鳥取県【青山剛昌ふるさと館】 記念メダル

青山剛昌ふるさと館 記念メダル コナン
青山剛昌ふるさと館 記念メダル ラクダ
記念メダル販売場所

@ミュージアムショップ内
備考:殺人事件の件数が365件を超えた説!

真実は一つとかうそぶくから人を追い詰めるのではなかろうか

小学生でこれほど男の子たちにべったりな女の子がいたら、女子カースト的にやな目に遭いそうだよね

 鳥取県は『ゲゲゲの鬼太郎』でお馴染みの「水木しげる」と、『名探偵コナン』でお馴染みの「青山剛昌」の出身地であり、鳥取は全勢力を挙げてこの二人にあやかろうという市政を展開している。例えば、鳥取県の空港は「米子鬼太郎空港」と「鳥取砂丘コナン空港」の2つである。はっきり言おう、ここが行先だと空港で告げるのは恥ずかしい、と。「米子空港」「鳥取空港」で良いではないか。このネーミングセンスで名づけていたら名古屋空港は「ドラゴンボール空港」、羽田空港は「こちら葛飾区亀有公園前空港」になってしまうではないか。

 ただ鳥取の2代巨匠を祝した施設【水木しげる記念館】と【青山剛昌ふるさと館】では、両施設とも記念メダルを販売しているので、記念メダラーが集まるという観点では、観光的に成功しているといえる。まあ記念メダラーが集まることは「B級認定!」みたいな意味合いが生まれることも多いが。

 ここを初めて訪れたのは20代半ばのときである。その時は1枚目の記念メダルしか売っていなかった。私の人生史上2番目に購入した記念メダルである。「PICCORO」というのは、当時乗っていた軽キャンピングカーの名称である。キャンピングカーを購入して初めて訪れたのが鳥取県であった。当時はETCだとどこまでいっても高速料金1000円という夢のような割引制度があったので、キャンピングカー乗りには夢のような時代であった。この制度を復活させてくれるという公約を掲げる政党には、私の1票を無条件で投票する所存である。

 さて、この施設は青山剛昌ファン、ひいては『名探偵コナン』ファンは間違いなく楽しめる施設であろう。

私は青山剛昌は『YAIBA!』の世代でもあるので、懐かし~と8年前に思い、そのことを懐かし~とこの前も思った。懐かしいと思ったことが懐かしい、みたいな。歳をとるということはこういうことなのだろう。

 『名探偵コナン』はもはや『ワンピース』と並ぶ国民的マンガ・アニメといえるだろう。その国民的作品を日夜描き続けているのがこの方である↓。

 どうすかね?

 どうすかね? どうすかね?

 コナンとの共通点は、メガネである。

 「普段は3時間」ってことの方に驚きである。「俺、いつも3時間しか寝てねーし」と寝てない自慢をするめんどい奴でも、この人と同じ時間だけ仕事はしていまい。漫画家って、大変ね~。

↓壁画のように描かれていた絵

 敢えて言おう、スカートが際どいよね! と。

 エロ狙いで描かれたとしか思えないのである。そしてこの絵は階段の正面にあり、階段を下りていくと自ずと蘭ねーちゃんのスカートの中を見上げるような形となる。だからスカートの中をのぞくような格好になることは致し方ないのである。

 しかし、この絵を描いた人も↓

 2階には、作中に出て来たトリックを体験できるコーナーがある↓

 当然、チャレンジである。

 結果↓

見事に証拠となるセロハンテープが残っちゃったとさ!

 青山先生、ごめんなさい。きっと犯人はたくさん練習してからこのトリックを実行したんだね!

トイレはコナン君と蘭ねーちゃん

 ちなみに【水木しげる記念館】のトイレは鬼太郎と猫娘のシルエットである。

 その他、クイズラリーのようなものがあり、クリアすると認定証を貰える。初級から始まり中級、上級へと昇格していくシステムで、リピーターを狙う企画でもある。8年前に訪れたときにはクイズラリーに参加をして無事初級の認定証をもらったのだが、もちろんそんな物はもう残っていない。残すわけにはいかないのである。8年前の記念メダルに「PICCORO」としか刻印をしなかった自分に乾杯である。

 




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