島根県【メテオプラザ】 記念メダル

 ここは隠岐の島に行くためのフェリー乗り場に併設されている博物館兼風呂屋兼プール兼トレーニングジムである。つまり、「迷走」を形にした施設といえる。

 【メテオプラザ】がある美保関町には、その昔、隕石が落下したらしい。その時の隕石が博物館には展示されている。しかし、私が訪れた時間帯で、この施設で一番利用があったのは「風呂」である。隕石よりも風呂であった。実際、私も入ったし。

 私が訪れたときにはフェリーの最終便がすでに出発していたせいかもしれないが、館内はとにかく薄暗く、がらんどうという言葉がぴったりであった。廃墟化と思うほどであった。人も一人もいないに等しく(店員・係員はいたかもしれないが)、そんな中煌々と輝く刻印機の光と、静寂を打ち破る記念メダル自販機のメロディと刻印機の打刻音。

 悪い意味で、記念メダルがよく似合う場所だといえる。

 

↓廃墟のような館内。自販機の明かりだけが不気味に灯る。

 

 美保関町観光公式サイトには「一日中遊べるアミューズメント施設です」という宣伝文句が謳われているが、それは嘘である。そんな大風呂敷を広げても誰も信じないだろうが、それでも嘘はいけない。プール入って、風呂に入って、博物館を見て、一つ一つをものすごく粘ってもせめて半日だろう。それとも、フェリーに乗っている時間も加算されているのだろうか。それだと、逆に一日では足りないかもしれない。

 そんな悪口ばかりに【メテオプラザ】。ただ、近所にある分には、それほど悪くはないかもしれない。風呂とプールを利用するかもしれない。観光施設としてはイマ5であるだけで。

 記念メダルの裏面がカラー処理されているのは珍しい。ここと【花巻空港】くらいかな?

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