました。確かに、本当に、絶対に満足したはずなのに、「やはり欲しいものは欲しい」とのたまう内なる自分の指は、私の意思に反して、メルカリの購入ボタンを押していたのでした。恐ろしい、人間とは、実に恐ろしい……(つづく)

2021/6/5 キーボード沼 再び

 旅に出られないせいで、まったくブログが書けない状態でございます。いや、以前は邪道な手段で手に入れたメダルを駆使して、思いつくままに思いつくことをつらつらと書いて頑張って記事を起こしていたのですが(1枚でも多くのメダル写真を載せて図鑑の完成を目指さなければ! という誰に頼まれたでもない使命感に燃えていたのです)、今では「自分の体験を交えた記事にしていこう」という方向転換があり、邪道な手段で手に入れたメダルであっても、できる限り現地を訪れてみて記事にしよう(たとえもうメダルを販売していなくても)という方針に変わったのです。ただ、気が向いたらこの間のただウイスキーを飲んだだけのような記事も書いてしまいますがね~。

 ということで、とにもかくにも今では旅に出られないと記事が書けないのです。はい。

 そんなわけでただいまモチベーションがだだ下がりなわけでして、そんな気持ちを奮い立たせるために、再びこの「ショートダイアリ」を始めました。たぶん6月いっぱいで終了すると思いますが、もし宜しければ再びお付き合いいただければ幸いです。

 で。

 マリアナ海溝よりも深く沈んでしまったモチベーションを少しでも上げるために、docomoの格安プラン「ahamo」に乗り換える際になんやかんやで手に入れたdポイント6000円分を駆使して、メルカリにてキーボードの新調をしようと画策いたしました。わたくし、絵に描いたような形から入るタイプです。

 以下、記念メダラー達にはまったく需要がないであろう、「キーボード沼」のお話です。メダルでもキーボードでも、沼にハマると抜けられないという恐ろしさのみ共通します。

 私が愛用していたキーボードは、何やかんやあって「Niz」という中華メーカー製の静電容量無接点式キーボードです。「静電容量無接点式」というのを一言で説明すると、「キーボード界の至高」です。この方式のキーボードを超えるものは存在せず、静電容量無接点式の向こうには、新しい静電容量無接点式があるのみなのです。この方式のキーボードとして日本メーカーの「東プレ」の「リアルフォース」シリーズと、「PFU」の「HHKB」シリーズが二大巨頭として長らく君臨しておりました。が、その互いの長所をパクリ、そして短所を補填するかのような全部乗せにて発売したのが、中華メーカーが発売した「Niz」シリーズなのです。これはもう本当に全部乗せといって良い仕様で、ユーザーが求めていたものが全部詰まっているのです。例えば「リアルフォース」シリーズはそのこだわりから無線タイプがなく有線でしかパソコンに接続できないのですが、「無線も有線もいけるぜ!」という有線コードを取り外せる形での両対応を実現しました。かと思えば、「HKKB」シリーズは無線タイプは取り揃えているもののそのこだわりからバッテリー充電タイプのものがなくすべて乾電池による電源であるのですが、もちろん「Niz」ときたらリチウムイオンバッテリー搭載の充電式なのでございます。ユーザーが「こうだったら良いのに」と思っていたことをすべて実現したうえで、しかも発売当初は「静電容量無接点式なのにこの値段なの!?Σ(・□・;)」という驚きの低価格で販売されておりました(現在はだいぶ値上がりしましたが)。

 YouTubeではこの3社のキーボードを比べるレビュー動画がたくさんアップされており、キーボード界の頂点を競う覇権争いが繰り広げられております。そして、その評価はほんと人によるといった感じです。機能面ではなく、打ち心地自体がNizが一番良いと言っているレビュアーも少なくありません。東プレとかはマジでキレていると思います。パクリにそこを負けちゃうと立つ瀬がないですからな……

 私が「Niz」を購入したのは、もちろん3社製品の中で一番安かったからという単純な理由なのですが(購入当時は1万5千円くらいで買えた)、購入してから残り2社のキーボードも実店舗にて試し打ちしてみた結果(ちなみに東プレ「リアルフォース」はセブン銀行ATMのテンキーに採用されておりますYO!)、静電容量無接点式が好きではないという結論に達したことは過去の日記にて言及いたしました(というかここまでのくだり全部言及済み)。

 で。

 職場用に「ロジクール」の「G913TKL」というこれまた高級キーボードを購入したよ~というのが実に今年2月の話。そして、「あれ、これもなんか違う……」となったのでした。ちなみに「G913」はメカニカル式のキーボードです。一言でいうとカチカチいうやつです。

 しかし、しばらく使用していると、何はともあれ、この溢れ出る高級感に改めて心が惹かれ始め、「これで打鍵感が違えば、これが私にとっての唯一無二になるのではないか……?」と思い始めたら止まらないランナウェイなのでした(何が?)。そんなわけで購入いたしました。旅に出られないので、旅資金を駆使して。

↓これまたこんな値段がします……

 前回は「タクタイル」というタイプを購入し、今回は「クリッキー」というタイプをメルカリにて中古で購入いたしました。dポイント6000円分を駆使して大体1万円ちょいでした。この痛みを背負ったからこそ、現在この日記を書いております。痛みによって人は奮い立つのです。

 細かい説明はもう省いてしまいますが、端的に言えば、前回の物より今回の方が打ち心地が「固い」ものです。これを「打ちごたえがあって良い」とするのか「固くて指が疲れる」とするのかは意見の分かれるところでしょう。

 で、肝心の「私との相性」といったところは、明日へ続く!(特に期待感の伴わない引き伸ばし)。

高級感は良い。が、キーボードに高級感を求める人間はこの世にそう多くはないだろう。ていうか「ノートパソコンで良くね?」と、そう考えていた時期が私にもありました……




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