島根県【島根県立しまね海洋館「アクアス」】 記念メダル

 島根県のかなり西に位置する水族館【アクアス】。辿り着いたときには、「思えば遠くに来たもんだ」としみじみした。自分の人生で島根県に行くことがあろうとは全く思いもしなかったので、記念メダラーに転職してから、自分の人生は大きく変わったと言える。これまで、島根県に用があったためしがない。

 ここはシロイルカが有名であるらしく、記念メダルにもそれが前面に表れている。シロイルカの記念メダルは実は至る所で見かけるのだが、「ティラノサウルス」「トリケラトプス」といった恐竜記念メダルとは違い、どれもが異なるデザインなのが好印象である。

 そして私は、シロイルカが大好きである。その大好きになったきっかけが、何を隠そうここ【アクアス】のシロイルカなのである。

 イルカが非常に頭が良いということは有名な話であるが、その中でもシロイルカはかなり頭が良い。少なくても【アクアス】のシロイルカは相当頭が良かった。こちらをつぶらな瞳でじっと見つけてくるのである。そして、ドリカムの吉田美和が『うれしいたのしい大好き』を歌っているときばりの首の動かし方をする。シロイルカと、普段水族館のイルカショーで目にするイルカの一番の違いは首が人間のように動くかどうかである。バンドーイルカは胴体と頭が一体化しているかのような体のつくりだが、シロイルカは、まるで人間のように首が動く。首をかしげて、つぶらな瞳で見つめてくるのである。その瞬間、僕は君に恋をする。

 シロイルカは「バブルリング」と呼ばれるリング状の泡を吐き出せるのだが、あれは遊びでやっているらしい。「遊びでやっている」というのが、なんかもう、頭が良い。「あんなもの、お遊びだよ」と。

 実演では、ダイバーがイルカの口に酸素ボンベから酸素を噴射して吸入し、その泡でバブルリングを作っていた。意外と強引なやり方であった。

 シロイルカには、かなり「人間的」なものを感じるのである。それはつまり、意思の疎通やら意思の表われやらといったことである。水槽の中をつぶらな瞳で旋回するシロイルカに向かって、普段よく会っているはずの飼育員が思わず手を振っていた姿が印象的であった。自分のことを見ていると思ったのであろう。そして、たとえ自分のことを見ていると感じたとしても、例えば鳥などにはやらない行為である。

 見つめてくるその「目」に、人間に近し意思の力を感じたからに他ならない。

 シロイルカのつぶらな瞳を、ぜひ生で見てみていただきたい。キャバクラのお姉さんがする上目遣いのおねだり級にぞっこんになること間違いなしである。キャバクラ行ったことないけど。

 

 ↓ドラム式洗濯機のようなイワシトルネードの水槽。イワシをエサで誘導してトルネードをさせる水族館は数あれど、水槽をこのような造りにして労せずして強制的にトルネードさせるという発想は初めて見た。天晴れ。

 

↓かわいいかわいいシロイルカ。どれくらいかわいいかというと、結婚したいくらいかわいい。かわいいだけで結婚なんてできなけどね! そんな軽いもんじゃないけどね!(唐突な現実的発言)

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