邪道【清水寺】 記念メダル

↓38ミリメダル(デカメダル)

 【清水寺】は、言わずと知れたあの【清水寺】である(何の説明にもなってない)。

 何度か書いたが、茶平工業を訪問した時(H30.3)、新しい【清水寺】メダルの金型をこの目で見たので、いつか販売されるか、もう販売されているかいずれかであるはずである。が、自分の目で確かめに行く元気がイマイチ湧いてこないので、いまだ謎のままである。京都は実はいろいろと取り損ねているメダルがあるので、いつ行っても良いんだけども、いつ行っても良いはいつまで経っても行かないの法則。

 昔は京都のいろいろなお寺で記念メダルが販売されていたようだが、現在では【平安神宮】(寺じゃない)と【南禅寺】くらいである。「寺巡り」=「メダル巡り」という図式が成り立つのは記念メダラーとしては大変ありがたいことであったので、ぜひいろいろなお寺で記念メダルの販売を再開していただきたい。裏面に「御守」という二文字を入れるだけで立派な御守りとして売れるわけだし(下世話な言い方)。

↓イメージ図①

↓イメージ図②

お神社仏閣関係者の皆様、いかがでしょう。

 さて、【清水寺】は数回訪れたことがあるが、特に深い思い出は正直ない。「清水の舞台から飛び降りる覚悟」でお馴染みのその舞台も、今となっては超高層ビル群の展望室には到底かなわない高さであり、「まあ確かに飛び降りたら死ぬだろうけど……」と思う程度である。現代的に言い直せば「スカイツリーの展望回廊から飛び降りる覚悟」くらいの覚悟を、高額品を購入する際には決めて欲しいものである。展望回廊では今はももクロ展やってて飛び降りるのやめました、みたいな(何この話?)。

 初めて訪れたのは中学校の修学旅行のときで、ズラッと立ち並ぶお土産屋さんのおみやげに驚いた記憶がある。数年前に問題となってすっかり縮小してしまったが、私の中学生当時京都のお土産屋に並ぶ定番商品と言ったら、ロゴパクりTシャツがメジャーであった。「adidas」をパクった「ajides」や「kajides」、サントリーの缶コーヒー「Boss」をパクった「Bozu」などのパロディロゴをあしらったTシャツがどこに行っても売られていて、当時パチモノが大好きだった私は心躍ったものである。ただ、中学生当時は死ぬほどケチだったので、こうしたTシャツを購入しないどころか、何一つお土産を買わなかった。修学旅行でお土産を買わない中学生と聞けば、なんとも可愛くない人間だったと想像つくことだろう。お土産購入資金はもちろんもらっていたが、一銭も使わず、帰ってきてからスーパーファミコンのソフト購入資金となった。ああ、可愛くない。

 清水寺に至るには長い坂を登らねばならず、その坂道沿いにズラッと土産屋が並んでいた。ただ、そうした土産屋の中にはアイドルや芸能人のプロマイドを売っていたりよくわからないオモチャ屋があったり「なぜここに店を構えているの?」という不思議な光景であった。クラスメイト達も、京都ならではのお土産は家族のために購入するものの、自分のための買い物は広末涼子の生写真(本当かどうか謎だが)だったり、華原朋美の写真が印刷されたペンケース(使っているところ見たことなし)だったりと、今考えるとお土産業界の謎「観光地のお土産屋にはなぜアイドルグッズが置かれているのか」を体現する場所であった。

 再びこの地を訪れる日は近いだろう。そしてメダル販売場所を見つけなければならない。しかし暑くて腰が重い。今京都なんて行ったら命の危険すらあるのではないか? 盆地だし。

 ちなみに【東京タワー60周年】は、3月に茶平工業を訪れた際に4種類ともすでに印刷されているものがプリンターの上に置かれていた。そう考えると、発売までだいぶ時間が空いたことになる。

 すでに発売されているかどうか確信がもてないのもまた、腰が重い理由の一つである。「行ってみたけどなかった」は、記念メダラーにとって一番ダメージの大きい事柄であるため、防衛本能が働いているのかもしれない。

 ここでみなさんにその【清水寺】メダルの金型の写真をお見せして確固たる証拠をお示ししたいのだが、オークコーポレーション関係のものは茶平工業さんもHPに載せない措置を取るほど慎重に扱わなければならないため、それはできないのである。

 つまり結論は、「私を信じて誰か見てきて」と他力本願の極み也。


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