群馬県【鬼押出し園】 記念メダル

 ここは非常に良い。例えるなら、「実写版:地獄」である。地獄の門(のような門)をくぐると、絵に描いたような地獄の風景が広がり、なんだか現実感がない。広大なセットにいるようである。

 【鬼押出し園】の名前の由来は、「鬼が押し出したように盛り上がった岩のある場所」である。文字通り岩が押し出されたように隆起しているのが、地獄の門のような入り口の向こうに見える。

 そこを地獄への道を進むかのように歩いていくと、キティちゃんメダルが出迎えてくれた。ここの販売機は少し変わっていて、例のあの青い自販機なのだが、メダルが透明ケースに入って出てくる。なぜそのような仕様なのかは不明だが、他ではあまり見ないタイプであった(USJも確かこのタイプだったような)。

 【六里ヶ原】はこの近くでかつて記念メダルが販売されていた場所である。そこでの販売が終了したためか、この場所で売られていた。「六里ヶ原休憩所」からは、まさにこのメダルの絵柄通りの風景が見えて、なかなか壮大な光景であった。せっかくならちょろっと立ち寄ってみるのが吉。タダだし。

 群馬といえば「草津温泉」である。草津温泉は、私が今まで訪れた温泉地でピカイチの場所である。この記念メダルも、草津温泉を訪れるついでに購入したものである。

 草津温泉といえば、「湯畑」である。

 ここは素晴らしいの一言である。もちろん冬に行くことをお勧めする。湯畑から立ち上る湯気をおかずにご飯が三杯食える。

 湯畑を囲むように無料の足湯があり、まずここでまったりである。温泉好きとしては、足湯に入りながらこの景観を眺めているだけで最高である。

 草津には公衆浴場なるものがあり、そこは無料で入れる。浴衣姿で公衆浴場を回る人たちの姿もちらほら見えたが、私は寒いのによくできるなー風邪ひいちゃうと思ってしまった弱虫野郎である。それに私はどちらかというと、雑な温泉よりもきちんと整備された温泉を好むなんちゃって温泉好きなので、金を払ってでもゆっくりと落ち着いて温泉を満喫したいのである。

 しかし、「公衆浴場」という「文化」があるところが、非常に良いのである。温泉がまさに文化であることを感じられる場所である。

 岐阜県の「下呂」も割と好きなのだが、正直それよりだいぶここは好きで、温泉地としてのクオリティが高いと感じた。「道後温泉」はまた全く別物の、カテゴリの違う温泉地である考えているし、「有馬」は悪くはないが、特別な感動もそんなになかったので、普通くらいに好きといった程度である。

 「草津」は、いってみればUSJやディズニーランドに入園した際のあの「ワクワク感」がある。温泉テーマパークのような世界観なのである。

 私が旅した中で、もう一度訪れたいと思った数少ない場所である。たぶん行かないんだけど

 

↓新旧記念メダル比較(38ミリメダル)。かなり無骨な記念メダルだが、裏面の鬼の鬼はなんだかかわいい。




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